米国株からの配当金は10万円を達成【18年10月】
配当金の受取額がようやく月10万円を超えました。(税引き後)
不労所得として無視できない金額になりつつあります。
2018年10月の配当金額は、103,716円也。
- マネックス証券 でのポートフォリオ
銘柄名 | 受取 |
VT | 10,248 |
VYM | 27,093 |
VTI | 13,844 |
MO | 17,681 |
PM | 273 |
PM | 9,799 |
DIA | 6,085 |
- 楽天証券でのポートフォリオ
VIG | 3,747 |
HDV | 9,621 |
IYR | 3,962 |
PFF | 1,363 |
これまで米国株の配当金は、米ドル建てでトラックしていました。
しかし配当金を記録していた重要なファイルが壊れてしまったのです。
復旧作業を試みましたが、うまくいきません。
再度作成するにしても、ドル建て配当金をエクセルに入力するのは手間がかかります。
なので、証券会社からデータをエクスポートできる日本円で、配当金推移を追っていくことにしました。
単月で配当金受け取り額が10万円に達したのは、今年3回目だったようです。
しかしながら通年でみると前年とほぼ同額です。
2018年の受取配当金は、昨年同様の60万円ちょっとで終わるでしょう。
それよりも、配当金の移動3ヶ月平均の減少が目に留まります。
配当金の推移が下降した理由は米国株ポートフォリオの組み換え
上図は2015年以来の受取配当金(単月、移動3か月平均)と目標推移です。
ターゲットは、2027年に月20万円の配当金を受け取ることを設定しました。
ところが2018年中旬から、配当金の移動3か月平均が低下しています。
受取配当金の減少理由は、米国高配当株からETFを中心としたポートフォリオに組み替えたこと。
悩み自ら決断し実行した結果です。
とはいえ受取配当金額の減少をこうして目の当たりにすると、寂しい気持ちになります。
やっぱり高配当株ポートフォリオに戻そうかな、とも思います。
しかし一方で、太陽光発電投資による売電収入を獲得することに成功しました。
つまりトータルでみた不労所得は増えている計算です。
インカムは配当金だけでは無いのです。
まさに光明ですね。
債券的な実物資産の太陽光発電所と、ボラティリティの高い金融資産である米国株のコラボレーション。
アセットアロケーションとしても良い組み合わせ。
そしてインカム投資での相性は抜群です。
しばらくは配当金と売電収入の両輪で、不労所得を積み重ねていきます。
不労所得を一歩ずつ増やしていく
いま私が主に得ている所得は3種類です。
- 給与所得
- 事業所得
- 配当所得
このうち給与所得は昇給により増えていくことでしょう。
直近5年を振り返ると、運の良いことに大きな昇級率を獲得できました。
入金投資がブーストされます。
しかし今後の給料上昇率は、事業所得と配当所得の伸び率に敵わないと予測しています。
こうなると兼業投資家としては、給料を大切に守りながら、それ以外の所得を増やす活動へと意識が向かいます。
そんなわけで引き続き配当金をKPIとした米国株投資をしていきます。
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キャピタルゲインが投資の醍醐味ですが、どうしてもインカムに目が行ってしまいます。
サラリーマン投資家のメリットを生かして、投資継続していきます。
個別株からETFへの投資にスイッチしたら、かなり楽ちんです。
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