太陽光発電投資、初めての売電収入を公開【18年10月】
1号機 | 2号機 | 合計 | |
2018年10月 | 495,953 | 144,691 | 640,644 |
2018年10月、ついに売電収入が振り込まれました。
その金額はなんと
64万円!
1号基は7月30日〜9月27日までの約2か月分が振り込まれたことになります。
一方の2号基は検針日の都合で20日分の売電収入です。
先月を振り返ると2018年9月の関東地方は日照時間が極めて短かったですね。
平年の80~90%程度という地域が多かったです。
私の発電所もその例にもれず、9月の売電収入は想定を下回ってしまいました。
対シミレーション比では、1号基が84%、2号基は93%の発電量と散々な結果です。
それでも8月分の売電収入と合わせると、大きな金額であることは間違いありません。
融資の返済額を差し引いても、潤沢なキャッシュフローとなっています。
1号基はフルローン、2号基もそれに近いローンですのでありがたい限り。
電力というインフラの安定供給に貢献しつつ、不労所得を生み出してくれる太陽光発電投資。
インカム投資の選択肢のひとつになります。
だから投資家がこぞって参入するのでしょう。
あとは行動するかどうかが鍵となりそうです。
>太陽光発電投資、地銀でフルローンを通した方法を3ステップで紹介
不労所得・インカム投資をする理由は、未来が不明瞭であるリスクを過大にとらえているから
私は投資において、インカムを重視しています。
自分の人生で、未来は何が起きるのかわからないというリスクを大き目にとらえているからです。
- 健康リスクの顕在化
- 突然の自己で大ケガをしてしまうかもしれない
- 明日、死んでしまうかもしれない
将来得られる大きなリターンは大切ですが、いま獲得できる収入も大事に思っています。
株式投資でも、かつて実施していた不動産投資でも、今実施中の太陽光発電投資でもその考えは変わっていません。
今回太陽光発電投資を始めたことで、20年間のインカムを獲得する権利を得ました。
これで万が一のことが私に起きても、2人の子供が生活費に大きく困ることは少なく、大学にもなんとか行けることでしょう。
そんなことを考えながら、投資は積極的にしつつ、保守的だと思うインカム狙いの運用方針を続けていこうと思います。
不労所得と勤労所得の種類を意識し、シナジー効果を狙っていく
私はインカムを重視していますが、とりわけ不労所得が好きです。
上図は、必要な労働量と所得のイメージ図。
下にある所得の種類ほど、不労所得に近づいていくという意味です。
この図から分かるように、株式投資の配当金や分配金がやはり一番ですね。
ちなみに太陽光発電投資による売電収入は、事業所得に位置づけています。
そのために法人設立をして発電所を購入しました。
>サラリーマンが、法人で太陽光発電投資をする際に思う3つのこと
現在の1号基・2号基合わせて、年間売電収入の想定金額は560万円前後。
残り4基は設備契約をし経産省の承認待ちで状態です。
いずれも1・2号基よりは発電量が小さく売電単価も低い発電所。
したがい1基あたりの年収は下がります。
とはいえ順調に6基が稼働すれば、2019年以降の太陽光からの売電収入は年間1,000万円を超える試算。
ローン返済や税金支払いをすませた手残り金額を考えると、経費とうまく相殺する術を覚えていく必要がありそうです。
このやりくりは、家族で学んでいければいいなぁと目論んでいます。
いずれにせよサラリーマン投資家であるうちは、3つの所得による相加・相乗効果を活用していきます。
- 給与所得
- 事業所得
- 配当所得
そして太陽光発電所が落ち着いた暁には、不動産所得も狙っていきたいと思っています。
不労所得が欲しいと願うサラリーマンなら、このあたりの所得を増やす活動をするのがいいのではないでしょうか。
ちなみに太陽光の分譲案件は、一括見積りが便利でした。
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