子どもに対するお金の教育は大切
お金の教育は大切です。
いわゆる金融教育。
しかしながら小学生、中学生といった義務教育でお金について学ぶ機会は少ないのが実情。
ですから家庭内で、子どもに対するお金の教育をすることが大切です。
”お金の教育”と大げさに言いますが、遊びの中にお金の概念を入れてしまえばいいだけ。
楽しみながらお金について勉強できるのですから。
そんなわけで本記事では、子どもと一緒に学ぶお金の教育について考えていきます。
小学生でもわかる「資産とは何か?」
資産とは何でしょうか?
資産という言葉を辞書を調べると3つにカテゴライズされています。
- 流動資産
- 固定資産
- 繰延資産
子どもに対する教育としてはちょっと難しい単語ですね。
小学生に対してお金の教育をするなら、もう少し平易なわかりやすい説明にしなくては興味をもってもらえません。
資産とは何であるか?
これは金持ち父さん貧乏父さんの定義が分かりやすいです。
- 「資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの」
これなら資産とは何かが、小学生にだってわかりますね。
資産と負債の定義は、ロバートキヨサキ氏による分類が分かりやすいです。
- 「資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの」
- 「負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもの」
これ以上分かりやすく資産について定義したものはないと思います。
お金の教育を、子どもと一緒に遊びながら実施
子どもへの教育は、遊びの中に含めるのが一番。
勉強という単語ではなく、遊びというキーワードをつかうのです。
資産とは何かについて、遊びながら学べるゲームがあります。
人生ゲームですね。
ボードゲームは小学生の子ども達と遊びながら、「資産とは何か」が学べるのでおすすめです。
人生ゲームには約束手形という負債がありますし、お宝という資産だってあります。
自宅を購入すると、最後には3倍になります。
不動産という資産ですね。
そして2万ドルの約束手形は最終的には2.5万ドルになってしまいます。
資産だけではなく、負債だって放っておくと大きくなってしまうのです。
まさに
- 「資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの」
- 「負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもの」
子どもへのお金の教育は、楽しく遊びながら実施しよう
本記事では、小学生でもわかる「資産とは何か?」について学びました。
ポイントは、
- わかりやすい言葉
- 遊びの中で実践
これにつきるでしょう。
お金は生きている間でずっとついて回るものです。
子どもの内からお金の教育に慣れ親しんでおきたいですよね。
そのためには、遊びながら楽しくお金の勉強をするのが良いと思います。
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