楽天証券のつみたてNISA口座で、67.2万円を積立投資した運用リターンをブログ公開します。
「つみたてNISAってこんなもの」と知ってもらえると嬉しいですね。
なにせ評価損を抱える機会が多くて、もうやってられないよって感じですから。
それでは早速、積立投資20カ月目の成績をみていきましょう。
つみたてNISAの運用成績;トータルリターンはマイナス1.2%(積立投資期間20カ月)
つみたてNISAの運用成績。
2019年8月末時点では、マイナスリターンでした。
つまり、投資しなかった方が良かったということ。
ほったらかし投資といっても、損をするのではやってられないませんよ。
まったく。
非課税口座なのですから、評価益をださないと意味がありませんからね。
でも、評価損を嘆いても仕方ないので、積立投資を継続します。
つみたてNISAのゴールは、まだまだ遠い先にありますから。
年月 | 投資元本 | 評価額 | 運用成績 |
2019年8月末 | 672,000 | 663,855 | -1.2% |
つみたてNISAのリターン推移;評価損を抱える期間は想像以上に長い
つみたてNISAで積立投資を始めて、早20カ月。
月末資産確認をした20回のうち8回がマイナスリターンとなっていました。
これでは、つみたてNISAを続けようと思う人が少ないかもしれませんね。
しかし、つみたてNISAに限らず積立投資初期は、評価損を抱える期間が長いのです。
参考までに、金融庁の配布資料にあった「世界の主な株価指数への積立投資バックテスト結果」を紹介します。
20年間、世界株式に積立投資したら、12年間は評価損だった
1998年1月に世界の主なインデックスに積立投資した場合のマイナスリターン時期
- 1998年~2004年(7年間)
- 2008年~2012年(5年間)
20年間、世界株式に積立投資をしたらそのうち12年間は評価損を抱えていました。
このデータを参考に将来も同様のことが起こると仮定すると、投資初期にマイナスリターンとなっていても、積立ては継続した方がよさそうです。
だから多少の評価損には目をつぶり、黙って継続投資ですね。
つみたてNISAの運用成績;ひふみプラスのリターンがさらに低下
つみたてNISA口座の、運用商品別リターン。
私のつみたてNISAは、ひふみプラスが大きく足を引っ張っています。
ひふみプラスの運用成績は、マイナス8%にまで低下中。
も~、頼みますよ、藤野さん!
ここはひとまず、つみたてNISAでは続けることが将来のリターンに繋がると言われることを思い出しておきましょう。
アクティブファンドのひふみプラスに当てはまるかどうかわかりませんが、、、
それでもとりあえずは、積立投資を続けていくことにします。
アクティブファンド vs インデックスファンドの比較をしていきたいのですよね。
尚、つみたてNISAで4ファンドを比べて楽しむ理由は、以下の記事にまとめています。
2019年8月末時点の、つみたてNISA
ひふみプラス | 楽天VT | eMaxis slim8資産 | iFree S&P500 |
-8.0% | -1.8% | 1.7% | 3.2% |
つみたてNISAで、積立投資を楽天証券で実施するメリット!運用リターンの見やすさと楽天ポイント1%
私は、楽天証券で、つみたてNISA口座を持っています。
楽天証券で積立投資をするメリットは2つ。
- 投資結果が見やすい
- 楽天カードで積立投資をすると、1%の楽天ポイントが付与される
実際に積立投資をしてみて、楽天証券の使い勝手の良さを気に入っています。
以下が積立投資のリターン画面。
楽天証券でつみたてNISAは、見やすい画面でおすすめです。
まとめ;楽天証券のつみたてNISA口座で67.2万円を投資した結果
- 2019年8月末時点のつみたてNISAは、マイナス1.2%の運用成績。そして過去20回の内8回は評価損を抱えていました。
- 歴史を振り返っても、積立投資初期は評価損を抱えることが多く、途中で止めることは資産形成に繋がりにくいことと言われています。
- つみたてNISA@楽天証券では、とりあえずは継続投資とします。
来月末には、プラスリターンに転じてくれればいいなって願っています。
あなたの、つみたてNISAリターンは、どんな塩梅ですか?
以上、「つみたてNISA@楽天証券で67万円を積立てした運用成績【2019年8月】」でした。
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