資産運用方針の振り返り【2019年版】

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資産運用方針を振り返ってみた 2019年版

資産運用方針2019

資産運用方針2019

 

2019年の資産運用方針を振り返っていきます。

 

  1. 給与所得 を効率よく増やす(昇給率2%以上)
  2. 事業所得の極大化 (売電年収1,000万円)
  3. 不動産所得 へのチャレンジ
  4. 配当所得の積み増し

 

ぞれぞれ、どんな結果だったのでしょうか。

給与所得は2%以上の伸長、有給取得率は100%

幸いなことに本業では、2%以上の昇給を獲得しました。

つまり給与所得のキャッシュフロー目標は達成。

シニアマネージャーからディレクターに昇格したのです。

 

運だけは良いのですよね、私。

 

他方で有給取得率が低いわけではありません。

一年間で20.5日の有給を取得していました。

年間20日の付与なので、0.5日分だけ多く使ってしまいましたね。

法人の年収は1,000万円に満たず未達。

年始の目標は太陽光投資の売電収入を1,000万円とすること。

しかし実績は560万円ちょっとでした。

5基稼働の予定をしていたのが、2基のみにとどまったからです。

 

とはいえ残りの3基は連系間近。

ですから2020年は年収1,000万円の法人となるでしょう。

よってますます節税が肝になりそうです。

 

太陽光発電所視察は合計10回実施のうち、8回は家族同伴でした。

なので75%という年始目標を上回りましたね。

来年もこの調子で家族経営を続けていきたいと思います。

 

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不動産所得アップへの取り組みはゼロ

太陽光投資が落ち着いたら、不動産投資に再参入しようかと考えていました。

しかしながら

  • 太陽光投資の進捗が送れている
  • 信販の融資によって信用棄損が起きている
  • 不動産市場が高く、投資妙味があるとは言えないと感じる

こうした背景があり、不動産投資の活動はまったく実施しなかった1年でしたね。

 

2020年は資産運用の戦略軸のひとつに不動産所得を据えるのではなく、事業所得の中に不動産投資を含めてしまおうかと考えています。

そして太陽光投資のキャッシュフローは、信販からの借入金返済にあてることを検討します。

金利2.15%なので、返済するだけで確定利回り2.15%といえますからね。

配当所得は予定通りに伸長。

配当金生活を目指した米国株ポートフォリオ、2018年11月29日

配当金生活を目指した米国株ポートフォリオ、2018年11月29日

上は2018年11月末、下は2019年11月末時点での米国株ポートフォリオです。

米国株ポートフォリオ 2019.11

予想配当金の状況比較

  • 2018年11月 6472.2ドル
  • 2019年11月 7742.4ドル
  • 伸び率 19.6%

配当所得は順調に伸びています。

配当金は真の不労所得。

ですから2020年も引き続いて配当金・分配金をKPIとしてフォローしていきます。

 

ちなみに、運用資産額は1,000万円近く上昇した一年でした。

1年で1000万円、お金が増えていた

1年で1000万円、お金が増えていた

入金を合わせてですけどね。

  • 投資信託;244万円 → 449万円
  • プラス205万円(内、入金は140万円)

 

  • 株式(現物);2,927万円 → 3,697万円
  • プラス770万円(内、入金は100万円)

 

気がついたらお金が増えている1年でした。

2020年の株式市場はどうなるのでしょうかね。

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2020年に向けて、資産運用方針をどうするか?

資産運用の目的は、人生を豊かにするため、幸せになるためとしています。

ですから資産運用方針を設定はするものの、その上位概念にあたる人生の運用方針を忘れずにおきたいものです。

つまりお金以外にも目を向けて生きていくという事。

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何が人を幸せにするのか?

何が人を幸せにするのか?

家族の心身の健康、そして安全。

これが第一です。

といいつつ、お金も大事ですけどね。

 

なので2020年は資産運用方針を設定しつつ、人生とは何なのかについて考え直す一年としたいと考えています。

来年、私はいよいよ30代から40代へ、不惑の世代に突入。

軽いノリとユルさを維持しつつ、折り返し地点を意識した1年としていきましょう。

 

以上、「資産運用方針の振り返り in 2019」でした。

 

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