つみたてNISAの運用成績をブログで公開【2019年5月】

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つみたてNISAの成績;トータルリターンは-0.1%(積立投資期間17カ月)

ファンド名買付金額評価損益リターン%
iFree S&P500インデックス144,0005,4413.8%
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)144,0002,3741.6%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド144,0001770.1%
ひふみプラス144,000-8,653-6.0%
合計576,000-661-0.1%

2019年6月10日時点

つみたてNISAで投資信託の積立投資を始めてから、17カ月が経過しました。

トータルリターンは

– 0.1%

 

マイナスですよ、マイナス

57万6千円を積立て、661円の評価損を抱えています。

 

それでも、つみたてNISAは国民ひとりひとりに資産形成の機会を提供してくれる制度。

とくに現役世代に対しては、「黙って積立てしておけ」という声さえ聞こえてきそうな勢いです。

 

現役期→長寿化に対応し、長期・積立・分散投資など、少額からでも資産形成の行動を起こす時期

  • 早い時期からの資産形成の有効性を認識する
  • 少額からであっても安定的に資産形成を行う
  • 自らにふさわしいライフプラン・マネープランを検討する
  • 長期的に取引できる金融サービス提供者を選ぶ

 

それでも評価損は許容しがたい。

資産形成のはずなのに、資産を減らしていますから。

でも、トータルリターンがマイナスの理由はわかっているのですよ。

その主な原因は、ひふみプラスなのですよね。

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つみたてNISAで、ひふみプラスを積立投資した結果は「評価損」

つみたてNISAのトータルリターン.2019.05

つみたてNISAのトータルリターン.2019.05

 

つみたてNISAで、ひふみプラスを選択した投資家は、ほとんど評価損を抱えているのではないでしょうか。

2017年までは飛ぶ鳥を落とす勢いであった、ひふみ投信。

それが2018年以降は、翼が折れております。

 

しかも、ひふみ投信の凋落っぷりは2019年に始まったことではありません。

2018年のつみたてNISA制度開始時から、評価損期間が続いているのです。

つみたてNISAで、ひふみプラス積立投資をしたトータルリターンはマイナス期間ばかり

つみたてNISA:ひふみプラスのトータルリターン.2019.05

つみたてNISA:ひふみプラスのトータルリターン.2019.05

 

上グラフは2018年1月~19年5月末における、つみたてNISA口座でのひふみプラスのトータルリターンを示しています。

積立投資をしている17カ月のうち、ほとんどの期間で評価損を抱えているとわかります。

どうしたんだ、ひふみプラス。

 

他ファンドに乗り換えたくなりますね。

それでも売りたくなる気持ちを抑え、積立投資を継続していきます。

 

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つみたてNISA;ひふみプラスの運用成績をみても、売却せずに積立投資を続けてみる

つみたてNISAでの積立投資を止め、売りたくなった時の対応方法

  1. 途中売却する際は、つみたてNISAのメリットを活用しきれないと知る
  2. お金は寝かせて増やしなさいを読み、長期・分散・積立投資とは何たるかを理解する
  3. 自分の積立ファンドのトータルリターンを見て、本当に売却が必要かを自問自答する

 

つみたてNISAでは、長期・積立投資をすることで、リターンが得られる確率が高いファンドが選ばれています。

長期投資というのは10年以上の事を指すでしょう。

また、17年以上の株式投資ならば実質リターンがプラスになってきたというデータが存在します。

 

こうした情報をもとに、ひふみプラスへの積立投資は継続することにします。

4つのファンドに投資をしているので、ひふみプラスへの投資金額が限定的なのが救いですね。

 

以上、「つみたてNISAの運用成績をブログで公開【2019年5月】」でした。

 

 

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