お金持ちの7つの法則とは?
となりの億万長者によれば、お金持ちの7つの法則は以下の通り。
お金持ちになる7つの法則
- お金持ちは、収入よりはるかに低い支出で生活する
- お金持ちは、資産形成のために、時間、エネルギー、お金を効率よく配分している
- お金持ちは、お金の心配をしないで済むことの方が、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える
- お金持ちは、社会人となった後、親からの援助を受けていない
- お金持ちの子ども達は、経済的に自立している
- お金持ちは、ビジネス・チャンスをつかむのが上手だ
- お金持ちは、ぴったりの職業を選んでいる
至極当たり前のように見えますね。
とはいえ、当たり前のことを、馬鹿みたいに、ちゃんとやる。
意外と、ABCを実行するのは難しいのですよ。
ということで、お金持ちの7つの法則をひとつずつ確認することにしました。
お金持ちになる7つの法則を確かめる方法
もしお金に興味があったり、お金持ちになりたいと思ったら、普遍の法則を振り返るのがいいですね。
我が家の場合を例に、お金持ちの7つの法則をいっしょに確認していきましょうか。
お金持ちは、収入よりはるかに低い支出で生活する
収入と支出を数字で把握するには、マネーフォワードが便利。
銀行口座も郵貯口座もさらには証券口座も、すべて一括で可視化してくれます。
クレジットカードや電子マネーを登録しておけば、家計簿にもなりますね。
お金のストックとフローが、簡単に見える化されます。
収入より低い支出で生活できているかを確認するのに便利です。
ちなみに我が家は夫婦でマネーフォワードを共有し、家計状況を確認しあっています。
お金持ちは、資産形成のために、時間、エネルギー、お金を効率よく配分している
資産形成の目的、なぜ資産形成をするのかを自己認識するのがいいのでしょうね。
私の場合には、経済的自由になったら自分がどんな考えになってどのような行動をするのか確かめたいのですよ。
そのために投資をしているわけです。
いずれにせよ、人生において、時間・エネルギー・お金をどのように割り振りしていくのかは、資産形成をする上で大切なのですね。
1年に1回、資産配分比率をチェックするときに、投資にどれだけ時間を割いているのか、意識はどの程度向けられているのかを合わせて確認すると良さそうです。
お金持ちは、お金の心配をしないで済むことの方が、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える
張れる見栄は張れって、20代のころは思っていました。
ただ、自分を中心に人生を考えた場合、他人がどう思うのかは二の次となりますよね。
ですから世間体はほどほどでいいのでしょう。
でももし世間体を気にするなら、他人に見えないところで節約するのがいいです。
たとえば電気代の倹約。
世間体を取り繕いつつ、節約できる方法だってあるのですね。
我が家は東京電力からエルピオでんきに切り替えましたが、誰にも気づかれていません。
お金持ちは、社会人となった後、親からの援助を受けていない
親のすねをかじれるなら、かじった方が資産形成にはプラスに働きます。
とはいえ、自分自身で人生を切り開く術をみつけ、実行することが重要なのですね。
残念ながら我が家はかじれる脛がないので、親からの援助は受けていません。
お金持ちの子ども達は、経済的に自立している
子どもがどのような大人に育つのか、誰にもわかりません。
飼い犬に手を噛まれるという諺は、自分の子供にも当てはまったりするのかもしれませんからね。
ただし、子供が経済的に自立できるサポートはしたいと思います。
ボードゲームで遊びながら金融教育をするのが楽しそうですね。
小学生の子供がいる我が家では、2つのボードゲームをわいわいとプレイしています。
お金持ちは、ビジネス・チャンスをつかむのが上手だ
お金持ちの法則のなかで、この項目が最重要だと感じます。
そもそもビジネスチャンスなんて、どこに転がっているのでしょうね。
嗅覚を磨かなくてはいけません。
お金持ちは、ぴったりの職業を選んでいる
働くって大切なのです。
お金持ちは自分にぴったりの職業を選んでいる。
もし自分にフィットする職業が分からないなら、幸せになる会社員の3つの法則を思い出しましょう。
私はこの3項目を達成できるように、鋭意努力をしています。
幸せな会社員は、ぴったりな職業かもしれない
- 年収1,000万円以上を稼ぐ
- 勤務時間は厳守!有給を全て使って、週の労働時間を33時間以内に抑える
- 通勤時間は往復45分以内、それが無理なら在宅勤務
なぜ、お金持ちの7つの法則が生まれたのか?
最後に、お金持ちの7つの法則が誕生した理由を紐解いていきます。
となりの億万長者によれば
豊かになるという事はどういうことかをはっきり理解していない人、
誤った考えを持っている人たちに、
正しく理解してもらいたいと思うからに他ならない
こうした熱い想いのもと、1980年以降に米国においてお金持ちを対象にした調査がなされたのです。
そしてお金持ちの7つの法則が見出された。
こうして調査結果が発刊され、日本語訳本までになったのですね。
まとめとして、お金持ちの7つの法則を振り返っておきましょう。
お金持ちになる7つの法則
- お金持ちは、収入よりはるかに低い支出で生活する
- お金持ちは、資産形成のために、時間、エネルギー、お金を効率よく配分している
- お金持ちは、お金の心配をしないで済むことの方が、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える
- お金持ちは、社会人となった後、親からの援助を受けていない
- お金持ちの子ども達は、経済的に自立している
- お金持ちは、ビジネス・チャンスをつかむのが上手だ
- お金持ちは、ぴったりの職業を選んでいる
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