楽天証券で積立投資をするメリットは、リターン推移が分かること
2018年からつみたてNISAによる年間40万円の非課税口座制度が開始されています。
積立投資を続けていると、リターンの推移が気になる時があったりしますね。
楽天証券では、時系列に積立投資をしているファンドの投資収益が把握できます。
2018年1月から、楽天証券でつみたてNISAを開始
私は、楽天証券のつみたてNISAで、2018年1月から積立投資を続けています。
つみたてNSIA制度開始当初から、投資するファンドと積立方法を変更していません。
つみたてNISAで積立投資をしている4商品
- ひふみプラス
- iFree S&P500インデックス
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
つみたてNISAの年間40万円という非課税枠を使い切るために、4つの投資信託に対し毎年10万円を投資するように設定しています。
つみたてNISAで4商品に積立投資をする方法
- 積立指定日:毎月20日
- 買付額 :毎月8,000円
- ボーナス月:毎年1月に4,000円
楽天証券では、積立投資のファンド別リターン推移を簡単に調べることができる
上図は、2018年1月~2019年5月にかけての楽天・全世界株式インデックス・ファンドを積立投資したリターンを示しています。
積立投資額と評価額が表示されているのです。
このように楽天証券では、積立投資をしているファンドの投資収益推移がわかりやすく可視化されます。
楽天証券でつみたてNISAを始めて感じた大きなメリットですね。
楽天証券とSBI証券で積立投資をする場合の比較;ファンドのリターンを確認する方法
私は、マネックス証券、SBI証券、楽天証券の3口座を持っています。
投資信託の積立ならば、SBI証券か楽天証券がおすすめ。
でももし積立投資をしているファンドのリターン推移が知りたいなら、楽天証券一択となりますね。
SBI証券と楽天証券の、投資信託におけるトータルリターン画面を比較してみましょう。
SBI証券で、ニッセイ外国株式インデックスファンドを積立投資している場合
上図は、SBI証券における投資信託のトータルリターン画面です。
年別に数字で表示されています。
さらにCSVダウンロード出来るので、データ加工が可能ですね。
これはこれでSBI証券が、積立投資に適した証券会社である理由のひとつ。
一方で、楽天証券では、積立投資している商品のリターンを、数字ではなくグラフで見せてくれます。
そして年毎ではなく、月毎での数値が確認が可能となっています。
楽天証券のつみたてNISAで、楽天・全世界株式インデックス・ファンドを積立投資している場合
楽天証券では、投資をしているファンドの
- トータルリターン金額の推移
- 投資金額
- 評価金額
これら情報の推移がグラフ化されます。
さらにカーソルを動かせば、月毎の数値を見ることが出来るのです。
つみたてNISAをやってみて初めて知った楽天証券の機能でしたが、非常に優れ物であると感じます。
楽天証券は、つみたてNISAはもちろん、積立投資をする人におすすめ
楽天証券には、積立投資をしているファンドのリターンが、月別にグラフで表示されるサービスがあります。
この機能から派生するメリットは、積立投資を続けることが出来ることではないでしょうか。
投資信託のリターンが可視化できると、投資期間を感じることが出来て安易な売却をしずらくなる
積立投資をしていると、思ったよりもリターンが得られない時期があります。
そして株価下落局面では、評価損に陥ったりすることがままあるのです。
すると投資家は、せっかく積立投資をしてきたファンドを売却したくなりますね。
こうしたときに、楽天証券のように、積立てきた期間とリターンを可視化できると便利です。
- 視点が短期から長期目線になる
- 安易な売却は不要だと気がつく
もし積立投資しているファンドをなんとなく売りたくなったときには、楽天証券でファンドのトータルリターンをチェックしてみるといいですよ。
そして楽天証券口座を持っていない積立投資家なら、口座を開いてその便利さを経験してみればいいですね。
以上、「楽天証券でつみたてNISAを始めてわかった1つのメリット」でした。
コメント