人生の経営者は誰なのか?

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人生の経営者は、あなた自身

金融庁が公開した国民の資産形成促進のためのビデオクリップ教材、動機篇:資産形成の重要性には、大切なメッセージが込められています。

それは、

「人生の経営者は、あなた自身」

資産形成や投資活動を、自己責任でおこなってほしいということでしょう。

そもそも、人生や、経営者というのはどんな意味があるのでしょうか?

人生とは?

人がこの世に生きて行くということ。人間の生活。

経営者とは?

経営者(けいえいしゃ)は、組織の経営について責任を持つ者のことである。

予想通りですね。

金融庁のメッセージをそのまま受け取ると、

「あなたの人生は、あなた自身で責任をとってください」

こういうことになります。

日本の財政状態を鑑みるに、老後を国や他人に頼っていてはいけないということを暗示しているように思います。

不明瞭で不確実性のある将来にむけて、資産形成を促しているのでしょう。

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もし、あなたが経営者だったら、人生で何をしたらいいのか?

経営者の視点で物事を考えろ、とはサラリーマンに対してよく言われます。

とはいえ、階層が違えば視座が異なるのは当然。

一般社員に年収以上の考え方を要求する方便でしょう。

そもそも経営者ばかりの組織では、ビジネスはうまく回らない。

tたとえば野球では4番バッターばかりのチームは勝てない、と言われます。

投資では分散が大切だ、と説かれます。

ポートフォリオを組む際には、ひとつの強みに頼っていてはいけないのです。

ただし、人生の経営者、それも自分自身の、という場合には前提が異なってきます。

外部環境をもとに、むしろ自分の強みを知った上で活用した方が良いのかもしれません。

その際には、経営者が使うようなフレームワークを活用し、行動の取捨選択を検討する必要がでてきます。

たとえば環境分析で使われるような

  • PEST
  • 5F
  • 3C

などを使い、現状を知ること。

なにせ人生の経営者なわけですから。

こうしてみると、経営者も楽ではないですね。

PEST分析とは?

PEST分析のPESTとは、「Politics(政治)、Economy(経済)、Society(社会)、Technology(技術)」の4つの頭文字を取ったものです。

5F分析とは?

業界内の競争に影響を与える要因を5つに分類し、それぞれの力の強さや関係性を分析することで、業界構造の特徴を明らかにすることができます。

  1. 既存競合者同士の敵対関係
  2. 新規参入の脅威
  3. 代替製品・代替サービスの脅威
  4. 買い手の交渉力
  5. 供給者の支配

人生の経営者は、自分でプランを作り実行をする責任を有する

もしも、あなたが人生の経営者であるなら、計画を作り自ら実行することが求められます。

人生を他人に任せ、外注するわけにはいかないですからね。

ですから考えているだけでは意味が無くて、行動が大切なわけです。

それが人生の責任者の勤め。

「人生の経営者は、あなた自身」という事は当然のように思います。

ところがしっかりと咀嚼してみると、予想以上に重たい言葉となる。

金融庁の方にお会いする機会があったら、この”経営者”について聞いてみたいですね。

人生のステークホルダーはだれ?

人生の経営者があなたならば、ステークホルダーはいったい誰になるのでしょうか?

人生の従業員はあなた自身。

従業員満足度には気を配らねばなりません。

代替不可能なたったひとりの従業員なのですから。

だからこそビジョンや、やりたいことに向かうことが人生では重要です。

では人生の顧客やステークホルダーはいるのでしょうか?

大切なステークホルダーは家族です。

したがい家族へのケアは怠ってはいけません。

人生のステークホルダーを無視することは、経営者として失格でしょう。

人生の目指すべきところに進む大切なかけがえのないパートナーです。

このように、人生の経営者として何をしていくのかはあなた自身が全てを決めるのです。

まとめ、人生の経営者としての考え方

金融庁は、20代に対して資産形成の重要性を説いています。

その際に、「人生の経営者はあなた自身」というキーワードを使用している。

結果、若者世代へ投資行動を促しています。

一方で「人生の経営者はあなた自身」のキーワードを、投資以外の人生にも当てはめることが重要です。

経営者なのですからね。

まずは、あなたがやりたいこと、ビジョンは何かを見定めること

そして置かれているマクロ環境、業界や組織の状況、競争相手などを知る、

さらにはステークホルダーの同定は重要です。

この分析の結果、人生をより豊かにする為の行動が導き出されるはずです。

「人生の経営者は、あなた自身」

常に心にとめておきたい言葉です。

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