人口減少率を歴史から学ぶ、現代日本と三国時代と比較した結果は?

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人口減少社会を歴史から学ぶ【コラム】

人口減少が進み、働き手が減っていく日本。

もやは日本沈没、衰退不可避。

 

そう思っている人も多いだろう。

現に私も同じように感じており、それが故にアメリカ株投資に踏み切ったのだから。

 

だが本当にそうなのか?

いまの日本における人口減少は前例がないほどのものなのか?

 

ふと疑問に思い調べてみた。

リサーチ対象は我が国日本の将来人口と、お隣中国の三国志時代の人口統計。

歴史から学んでみよう。

 

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人口減少の比較対象「三国時代」とは

三国時代(さんごくじだい)は、中国の時代区分の一つ。

広義では黄巾の乱の蜂起(184年)による漢朝の動揺から西晋による中国再統一(280年)までを指し、狭義では後漢滅亡(220年)から晋が天下を統一した280年までを指し、最狭義では三国が鼎立した222年から蜀漢が滅亡した263年までを指す。

229年までに魏(初代皇帝:曹丕)、蜀(蜀漢)(初代皇帝:劉備)、呉(初代皇帝:孫権)が成立し、中国内に3人の皇帝が同時に立った。

ウィキペディアより

 

ウィキペディアのように歴史っぽく書くとあっさりとしたものに見える。

だがこの三國志時代とはもっと熱く、多くの物語があり、一晩中語りつくせる程。

 

例えば私は、小学生の時にはじめて三国志 (新書版) 全60巻を読み感動し、かれこれ20回位は読み直しをしている。

また社会人になってからは三国志男 (幻冬舎文庫)に出会い、自らの目で確認する事とその実行力を学んだものだ。

三国志について考えていたら、レッドクリフも観たくなってきた。

 

血沸き肉躍る!

 

まさにそんな時代なのだ。

 

 

さて、興奮してきた所だが話を人口に戻そう。

今回、人口減少の話題に三國志を持ち出した理由は

  • 飢饉などの天災が多くあった
  • 戦国時代なので絶えず合戦していた
  • 戦いには男が多く駆り出されていた
  • 合戦の規模が半端ない
  • (万人単位は勿論、10万人単位、時として100万人単位で戦っている)

と、人口減少の外的要因が散見されており(特に生産年齢人口)、かつ中国は古くから人口に関する記録が残されているだ。

 

まずは日本の将来人口を見てみよう。

 

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人口減少社会:日本の将来推計人口

 

図表2-1-1 日本の将来推計人口

内閣府より

 

ご覧のように、2012年1月に公表された国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口によると日本の人口は

  • 2015年:1億2711万人 に対し
  • 2110年:4286万人

と予測されている。

 

今後95年の間に、66%減少する計算となる。

 

では、三国志時代の人口減少はどの程度であったのだろうか?

 

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人口減少社会:三志時代の人口

  • 後漢末の永寿3年(西暦157年)、戸籍登録人口は前漢末に近い、56,486,856人まで回復した。
  • しかし、一人あたりの食糧供給量が低下し、社会不安が広まった結果、中国史上屈指の規模の農民反乱である黄巾の乱が起き(西暦184年)、いわゆる「三国志」の英雄豪傑が地方に群雄割拠する動乱期となり、後漢は滅亡した(西暦220年)。
  • 中国は魏・呉・蜀の三国に分裂したが、それぞれの戸籍登録人口は蜀が940,000人(西暦263年)、魏が4,432,881(西暦263年)、呉が2,300,000人(西暦280年)に過ぎなかった。
  • ちなみに、この三国を統一した西晋(西暦265-316年)の戸籍登録人口は16,163,863人(西暦280年)であった。
  • 実人口の減少はこれほどではなかったと推定されるが、西暦3世紀が中国史上、空前絶後の人口崩壊期であったことは確実視されている

 

中国の人口の歴史より

 

三国時代前後の人口は、

  • 西暦157年:56,486,856人
  • 西暦280年:16,163,863人

となる。

123年の間に、71%もの人口が失われた事になる。

 

まさに空前絶後の人口崩壊期だ。

 

歴史と現代とのデータを比較する。

 

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人口減少社会の比較 日本 vs 三国時代

 

衝撃の結果

 

なんと、三国志時代の人口減少よりも今後100年に直面する人口減少の方が年率換算するとインパクト大である。

 

 

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人口減少社会の日本に住む人はどうしたらいいか?

国家単位、都道府県単位、企業単位、家族単位、個人単位、それぞれで前代未聞の人口減少時代に突入する事を認識しておいた方がよい。

 

そして自分の人生をどのように歩むのかを考えておこう。

 

例えば私は、家族単位・個人単位の観点から投資をしており、アメリカ株 vs インデックスファンドの三つ巴の合戦を実施している。

 

自分と次の世代の我が子たちが、三国志時代をも超える人口減少時代の荒波を乗り越えていく舟を製作中。

配当という守り神を備えて。

 

泥船にならないように気をつけないとね。

 

あなたは人口減少時代をどう生きていきますか?

 

See you!