兼業や副業がサラリーマンにも解禁されています。
むしろ副業をおすすめしているのが国の意向。
とはいえなかなか兼業サラリーマンには出会えないわけです。
投資をしているサラリーマンの頻度よりもさらに少ないかもしれません。
そう思っていたところに、なんと同業者で年商20億円の兼業サラリーマンがいました。
飲み友達なんですけどね。
かなりインプレッシブだったので、兼業サラリーマンの心得を聞いてみました。
兼業サラリーマンの心得を聞いてみた
兼業サラリーマンの心得
- 経営者マインド
- ビジネス思考
- わかりやすさ
- 巻き込み力
- 他人に負けないという強い意志
さっそく答えを提示。
兼業サラリーマンというか事業家・投資家のついでにサラリーマンをやっている人の言葉は違いますね。
雇われという意識もないし、孤独・個人商店というわけでもない。
投資家というよりはビジネスマン、事業家という感じ。
そんな人がいう「兼業サラリーマンの心得」は、酔っぱらっていてもはっきりと記憶に残っています。
兼業サラリーマンの大先輩とはどんな人?
年商をそれとなく聞いていったらなんと20億円とのこと。
どひゃ~
桁違いの投資家・事業家がまさか近くにいたとは。
驚きました。
これは好奇心に火が付きますよね。
ということで
- 何に投資をしているのか?
- どうやって年商20億円になったのか?
ちょっとずつ聞いてみたわけです。
その答えを掻い摘んで表現すると
- 飲食店オーナー
- バーオーナー
- ワイン畑への投資でオーナー
- 日本の不動産投資
- そしていまは海外の不動産投資へ着手
このようなステップを踏んで年商20億円達成とのこと。
粗利は聞けませんでした。
でも年商20億円だから、株式投資ではなく事業投資なのですね。
納得がいきます。
ちなみに兼業サラリーマンとしては、ビジネスアナリシスとかマーケティング戦略みたいなことをやっている方。
ご自身の会社の経理を自分で実施しており、B/SやP/Lも対応し税金関連も自己完結だそうです。
信じられません。
こんなスーパー投資家・事業家だから、サラリーマンとしても超一流なのでしょうね。
兼業サラリーマンの知識を少しずつ習得していきたい
金持ち父さん 貧乏父さんによる4つのクワドラントの区分は有名です。
ビジネスオーナーか投資家になることが、ラットレースから抜け出す手段。
株式投資ブログを読んでいる多くの人は、きっと投資家なのでしょう。
私自身もそう自己認識していました。
でもよくよく考えれば片手落ちなのですよね、投資家は。
資産形成をしたいならば、ビジネスオーナーになるという意識も必要です。
そんなことを気づかせてくれた夜を過ごしました。
まとめ:兼業サラリーマンの心得とは?
兼業サラリーマンの心得
- 経営者マインド
- ビジネス思考
- わかりやすさ
- 巻き込み力
- 他人に負けないという強い意志
自分のビジネスや投資を、兼業サラリーマンとしても生かすという、シナジー効果。
もし資産形成を目的として株式投資をしているなら、学ぶべきところがあるかもしれません。
>>資産形成層の30代サラリーマンに総合力が必要だと思う3つの理由
兼業や副業がおすすめされている今日この頃。
もしかしたらあなたの身近にも、兼業サラリーマンで物凄い方がいるのかもしれないですよ。
私は株式投資では個別株からETFへとシフトしつつあります。
>>ETFで配当狙いのシーゲル流ポートフォリオを作ることにした理由
なので銘柄分析に割く時間はかなり減ってきています。
その余った時間で、兼業サラリーマンの生き方でも勉強してみようかと思いました。
あなたの近くに、兼業サラリーマンのメンターはいますか?
See you!
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