終身雇用崩壊で、サラリーマンに求められる生存戦略とは?【副業・教育・投資】

サラリーマンは、終身雇用崩壊時代を生き抜かなくてはいけません。

私も兼業サラリーマン。投資をしつつも会社員を続けています。

危機感たっぷりなので、本記事では終身雇用崩壊世界における生存戦略について検討します。

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終身雇用崩壊を、経団連会長もトヨタ社長も認めた

トヨタ会長による、終身雇用の限界

トヨタ会長のコメント

トヨタ会長のコメント

終身雇用神話は崩れました。

トヨタ会長が、「終身雇用は企業にインセンティブが無い」と否定的なコメントを発しているのです。

「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」

 

日本企業で最大の利益を稼ぎ、時価総額トップのトヨタ。

そのトヨタ会長による終身雇用崩壊宣言。

日本中のサラリーマンが、ズッコケたのではないでしょうか。

 

こうなったらサラリーマンはうかうかしてはいられませんよ。

終身雇用崩壊時代を生き抜く術を自ら見いだしていく必要がありますね。

のんびりしていたら「いつの間にかサラリーマンを自動的に卒業」、なんてことになりかねません。

 

「終身雇用難しい」トヨタ社長発言でパンドラの箱開くか
「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」。トヨタ自動車の豊田章男社長の終身雇用に関する発言が話題を呼んでいる。日本企業は労働者に優しいとされる「日本的雇用」との向き合い方を模索せざるを得なくなっている。

経団連会長による、終身雇用の崩壊宣言

終身雇用崩壊宣言は、トヨタ会長からだけに留まりません。

日本企業全体が、終身雇用は過去のものであるとしています。

例えば経団連会長が、「終身雇用を守れない」と言っています。

 

経団連会長の終身雇用を守れない宣言;米国株投資家が思う3つのこと

  • 歴代経団連会長は、大手日本企業の生え抜き出身者だけだった
  • その経団連会長が、終身雇用を守るのは困難だと宣言した
  • 会員企業に対し「企業行動憲章」の遵守を働きかけるのだから、会長の宣言は自ら守るだろう

引用経団連会長の終身雇用を守れない宣言;米国株投資家が思う3つのこと

 

しかし終身雇用崩壊は今に始まったことではないのです。

現にトヨタ会長のコメント以前に、日本政府だって終身雇用崩壊宣言をしているのですから。

まぁ、忖度が得意なサラリーマンなら、とっくの昔に終身雇用制度の限界に気がついていたでしょうけどね。

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兼業・副業の解禁は、終身雇用崩壊を国が認めている証拠

日本政府や厚生労働省は、副業・兼業を推奨しています。

換言すれば、会社員一辺倒の生活に対して「NOを突きつけている。

つまり終身雇用に頼るのではなく、サラリーマンに自助努力を求めているのです。

兼業・副業をするメリット

厚生労働省発行の「副業・兼業の促進に関するガイドライン」によれば兼業・副業をするメリットは4つあるとされています。

兼業・兼業のメリット

① 離職せずとも別の仕事に就くことが可能となり、スキルや経験を得ることで、労働者が主体的にキャリアを形成することができる

本業の所得を活かして、自分がやりたいことに挑戦でき、自己実現を追求することができる。

所得が増加する。

本業を続けつつ、よりリスクの小さい形で将来の起業・転職に向けた準備・試行ができる。

政府の言いたい事は
  • これからの会社はサラリーマンの雇用を守ることは難しい
  • 終身雇用崩壊時代を生きるために、本業のスキルアップは必須
  • リスクヘッジのために、起業・転職を視野に副業をしてください

ということではないでしょうか。

 

厚生労働省が副業・兼業を解禁 → トヨタや経団連会長が発言、という話の流れをみれば、国を挙げての終身雇用崩壊宣言ともいえます。

サラリーマンには辛い時代ですね。

とはいえ、株主目線でみると、終身雇用崩壊は喜ぶべきものかもしれません。

なぜ終身雇用崩壊なのか? その理由は、テクノロジーにより企業が求める人材がすぐに変わるから

終身雇用崩壊時代のサラリーマンは、変化を受け入れる必要がある

終身雇用崩壊時代のサラリーマンは、変化を受け入れる必要がある

 

第4次産業革命では、企業が求める人材やスキルがすぐに移り変わります。

テクノロジーの進歩に、人間がついていけないのです。

 

他方で、日本企業の給与は50代にピークがあります。

会社員として生きるなら、50代まで働いて給料をしっかり貰うのが正解。

 

しかし以下の2者間に大きなギャップがあるのが、いまのサラリーマン集団です。

  • 求められているスキル
  • 支払われている年収

ここに終身雇用崩壊の原因が見え隠れします。

 

もちろんいま20代・30代だからといって油断はできません。

いずれは持っているスキルと、求められるものとの齟齬が顕在化する時が来ます。

ですからすべての会社員は、終身雇用崩壊時代を生き抜く術を身につける必要があるわけです。

 

そのために厚生労働省が副業・兼業を解禁し、トヨタ会長は終身雇用崩壊だとコメントをしているのだと思います。

では、会社員が終身雇用崩壊時代を生き残る方法は、どうしたらよいでしょうか?

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終身雇用崩壊時代におけるサラリーマンの生き残り戦略

会社員が終身雇用崩壊時代を生き抜く方法は3フェーズに分かれます。

  1. 変化が激しい時代に生きていることを受け入れる
  2. 本業と副業の両方とも投資だと捉え、スキルアップをする
  3. 将来の為の副業と、いま生活する為の本業をもつ

一つずつ見ていきましょう。

ライフシフトから見える、マルチステージの実践;兼業・教育・投資

終身雇用崩壊時代の人生はマルチステージへ

終身雇用崩壊時代の人生はマルチステージへ

ライフシフトで言われるように、人生はマルチステージ化しています。

「教育→仕事→老後」の一直線モデルは成り立たなくなっているのです。

このような終身雇用崩壊時代にいきていることを受け入れる必要があります。

 

つまり

  • 仕事
  • 教育
  • 副業
  • エクスプローラー
  • 個人事業主

といったマルチステージ時代に突入しているのだと理解するのです。

終身雇用崩壊時代は、仕事以外の様々な期間を経た上で、老後を向かえるのですね。

本業と副業! 自己投資により生き抜くスキルを獲得する

本業と副業のスキルアップ-

本業と副業のスキルアップ

終身雇用崩壊時代では、本業だけに頼った人生設計は成り立ちません。

ですからサラリーマンが勉強する項目は2つ。

 

 ①雇われ能力を上げて給料を上げるための勉強

  • 英語
  • 会計
  • ビジネスコミュニケーション など

 

②本業以外での資本構築に役立つ勉強

  • 税金
  • 株式投資
  • 不動産 など

 

自己投資とは、本業を対象としたものだけに留まらないのです。

本業を続けながら、副業・兼業で収入を増やす

まとめです。

  • 日本政府も企業も、終身雇用は崩壊したことを認めている
  • 本業の所得を活かして、自分がやりたいことに挑戦でき、自己実現を追求することが必要だ
  • そのためには、本業と副業に繋がるスキルアップをしよう

 

本業でいまの生活費を賄いつつ、副業は未来への備えということ。

つまり本業に軸足を置きつつ、もう片方の足は副収入への向かわせます。

終身雇用崩壊時代の生き方は、バスケのピボットみたいな感じですね。

 

そんなわけで、はちどうは、本業で精を出しつつ副業での投資にも注力していきます。

会社員のあなたは、終身雇用崩壊時代にどんな生存戦略をたてていますか?

 

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