サラリーマン投資家、いわゆる兼業投資家にはいくつかのメリットがあります。
サラリーマン投資家には安定した給料があります。
したがい給料からの余剰金で入金投資法が可能となるメリットがあるのです。
投資元本を段階的に大きくできるサラリーマン投資家の強み。
投資では種銭の大きさがものを言います。
得をするときも損をするときも、パーセントで表現できるので当然。
どんな投資方法でも変わらないでしょう。
ですから投資元本の大きさは資産運用において重要です。
私はキャッシュフロー、インカムを重視した投資方針をとっています。
その場合でも
- 投資元本×利回り
の考え方は変わりません。
- 投資元本
- 利回り
この2つの項目が鍵となるわけです。
そこで本記事ではサラリーマン投資家がもつ信用枠を活用し、投資元本を大きくする方法について考えてみたいと思います。
サラリーマン投資家の3つのメリット(株式投資編)
- 入金投資が可能
- だれにも縛られない自由な投資戦略をとることが可能
- R(資本収益率)>G(経済成長率)を体感できる
サラリーマン投資家がもつ信用枠というメリット
サラリーマンというのは、自分で思っている以上に信用をもっているのかもしれません。
信用というのは、クレジット。
簡単にいってしまえば、銀行からお金を借りられる力。
とくに不動産投資などは、サラリーマンの属性が効果的にはたらきます。
ですからサラリーマン投資家は、属性をいかした投資戦略をとることが可能になります。
たとえば自営業の方で実績がないような場合、なかなか銀行はお金を貸してくれません。
一方のサラリーマンでは、優良不動産だと年収の10倍以上を融資してもらえることがあります。
年収の20倍だと仮定しましょう。
- 年収500万円の場合→1億円
- 年収1000万円の場合→2億円
これだけの資金調達をしかも低金利でサラリーマン投資家可能にします。
ですから、信用枠があるというのはサラリーマン投資家のメリットだといえます。
サラリーマン投資家の信用枠を使い収入を得る方法
サラリーマン投資家には信用枠があります。
このメリットの活用方法は、3パターンに分かれます。
サラリーマン投資家が信用枠の使う3つの方法
- 枠をまったく使わない人
- 枠を自宅購入にだけ使う人
- 枠をフル活用して投資する人
よく自宅購入派 vs 賃貸派という視点で語られますよね。
サラリーマン投資家からみると、与信枠をどこに活用するのか?ということ。
サラリーマン投資家ならば、自分のもつ強みを投資に生かしてもよいのではないでしょうか。
つまり融資を受けての投資という選択をもっておくということです。
信用枠を生かし収入を得るかどうか、サラリーマン投資家であるうちに決めておきたい
サラリーマン投資家には与信枠、信用をもっているというメリットがあります。
換言すれば銀行から融資をうけ、投資元本にレバレッジをかけられるということ。
このサラリーマン投資家のメリットをどのように活用するのかは、人それぞれ。
ただしセミリタイアやアーリーリタイアを目指している場合には、サラリーマン投資家であるうちに信用枠を使うかどうかを決めておきたい。
あくまでもサラリーマン投資家がもつ信用枠です。
期間限定のメリット。
同じ投資家でも、サラリーマンを退職してしまっては銀行はお金を貸してくれないでしょうから。
私はアーリーリタイアする前に、サラリーマン投資家のもつメリットをうまく活用していきたいと思っています。
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