アラフォー、一般的な年収で、家族持ちなのにアーリーリタイアできた一家
30代のユーチューバ―が、アーリーリタイアを達成したという動画を見ました。
家族持ちでのFIRE達成とのこと。
- 39歳でFIRE達成(経済的自由を達成し早期リタイア)
- 家族持ち(2人の子供)
- 普通の年収
時々見てたアラフォー、子供アリ夫婦のFIRE動画チャンネル。
なんとFIRE達成でポルトガルに移住するんだって。
ええなー
子供たち(11歳と12歳)もOKしてくれたんだねえHOW WE RETIRED AT 39 | Financial Independence Retire Early (FIRE) https://t.co/ffzeWAxzIC
— 🇦🇺りあるママ🇯🇵FIREby2022 (@realmommyr) August 14, 2019
YouTubeでは夫婦でFIREに取り組んでいる方法が紹介されています。
子ども達の出演もあり、家族みんなでアーリーリタイアという同じ目標に向かって行動している様子がうかがえます。
家族持ちでのアーリーリタイア動画を見て、ワクワクしたので紹介します。
30代・家族持ちでアーリーリタイアをした方法
30代でFIREを成し遂げた方法はいたって簡単。
- Making money
- Saving money
- Investing money
だそうです。
アーリーリタイアへの道は、「稼いで、節約して、運用する」ということですね。
家族持ちであろうがなかろうが、このフレームワークは変わりません。
サイドハッスルで副収入を増やしていく
高額な年収でなくても、副業や副収入でトータルのキャッシュフローを増やすことは可能です。
- サイドハッスル
- パッシブインカム
こうした単語が並んできます。
たとえばアマゾンアフィリエイトであったり、サイトで写真を売ったり。
米国で副収入を得る方法が紹介されています。
副収入獲得のプラットフォームは、日米で似ているように思います。
ですから海外の家族持ちアーリーリタイア情報は、とても参考になりますね。
収入の30%で暮らす節約術を実践する
節約はFIREへの試金石。
家賃や交通費などの大きな支出を見直すことが大切です。
このFIRE達成夫婦は、
- 年間の家計支出を把握する
- 70%セービングをする(収入の30%で生活をする)
- 生活費の25倍を貯める
の重要性を説いています。
ちなみにいくつかの動画を見て驚きましたが、一般的な米国人家庭では年間支出が60,000ドルとされていました。
日本円では600万円ちょっと。
日米の差が見せつけられた感じです。
それはさておき、アラフォーでのFIRE達成のためには、節約スキルが鍵となります。
家族持ちでは支出が大きくなりますし、節約マインドは必須といえそうです。
デフレ傾向の日本において節約術は、家族持ちにとって大いに役立つことでしょう。
投資先は、不動産と低コストのバンガード社インデックスファンド
投資先は不動産と低コストのインデックスファンドだそうです。
不動産投資ではDIYを積極的に展開している様子。
そして目標のアセットミックスは
- 株式;70%
- 債券;20%
- 現金;10%
とのこと。
王道のアセットアロケーションですね。
さらに家族持ちFIRE夫婦によるペーパーアセットのポートフォリオが公開されています。
バンガード社の口座で、低コストファンドを毎月積立投資しているようです。
日本でも似た方法が可能な投資ですね。
他方で、インデックス投資による家族持ちアーリーリタイア達成者は稀なように思います。
ということは、家族持ちでのFIRE達成の為には、
- 明確な目標設定
- 稼ぐ力
- 節約するスキル
- 不動産投資の並行
が重要であることを示唆しているのではないでしょうか。
30代、家族持ちでアーリーリタイアした一家をみて思うこと
おめでとうー、って思いますし、羨ましいとも思います。
私は35歳から経済的自由・アーリーリタイアへ向けた行動をはじめました。
目標は47歳で達成する予定です。
ですから、より若く39歳での家族持ちFIREを成し遂げたAmon & Christinaに対して素直に羨ましく思います。
しかし羨ましがっているばかりでは仕方ありません。
目標にむけて自ら行動することが大切です。
なので私はアーリーリタイアに向けて、
- Making money
- Saving money
- Investing money
を継続します。
いや~、夏休みにyoutubeで良い刺激を受けることができました。
ということで、今月も米国株の配当再投資を決行していきます。
家族の理解を得た上でのInvesting moneyですね。
以上、「39歳、家族持ちでアーリーリタイアをする方法【ユーチューバ―編】」でした。
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