スポンサーリンク

防衛関連銘柄の中から、アメリカ株の5銘柄に注目

軍事関連銘柄に注目が集まっている。トランプ大統領の誕生であったり、北朝鮮の核実験であったりミサイル発射問題であったりと、戦争のリスクが高まっている。

このような状況だからこそ、アメリカ株の軍事関連銘柄が注目されている。軍需産業とも言われる。

平和を願いつつ、国別の防衛費ランキングではアメリカがNo.1なので米国株の航空宇宙防衛関連セクターから5銘柄を紹介したい。

スポンサーリンク

航空宇宙防衛関連セクターの5銘柄

社名 ティッカー
ボーイング BA
ロッキードマーチン LMT
ゼネラル・ダイナミクス GD
レイセオン RTN
ノースロップ・グラマン NOC

防衛関連銘柄から、時価総額上位5つを注目してみた。

ボーイング BA

世界最大の航空機メーカーであり、民間機・軍用機の両方を作っている。

ダウ30構成銘柄にも選ばれており、航空宇宙防衛関連セクターの筆頭米国銘柄といってもよい。

6年連続増配中。

戦争に関係がなさそうなボーイングではあるが、防衛関連銘柄であるのだ。

以下は直近10か月の、BAの株価チャート

finviz dynamic chart for  BA

ロッキードマーチン LMT

米国最大の軍用機メーカーで、防衛関連銘柄として注目度が高い。顧客は合衆国アメリカであり、米政府への売上が約8割を占める。

防衛費抑制のリスクを抱えるが、アメリカが覇権国である限りロッキードマーチンがつぶれる可能性は限りなくゼロに近い。

14年連続増配中。

以下は直近10か月の、LMTの株価チャート

finviz dynamic chart for  LMT

ゼネラル・ダイナミクス GD

航空宇宙防衛大手メーカー。軍用機部門はロッキードに売却済。

26年連続増配中。

以下は直近10か月の、GDの株価チャート

finviz dynamic chart for  GD

レイセオン RTN

米国といわず、世界一のミサイルメーカー。トマホークやパトリオットミサイルはレイセオンが開発した。最近では民間向けのネットセキュリティーにも参入している。

13年連続増配中。

戦争が科学の発展に貢献した、と言われる。認めたくはないがレイセオンの企業体をみると完全否定はできなさそう。

防衛関連銘柄の一覧リストをつくると、必ず注目度上位株としてあがってくる。

以下は直近10か月の、RTNの株価チャート

finviz dynamic chart for  RTN

ノースロップ・グラマン NOC

国防大手の米国メーカー。アメリカ政府が主要顧客であり、売上の約8割が米政府によるもの。ステルス爆撃機を扱っている。

14年連続増配中。

以下は直近10か月の、NOCの株価チャート

finviz dynamic chart for  NOC

軍事関連銘柄のトータルリターン比較

社名ティッカートータルリターン
5年
トータルリターン
10年
配当成長
5年
EPS成長
3年
 
ノースロップ・グラマンNOC33.4414.6412.1813.44
ロッキードマーチンLMT29.1713.4515.8111.05
レイセオンRTN27.7213.2311.247.67
ゼネラル・ダイナミクスGD26.2711.1210.1711.97
ボーイングBA28.9210.6521.018.46
S&P 500 ETFSPY13.97.69

航空宇宙防衛関連セクターを代表する5銘柄をみると、いずれも世界代表の株価指数であるS&P500より優れたリターンであったとわかる。

アメリカの防衛費がこれら軍事関連銘柄に流れているのだと推測する。

そこで、国別の防衛費ランキングを見ておこう。

国別の防衛費ランキング

2016年軍事費上位15か国、*は推定値 出典:Trends in World military expenditure 2016

防衛費

(億ドル)

アメリカ 611
中国* 215
ロシア 69.2
サウジアラビア* 63.7
インド 55.9
フランス 55.7
イギリス 48.3
日本 46.1
ドイツ 41.1
北朝鮮 36.8
イタリア 27.9
オーストラリア 24.6
ブラジル 23.7
UAE* 22.8
イスラエル 18
その他 326

アメリカと中国の国防費用がどれだけ高いのかが分かる。

これを円グラフにするとより顕著に見える

2016年の国別防衛費

アメリカと中国で世界の防衛費の半分を占めているのだ。

防衛関連銘柄への私見

世界地図をみるとわかるが、国防に莫大な防衛費をつかっているアメリカと中国に挟まれているのが我が国日本である。

平和を願いつつも、今回紹介したような防衛関連銘柄から間接的に守ってもらっているのだと忘れずにおきたい。

世界の防衛費の半分はアメリカと中国で占められている

株式投資の観点からは、防衛関連銘柄をS&P500と比較した場合トータルリターンは優れている。投資対象としてこれら米国の航空宇宙防衛関連セクターは候補となろう。

私は軍事関連の個別株には投資しない予定

私個人としては、防衛関連の米国個別銘柄には投資はしない。

理由を三つあげると以下の通り。

  1. シーゲル流ポートフォリオを目標としており、投資方針書には入っていないから
  2. 戦争は嫌いだし、防衛関連銘柄でもし儲かったとしても素直に喜べないと思うから
  3. 航空宇宙防衛関連セクターのビジネスモデルをよく知らないから

核実験とかミサイルとかJアラートとか、ほんとやめてほしいね。

戦争反対。

以上、防衛関連銘柄から、アメリカ株の5銘柄に注目 でした。

See you!

■関連記事の紹介です。

ボーイング株は飛行機だけではなく、軍需産業筆頭といえる

航空宇宙防衛関連セクターよりは、やっぱりほのぼのまったりの生活必需品セクターが好き

馴染みがある業界といえばヘルスケアセクターなのですよね。注目の8銘柄を紹介

 
励みになります。↓ 
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
 

スポンサーリンク

フォローする