米国株ポートフォリオ【2018年10月】
マネックス証券
- 【QQQ】パワーシェアーズ QQQ信託シリーズ1
- 【VYM】バンガード・米国高配当株式 ETF
- 【DIA】SPDR ダウ工業株平均ETF
- 【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
- 【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
- 【MO】アルトリア・グループ
- 【ABBV】アッヴィ
- 【JNJ】ジョンソンエンドジョンソン
楽天証券
2017年のDPS(1株当たりの配当金・分配金)をベースに計算すると、年間6,207ドルの配当金ということになります。
税引き前の金額です。
まだまだ目標までは道半ばというところ。
米国株のシーゲル流ポートフォリオ比率
Weight Value | |
Index | 52.6% |
Sector | 10.5% |
Value | 16.5% |
Dividend | 17.1% |
Global | 3.4% |
配当金生活を目指しつつも、シーゲル流ポートフォリオを心掛けています。
シーゲル流のDIVはリターン補完戦略なので、配当金投資とはすこし異なる軸なのですよね。
まぁ、気にせずにいます。
どうせ同じ米国株ですしペーパーアセットです。
シーゲル戦略に目を向けると、グローバル戦略の割合が低いと気が付きます。
理由は【VT】バンガード・トータル・ワールド・ストックETFをグローバル→インデックス戦略に配置換えしただけのことです。
この背景には、現地源泉徴収のない英国高配当株や豪州ADR購入したいな、と思っていることがあります。
ほかには新興国株なんかも投資妙味がありそうです。
いずれにせよ、いまの米国株ポートフォリオでは配当利回りが物足りないのですよね。
2018年になって高配当株中心→ETFをコアとしたばかりなのですけどそう感じます。
今思えば高配当株を持ったまま、ETFの買い増しをするポートフォリオ修正の方法が良かったかもしれません。
まぁ、どっちでもいいですけど。
ポートフォリオのセクター別構成割合
Sector | % |
Healthcare | 23.3 |
Technology | 18.8 |
Consumer Defensive | 17.9 |
Consumer Cyclical | 9.4 |
Financial Services | 9.3 |
Industrials | 9.0 |
Energy | 4.5 |
Communication Services | 3.0 |
Utilities | 2.2 |
Basic Materials | 1.8 |
Real Estate | 0.8 |
想像よりもハイテクセクターの割合が高いですね。
ですねって、私のポートフォリオなのですけど。
セクター別にブレイクダウンした数値を見たのは久しぶりです。
ハイテクが多いのは【QQQ】パワーシェアーズ QQQ信託シリーズ1が、最大保有銘柄であることに起因します。
しばらくの間はQQQの買い増しは控えようと思います。
ちなみにQQQには高増配率を期待して購入しました。
こんな風に分配金の増配に注目してQQQを購入する投資家は稀かもしれません。
というか私、投資対象を間違っている可能性もありますね。
でもいいんです。
Amazonやマイクロソフトなどの個別株を購入したい気持ちを抑えるためのQQQなのですから。
自分で納得できる投資なら何の問題もありません。
個別株は高配当利回り銘柄で固めていくつもりです。
配当金生活に向けて、入金投資は継続する
これからも配当金をKPIとして、入金投資を継続していきます。
自動化するのもいいかなと思い、SBI証券でVYMの積立て投資を開始する予定です。
なにせ株価乱高下の状況だったり下落局面では、心理的に追加投資を躊躇してしまうかもしれませんからね。
ところがSBI証券は大昔に口座作成をしており、一般口座のままでした。
まずは特定口座の源泉無に変更手続きをしなくてはいけません。
ここはめんどくさがらず、VYM積立投資のためだと思い手続き書類を依頼しておきました。
こうして定期的にポートフォリオを眺めてみるのも面白いですね。
あなたも、たまにはポートフォリオを振り返ってみるといいですよ。
以上、米国株ポートフォリオの公開【2018年10月】でした。
関連記事の紹介
2019年からは、よりインカムに目を向けた投資にしていきたいと思っています。
米国株投資は、インターネット証券がおすすめです。
サクソバンク証券が特定口座に対応したら、さらに魅力的な選択肢となりそうです。
コメント