【米国高配当ETF】SPYDに20万円投資したサーキットブレーカー前夜

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【米国高配当ETF】SPYDに20万円投資しました(2020年3月)

約定日 取引ティッカー単価株数手数料合計取引額
2020/3/9BuySPYD33.37101.65335.35
2020/3/9BuySPYD33.25101.64334.14
2020/3/9BuySPYD33101.63331.63
2020/3/9BuySPYD32.75101.61329.11
2020/3/9BuyRDS.B43101.93431.93
2020/3/10BuySPYD30.5203.02613.02

2020年3月に、米国株ETF(SPYD)とロイヤルダッチシェル(RDS.B)に追加投資しました。

  • SPYD(S&P 500 高配当株式 ETF);60株
  • RDS.B(ロイヤルダッチシェル) ;10株

 

この追加投資により、分配金が年額約140ドル(税引き後100ドル)増加します。

  • SPYD;104.76ドル(1.746ドル/年×60株)
  • RDS.B;38ドル(3.8ドル/年×10株)

 

買った瞬間から、1年分の配当金額以上の含み損なんですけどね。

このやるせない気持ち。

青空を見て、深呼吸して、気持ちを切り替えていきましょう。

 

さて今回は配当再投資ではありません。

現金25万円を元本投下をしました。

前回の追加投資は2019年5月。

 

なので約10カ月ぶりの真水注入です。

焼け石に水ってこんなときに使うのでしょうか。

 

昨年5月に購入したときの単価は

  • VYM;85.9ドル
  • SPYD;36.91ドル

でした。

 

2020年3月10日に当時を振り返ると、米国高配当ETFに投資せずに現金で持っていた方が良かったという事になりますね。

今回も同じだったりして。

そんな嫌な記憶は抹消しつつも、記録だけは残しておきましょう。

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米国高配当ETF;VYMとSPYDに合計約55万円分投資しました【2019年5月】 2019年5月に、米国株ETFを購入しました。 VYM(米国高配当株式ETF);15株 SPYD(S&P 500 高配当株式 ET...

米国株高配当ETF;SPYDをサーキットブレーカー直前に買ってしまったのは悔しい

S&P500_200310

S&P500_200310

それにしても、株式投資はリスク(変動幅)が大きいですね。

これこれで楽しいです。

でも長く続けるためにはもう少し落ち着きが必要。

 

2020年3月上旬は、久しぶりに現金投下をしました。

その金額は25万円なり。

で、翌日にサーキットブレーカー発動。

 

主要指数が7%以上の下落です。

NYダウ30なんて、2,000ドルも下がりましたから。

記録的な1日です。

 

せっかくの機会なので、何か買っておきたいと思いました。

そんなわけでSPYDを20株@30.5ドルで追加購入。

 

安く買えた

なんて、のんきに構えていたら、終値は29ドル台でした。

朝起きてビックリ。

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米国株の配当金ポートフォリオへの追加投資をどうするか? コロナショック編

大統領やら中央銀行やら麻生さんやらが、色々とコメントをしているようです。

でもなんとなくですが、景気後退サイクルに突入しそうな気がするのですよね。

  • コロナショック → 実体経済の影響大
  • 原油安 → OMG、その後は知らん

 

 

株式投資にはつらい時代になるのかもしれません。

でもよく分からないので、過去のデータを参照しておきます。

ダウの株価暴落の歴史;株価20%下落したら、回復までに1年以上かかる

ピーク年下落率回復の年回復までの年数
米国株式1929年-83%1945年15年
1946年-22%1949年3年
1961年-22%1963年1年
1968年-29%1971年2年
1972年-43%1976年4年
1987年-30%1989年2年
2000年-45%2006年6年
2007年-51%途中途中

 

1926年以来、米国株式市場では7回の株価暴落が発生しました。

暴落というのは株価のピークから20%以上の下落と定義しています。

回復までの年数は、1~15年と幅がありました。

 

株価が一時的な低迷に終わるのか、10年単位で続く長期低迷なのかは誰にもわかりません。

それでもどんな局面であっても株価は回復してきたのが米国株式市場です。

長期の投資先としては頼りになるデータですね。

米国株投資への入金をどうするか?

2020年3月10日時点で、米国株はベアマーケット入りしていません。

(ピークから20%以上の下落)

 

それでもあと数%下落したら、暴落局面といえます。

株価暴落すると、ピークにまで達するのに1年以上かかって来たのでしたね。

 

こうした状況下で2020年を想像すると、なんとなくこんな感じ。

  • 株価が戻る→20% (そうなったらバブル突入か?)
  • ここから数%下がる→40% (回復までに1年~15年を覚悟)
  • ここから10%以上下がる→40% (含み損生活を覚悟し、投資継続のモチベーション維持を)

 

株価はいま以上に下がるのではないかな、という可能性を大きめに見積もっています。

でも1929年の世界大恐慌時と同じでは困ります。

回復までの年数が15年というのは、外れ値だと信じます。

 

なので株価は1~6年ほどかけて戻る、と思っておきましょう。

ということは、私の場合にはのんびり構えておくということですね。

 

ですので

  • 収入を維持・増大させ、
  • 家計支出を抑制し、
  • 米国株への資金投下をしていく

 

ここで気がついてしまいました。

なんと、これまでとやることがほとんど変わらない。

 

本業を大切にします。

なにせインデックス積立型の配当金投資家と化していますから。

 

5年~10年単位では、米国株式市場はいまより上昇していると信じています。

というわけでこんなスタンスで2020年の米国株投資を続けていきます。

 

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