インデックス投資の手数料を、個別株投資と比べてみた

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資産運用、投資においてコスト(手数料)は重要

投資においては、年率○○%というリターンの指標がある。

 

例えばウォーレン・バフェットは年率20%を超えるリターンを長期間に渡り継続している。

まさに超人だ。

年率二ケタ%を維持するのですら至難の業のはずなのに。

 

ちなみに、米国株式においては年率7%程度が目安といわれている。

 

一桁%と二桁%のリターンでは大きくリターンが異なるし、年率1%の差ですら複利にすると将来的には埋めがたいGapが生まれる。

 

年率数%の違いは、資産運用において明暗を分ける程のインパクトがある。

換言すれば、いかなる時期においても投資にかかるコスト(手数料)は無駄となるのだ。

 

例えば年に2%の手数料がとられている場合、それを1パーセントに削減したならばすなわち「年率1%のリターンを増やした」事と同義。

 

従って、多くの投資家はコスト(手数料)の削減にも着目している。

 

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インデックスファンドの取引コストについての情報

運営管理費等のコストは、インデックスファンドを含む多くの投信では常に言及されている。

一方で、個別株投資(主にブログ)では見る事が少ない。

 

そんな中、O.Aさんの運営する社畜脱出して早期リタイアを目指す男のブログにおいて、2016年度の取引コストを集計してみた という記事が投稿された。

さすがO.Aさん、目の付け所が違う。

 

社畜脱出して早期リタイアを目指す男のブログ(リタイア済)
2021年、会社を退職して無職になりました。

 

私もマネして、取引コストの集計をしてみた。

いかなる投資法を採用していても、コストの可視化は重要であるから。

 

そして私が積立しているインデックスファンドとコスト比較をする事にした。

 

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私の2016年取引コスト

口座分類円建てドル
マネックス日本株式2,090
マネックス外国株式34,854314
SBI日本株式1,088
楽天(NISA)外国株式24,975225
楽天(NISA)Cash back-24,975-225
合計 38,032314

為替は1ドル=111円で概算とした。

 

さらに、O.Aさん同様に資産運用額全体に対してのコストが何パーセントであるのかを算出する。

 

約2640万円分の運用を行っており、そのうちマネックスの米国株は約13.6万ドル。

そこからコスト割合を計算すると

  • 米国株 :0.23%
  • 資産全体:0.14%

結構リーズナブル。

 

この可視化された数値を用いる。

 

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資産運用コストの比較

私はトータルリターンにおいて三つ巴の戦いを繰り広げている。

  • vs マイポートフォリオ
  • vs ニッセイ外国株式インデックス・ファンド積立
  • vs SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン積立

なので、運用コストもこのファンドと比較する。

 

項目コスト(年)
マイポートフォリオ0.14%
ニッセイ外国株式インデックス0.20%
SMT米国株配当貴族インデックス0.55%

 

 

勝利!

 

 

マイポートフォリオによる個別株投資が、インデックスファンドに比して低コストであった。

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で、どうする?

投資においてトータルリターンのみならず、運用コストを可視化する事も大事である。

 

今回分かった事は、米国株投資をしているといえども短期売買をせずに手数料の安いマネックス証券を使えば、インデックスファンド並み、いやそれ以上の低コストでの運用が可能となる。

 

あとはトータルリターンをいかに追及するかにつきる。

 

私の場合、その方法はジェレミー・シーゲルを信じているのでシーゲル銘柄中心の投資としている。

 

それにしても、取引手数料が案外安くすんでいてホッとした。

やはりアメリカ株では、マネックスがおススメだ。

 

資料請求はこちら→マネックス証券

 

See you!

 

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