つみたてNISAの運用成績;リターンは-12.3%(積立投資期間27カ月)
つみたてNISAで投資信託の積立投資を始めてから、27カ月が経過。
コロナショックの影響をもろに受けています。
マイナス12.3%
お金を溶かしている感じ。
それにしても積立投資というのは、M気質な人向けの投資方法だと思います。
リターンでプラス10%にはなかなか到達しないのに。
マイナスになるときはあっという間です。
そしてどんな相場でも、じっと堪え忍ぶ。
感情を押し殺して。
積立投資とは、万人向けするようで、万人ウケが悪い投資方法です。
それでものんびりと資産形成をするというのが、つみたてNISA。
私は寿命が尽きるか、資金が尽きるかしない限りは、とりあえず続けていきます。
それはさておき、株価調整局面でのつみたてNISA。
当ブログではリアルな投資結果を公開していきますよ。
つみたてNISAでは、4つの商品を積立投資中です。
- 米国株式
- 全世界株式
- アクティブ運用
- バランス型
つみたてNISAの運用成績(2020年3月)
- 投資元本;912,000円
- 評価額 ;799,534円
- 損益率 ;-12.3%
つみたてNISAの運用実績推移をブログで公開
2020年3月の暴落局面で、ついに評価損に突入しました。
2019年8月以来の、マイナスリターンです。
12.3%の評価損を取り返すためには、株価上昇率14%が必要です。
しばらく時間がかかりそうですね。
やはり損をしにくい投資が大切だと痛感します。
いまの積立投資状況をまとめると
つみたてNISA@20年3月の状況
- 27カ月間で91.2万円を投資して、
- いま売却したら11.2万円ちょっとの損失確定で
- 損益通算は出来ないから、非課税枠で投資しただけ損となる
非課税口座は、評価損の際にはなかなか売却できないです。
狼狽売りを避けるためには、ちょうどよいシステムなのかもしれません。
つみたてNISAの銘柄別運用成績;暴落時には資産分散したって全部下がる
積立投資中の4商品の中で、S&P500の運用成績が一番です。
やはり米国株は強いですね。
8資産均等型は暴落局面に強いわけではありません。
あくまでも評価額の振れ幅が小さいのです。
ふと全世界株式に目を移すと、、、
デキナイっ子代表のひふみプラスと同程度の評価損となっています。
世界分散って何なの?まずは資産分散でしょ!という声が聞こえます。
2018年1月からの積立投資において、ひふみプラスがプラスリターンとなった時期は極わずか。
レオスがSBI傘下入りすることで何か変わるのでしょうか。
アクティブファンドには厳しい時代ですね。
株価暴落?調整局面で思う、つみたてNISAをしている目的とは?
つみたてNISAでは、リターンを確定するために何が必要でしょうか。
「売却」という行為の選択が必須です。
これは配当金投資と大きく異なる点。
配当金は投資家の介入不要でキャッシュフローを得られますからね。
こうしてみると、投資信託で大きな評価損を抱えている場合、事前の予定とは異なった売却をしてしまう可能性が高いといえます。
そんな時には、つみたてNISAを選んだ理由うや投資目的を思い出すのがよいですね。
- 10年単位の将来のために、
- 長期・分散・積立をすることを選択し、
- 必要となったときに適宜売却する
私はこんな感じで、つみたてNISAに取り組んだのでした。
つみたてNISAは、非課税期間が20年ですから。
いまの積立投資期間はその10分の1に過ぎません。
だとすると、いま売却することは目的と合致していないことになります。
だからつみたてNISAで評価損を抱えていても、売るに売れないのですね。
つみたてNISAで、積立投資を楽天証券で実施するメリットは、運用リターンの見やすさと楽天ポイント
楽天証券で積立投資をするメリットは
- 投資結果が見やすい
- 楽天カードで積立投資をすると、1%の楽天ポイントが付与される
楽天証券で積立投資をすると、トータルリターンが把握しやすい
楽天証券で積立投資をしてみたら、トータルリターンの表示が見やすい事に気がつきました。
- トータルリターン金額の推移
- 投資金額
- 評価金額
これら情報の推移がグラフ化されます。
さらにカーソルを動かせば、月毎の数値を見ることが出来るのです。
実際に積立投資をして感じる、楽天証券のメリット。
つみたてNISAを始めるなら、楽天証券はまず考えるべき証券口座です。
楽天証券での積立投資を楽天カード払いにすると、1%の楽天ポイント還元がある
積立投資を楽天カード支払いにすると、1%還元をうけることができます。
1%のリターンを得るって大きいですからね。
年間40万円の投資なら、4,000円のリターンが確定ということですよ。
こうなると、つみたてNISAで積立投資をながく続けることに繋がります。
だとすると、楽天カード支払いにして1%還元を受けるって物凄いメリットですよね。
楽天証券もなかなかの太っ腹です。
こんな感じで、定期的につみたてNISAによる長期・分散・積立投資の運用リターンを集計していきます。
株価暴落のない限り、つみたてNISAでは安心して積立投資継続が可能です。
他方で、一気にお金が増えることは体感できないでしょう。
ですから長期投資による複利の力を味方につけるのです。
その過程をブログで公開していこうということです。
以上、「つみたてNISAの運用成績@楽天証券【2020年2月】」でした。
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