米国株:配当再投資(DRIP)の3つのメリット

米国株には配当金再投資(DRIP)制度があります。

DRIP(Dividend Reinvestment Plan)には3つのメリットがあります。

 

配当再投資の3つのメリット

  1. 配当再投資の自動化で複利の効果が得られる
  2. 米国株主は、売買手数料無料などの利益が得られる
  3. 米国企業は、長期投資家を抱え込むことができる

 

日本では、サクソバンク証券 だけが米国株の配当再投資に対応しています。

本記事では配当金再投資制度(DRIP)のメリットを紹介していきます。

スポンサーリンク

配当再投資(DRIP)は複利のメリットを得られる

配当金再投資 DRIPのメリット

引用:FARTFORDfounds

 

配当再投資では、複利のメリットが最大化されます。

米国株のDRIPでは、配当金再投資が自動化された上に、株価に対してディスカウントが適応されるからです。

 

とくに複利のメリットが大きい。

 

たとえば上図は1960年~2017年末までのS&P500のトータルリターンを、配当再投資の有無別に示しています。

 

1960年12月に10,000ドルを投資した場合、配当金再投資の有無で、リターンは大きく異なります。

 

配当金再投資の有無別のリターン

  • あり:2,571,920ドル
  • なし:460,095ドル

 

米国株投資のトータルリターンに占める配当金の割合

 

82%

 

配当金再投資のメリットを理解するには、十分な数字です。

スポンサーリンク

米国株では、配当再投資(DRIP)は手数料無料のメリットがある

The Johnson & Johnson Dividend Reinvestment Program (DRIP) is available to registered shareholders of Johnson & Johnson and allows for the reinvestment of all or a portion of dividends into additional shares of common stock without any fees or commissions. Plan participants may also make additional cash purchases of stock up to $50,000 per year. For more information, please contact Computershare at 1-800-328-9033.

JNJ IR

 

米国ではDRIPを採用している企業は多くあります。

DRIPを選択する株主に対し、米国企業は付加価値・メリットを提供します。

1~10%程度の株主還元をする事が一般的な様子。

 

たとえば配当王銘柄であるJNJは、配当金再投資に対する取引手数料を無料にしています。

つまりDRIPでは手数料無料で、受け取った配当金がそのまま自動的に再投資されるのです。

米国株で考慮するべき「手数料負け」といったデメリットが回避されます。

 

インカム投資家には魅力満載ですね。

まさに配当金が雪だるま式に増えていくことになるのです。

 

手数料無料は、配当金再投資(DRIP)のメリットのひとつといえます。

 

一方で、配当金再投資(DRIP)は、株主側だけではなく企業側にもメリットがあるのです。

Win-Winといえる制度といえますね。

スポンサーリンク

配当再投資(DRIP)は、米国企業側にもメリットがある

配当金再投資の、米国企業側のメリット

  • 資本が増えるため、さらなる成長へのサポートとなる
  • 株価下落時の投げ売りが減少し、株価維持に貢献する

 

米国株の配当金再投資によって、企業はさらなる資本を獲得します。

その結果、追加した成長への補助となり得ます。

経営者にとって、配当金再投資(DRIP)はありがたい制度といえます。

 

なので米国企業ではDRIPを導入していることが多いのでしょう。

 

さらに配当金再投資(DRIP)のメリットには、長期投資家の育成に貢献することが挙げられます。

株価下落時であっても、配当金再投資(DRIP)を導入している株主は売り注文をする確率が低くなります。

よってDRIPは株価維持に寄与するのです。

 

ですから、配当金再投資(DRIP)は米国株主だけではなく、企業側にもメリットがある制度といえます。

 

スポンサーリンク

配当金再投資(DRIP)ができる証券会社は、サクソバンク証券のみ

これだけ優れた制度にもかかわらず、2018年途中まで配当金再投資(DRIP)を導入している証券会社はありませんでした。

2018年秋になり、サクソバンク証券 が配当金再投資を備えた上での米国株・外国株取引に参入しました。

 

デフォルトの支払形態は現金です。ただし、お客様は、株式での受け取りを選択することもできます。受け取り資格のある現金は、権利落ち日の保有高に基づいて、約定日に記帳されます。受け取り資格のある株式は、約定日付けで再投資率が確認された時点で割り当てられます。配当金再投資の場合、お客様は個々の証券レベルで、自動引落の指示を手作業で挿入することができます。

サクソバンク証券

 

サクソバンク証券のデメリットとしては、特定口座に対応していないことが挙げられます。

しかし近いうちにこのデメリットも解消されることでしょう。

 

もしサクソバンク証券 が特定口座対応したのなら、配当金再投資(DRIP)対応の米国株投資が可能となります。

そうなれば日本国内においても、世界標準の米国株投資ができる環境が整うのです。

 

米国株で配当再投資(DRIP)のメリットを得るなら、サクソバンク証券 一択ですね。

 

関連記事の紹介

配当再投資+増配+入金投資となると、米国株のメリットがさらに大きくなりそうです

米国株で配当再投資をする際の考え方
米国株で配当再投資をする基本的な考え方 株主優待と高配当株を買い続ける株式投資ブログ、で有名なきびなごさんから、配当金投資をするなら絶対にチェックすべき7つのブログ!に選出頂けました。 この栄誉、素直にうれしい。 ...

 

米国株投資はインターネット証券がおすすめです

アメリカ株取引ができる証券会社ランキング
本記事では、米国株投資でおすすめの証券会社ランキングを紹介します。結論からいうと、アメリカ株取引ではマネックス証券がおすすめです。 私は複数社の海外株証券口座を持っており各社の使い勝手を比較しましたが、注文方法の多彩さと、24...

 

サクソバンク証券は、米国株や外国株投資の黒船となることでしょう

サクソバンク証券が外国株取引を開始、メリット・デメリットを取材
サクソバンク証券が2018年9月18日から、海外株式取引を開始しました。 米国株・中国株・欧州株をあわせて12,000銘柄以上。 米国株式銘柄数が6,000銘柄以上と、国内証券会社で最多です。 しかも取引手数料が最...

コメント