本記事では、【HDV】iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETFからの分配金からの受取配当金推移を記録していきます。
目指せ分配金生活って感じですね。
【HDV】iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETFの株価と受取分配金推移
【HDV】iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETFからの受取分配金
2015年4月以降の、【HDV】iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETFからの受取分配金推移。
1,000ドルを超えていますね。
嬉しい。
HDVはNISA口座で保有しています。
5年間の非課税期間が過ぎても、継続保有とします。
ちなみに私、基本的に米国株ETFをコアとしたポートフォリオを構築しています。
高配当戦略はバンガード社の高配当ETFであるVYMが中心。
だからHDVを売却してVYM一本でいきたい気もします。
が、ここはガマン。
まぁ、売っても売らなくても大きな影響は無いでしょうから。
VYMもHDVも優良ETFなので、とりあえず継続保有します。
【HDV】iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETFからの受取分配金推移(2015年~)
受渡日 | 数量 | 単価 | 受渡額 |
Apr-15 | 35 | 0.7168 | 22.58 |
Jul-15 | 35 | 0.7248 | 22.83 |
Oct-15 | 35 | 0.7222 | 22.75 |
Jan-16 | 35 | 0.7157 | 22.54 |
Apr-16 | 35 | 0.6768 | 21.32 |
Jul-16 | 45 | 0.6794 | 27.51 |
Oct-16 | 66 | 0.6876 | 40.84 |
Jan-17 | 66 | 0.6557 | 38.95 |
Apr-17 | 66 | 0.7229 | 42.94 |
Jul-17 | 120 | 0.7181 | 77.56 |
Oct-17 | 120 | 0.7317 | 79.02 |
Jan-18 | 120 | 0.7763 | 83.84 |
Apr-18 | 120 | 0.7986 | 86.25 |
Jul-18 | 120 | 0.7964 | 86.01 |
Oct-18 | 120 | 0.7911 | 85.44 |
Dec-18 | 120 | 0.7088 | 76.55 |
Apr-19 | 120 | 0.8221 | 88.78 |
Jun-19 | 120 | 0.7504 | 81.04 |
Oct-19 | 120 | 0.8574 | 92.6 |
Dec-19 | 120 | 0.779 | 84.13 |
気がついたら、2017年から保有株数に変化がありません。
2018年以降、つみたてNISAに変更したのでNISAで保有しているHDVの買い増しがしにくかったのです。
5年間の非課税期間が終了し特定口座に移管されたら、分配金再投資をしていこうかと考えています。
【HDV】iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETFの株価推移
HDVは、高配当株でありインカム投資家から人気があります。
ブラックロック社のコアシリーズですから当然ですね。
その名の通り、ポートフォリオのコアとしても良さそうです。
【HDV】iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETFの構成セクター
HDVはエネルギーと通信セクターの割合が大きい。
マイポートフォリオでは、両業種の個別株はわずかなRDS.Bを組み込んでいるだけに過ぎません。
だからHDVをETFとして持っておくことにします。
セクター | 割合(%) |
エネルギー | 21.39 |
通信 | 16.7 |
生活必需品 | 14.5 |
ヘルスケア | 14.19 |
金融 | 10.76 |
資本財・サービス | 7.01 |
公益事業 | 6.68 |
情報技術 | 6.52 |
一般消費財・サービス | 1.77 |
キャッシュ、デリバティブ等 | 0.41 |
不動産 | 0.07 |
【HDV】iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETFの分配金に思うこと
分配金の増配率が3.7%と低かった
2019年をみると、HDVの増配率は3.7%にとどまりました。
マイポートフォリオの増配率ランキングでも、HDVは下位に沈んでいます。
とはいえ高配当ETFなので大きな増配を期待してはいけません。
それでもちょっと物足りないと感じます。
株式投資って、こうした相反する心理とともにすすめるのでしょうね。そう自分を慰めています。
米国株高配当ETFは、NISA口座の期間が切れても継続保有
HDVは高配当利回りであり、適度に分散された優良ETF。
ですから今後も継続保有を予定しています。
配当金をKPIとした投資をしており、受け取り分配金を減らしたくないですからね。
楽天証券では、米国株の配当金が集計しやすい
それにしても今回、楽天証券の使い勝手の良さを知りました。
配当金・分配金が、期限を問わない過去まで遡ってデータが取得できるのですよね。
これは配当金投資家には、おすすめ証券会社となりそうです。
また、楽天証券では米国株取引手数料の下限が、0.01ドルとなりました。
少額買付も可能となります。
配当再投資を細かく実施していこうかと検討中です。
公式サイト→楽天証券
コメント
>楽天証券では米国株取引手数料の下限が、0.01ドルとなりました。
とありますがマネックス証券の間違いではないですか?
楽天証券も値下げするんですね
失礼しました
SBIも下げて欲しいですね
めだかさん
こんにちは。
マネックス証券、楽天証券、SBI証券のいずれもが米国株取引手数料の下限を引き下げましたね。
これで少額でも買付が可能となり、アメリカ株の「1株から買付できる」メリットが注目されそうです。