年収3000万円のサラリーマンとオフライン飲み会をした経験
高給取り会社員を囲んで、MS teamsを使ったオフライン飲み会をしました。
興味深い内容だったのでブログで記録しておきます。
年収3000万円のサラリーマンとは、10年程前に同じプロジェクトを担当したことがあり、その流れで今回ご一緒することになったのです。
年収3000万円の会社員は、どんな人なのか？
- 年齢；40代後半
- 性別；男性
- 所属；製薬大手
- 職位；シニアディレクター
- 家族；妻子あり
ヘルスケアセクターのお偉いさんです。
大阪弁の陽キャで、話しやすい人物なのですけどね。
あわせて4名でのオフライン飲み会でした。
なぜ年収3,000万円なのに辞めるの？退職理由はリストラ
年収3000万円もあったら、なかなか会社員を辞められません。
手取り収入でいっても、相当な金額ですから。
そして職位が高い。
つまり融通が利きます。
社畜というわけではないのですよね。
それでもそれだけ高給取りだと、リストラリスクにさらされています。
ということで今回の退職理由はいわゆる肩たたき。
そんなわけで、旧友が集まって飲み会をしたというわけです。
年収3,000万円の求人は少ない。生活レベルを落とせない可能性も
エリートサラリーマン曰く
あなたたちレベルとは違って、求人が少ない
おいおい、言い過ぎでしょ。
辞めることは、子どもにはまだ言っていない
ええー、そんな大事なこと言わないの？
これを機会に、大学にでも行って勉強しようかな
この意識、勉強になります。
余裕なのか何なのか分かりませんが、インパクト大な言葉が多くでていました。
将来的に、生活レベルをどう考えていくのか、ボヤいてたのが印象に残っています。
年収3000万円の会社員、投資や資産運用はしているのだろうか？
年収3,000万円というのは、私の予測です。
給料+株式付与で、そのくらいの金額はあるだろうと。
退職金額は聞いていないですが、それなりのお金を貰うのだと推察します。
で、収入なくなったら、家族の生活はどうなるのかという話題になりました。
不動産投資が主体；都内の1億円住宅、大阪にも自宅。九州にもマンションを保有
自宅の購入価格は1億円以上であり、ローンはまだ残っているようでした。
場所は都内有数の住宅街。
「中古で1億円ちょっとでお買いやで」と言っていましたね。
大阪や九州にも自宅なのか不動産を持っているようで、それを賃貸に出しているとのこと。
それなりの家賃収入があるそうです。
住宅ローンで自宅を購入し、転職や転勤を理由に賃貸に出すというスキームですね。
株式投資はしなくても、RSUで株式は持っている
年収3000万円あっても、株式投資にはあまり興味が無い模様。
それでも株式は多数保有している感じ。
複数の会社で勤めた事があるからです。
それぞれストックオプションやRSUが付与されており、ヘルスケアセクター株を持っているのですね。
株価で年収が左右されるから、自社株のチャートは要チェックな様子でした。
年収3000万円の会社員に、求人や投資状況を聞いて感じたこと
以下の3点を肝に銘じました。
- 会社員でも収入を上げるという選択肢は捨てずにおこう
- 何があっても、子どもに言えるようにしておこう
- 収入源増のため、米国株投資からの配当金を早く増やしていこう
人生何があるか分かりません。
いまを楽しく、未来に備え、家族も豊かに。
こんな風に、自身の経験を無理やりアメリカ株投資へのモチベーションアップに結びつけた夜でした。
関連記事の紹介
高収入の人たちが、どんな心構えでサラリーマンをやっているのか、参考にしています
終身雇用崩壊時代、早期に収入を太くすることだったり、複数に分散することだったり、考え方が多様化しているのかもしれません
米国株投資は、収入増 and/or 資産増に寄与してくれるよい選択肢だと思いますね
コメント