【つみたてNISAの参考情報】インデックス投資の利回りをブログで公開
ニッセイ外国株式インデックスファンドを積立投資しています。
毎月2万5千円の積立投資の運用利回りは以下の通り。
- 積立投資額 ;毎月2.5万円
- 積立投資期間;42カ月
- 投資元本合計;107.5万円
- 評価額 ;1,168,716円(+8.71%)
9万円ちょっとの運用評価益があります。
もしつみたてNISAで積立投資をしていたとしたら、売却益にかかる1万8千円ちょっとの税金が非課税となる計算です。
これがインデックス積立投資利回りの実際。
ちなみに、投資元本100万円に到達した時の評価益は14万円でした。
3ヶ月で運用利回りが大きく低下しています。
2019年夏は、株価下落&円高進行のダブルパンチだったとわかります。
インデックスファンドの積立投資を続けて思うこと
ニッセイ外国株式インデックスファンドを積立投資して早くも42か月目に到達します。
インデックス投資の経験が積みあがってきました。といいつつ、1年に1回の入金以外は、何もしていないのですけどね。
インデックスファンドの積立投資を経験し、感じることを記録しておきます。
積立投資の設定さえすれば、続けるのは簡単
インデックスファンドに限らず、積立投資は続けるのが簡単です。
一度設定をすれば、あとは自動で積立投資がされます。
投資に時間を割けない会社員にもおすすめの方法ですね。
飽きっぽい私でも、42カ月間は続けられています。
この調子なら、つみたてNISAだって10年・20年と積立投資ができそうな気がしますね。
株価下落局面がくれば、すぐに評価損を抱えそう
ニッセイ外国株式インデックスファンドの期待利回りはどのくらいでしょう。
世界株式ですので、年率3~5%前後でしょうか。
私のインデックス積立投資は、42カ月で+8.7%のリターンです。
ここから株価が10%下がる局面があれば、たちまち評価損を抱えます。
インデックス積立投資をしながら株価や運用評価額を見てしまうと、不安を覚えますね。
3年・4年という運用期間における積立投資というのは、そんなものなのだと感じます。
そうと分かれば、狼狽売りだけは避けましょう。
たとえばつみたてNISAで狼狽売りを避けるコツは以下の3つが挙げられます。
- 途中売却する際は、つみたてNISAのメリットを活用しきれないと知る
- お金は寝かせて増やしなさいを読み、長期・分散・積立投資とは何たるかを理解する
- 自分の積立ファンドのトータルリターンを見て、本当に売却が必要かを自問自答する
外国株式への投資は、為替の影響が大きい
2019年8月は、円高傾向が見られます。(1ドル105円前後)
外国株式で円建てで利回り評価をすると、為替の影響が大きいと再認識しました。
たとえば為替レートが1ドル100円となり、S&P500が2,750ポイント前後になったら、私のニッセイ外国株式インデックスファンドは評価損となることでしょう。
為替5%×株価5%の影響ということです。
株価も為替も観ず、盲目的に入金を続けることでよいのか不安になります。
まぁ、不安を抱えたところで、自動で積立投資を続けてくれているので関係ないのですけどね。
これがほったらかし投資というものでしょう。
つみたてNISAを続けるためには、安定したキャッシュフローの獲得と家計の黒字化が大前提
ほったらかし投資を続けるためには、家計の黒字化が必須。
積立投資の開始初期には、評価損を抱える可能性が高いからです。
許容できる範囲でマイナスリターンを抑えておくことが積立投資の肝。
逆に言えば、お金にある程度の余裕が必要なわけです。
ですから積立投資には、安定したキャッシュフローがあるといいですね。
まとめ
- 42カ月間で107万円を積立投資し、評価額は9万円ちょっとのプラスであった
- 3-4年程度の運用期間では、株価や為替の変動で評価損を抱える可能性が高いと思われる
- 積立投資は簡単だけど、家計の黒字化が大前提
インデックスファンドへの投資利回りは、定期的にブログで公開していきたいと思います。
つみたてNISAをしている人の参考情報になれば嬉しいです。
以上、「【インデックス投資の利回り公開】ニッセイ外国株式インデックスファンド【42か月目】」でした。
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