株式報酬の種類からみる、外国株投資のメリット

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株式報酬とはなにか知っていますか?

持株会は日本企業でよくききます。

ところが株式報酬というと、あまり馴染みがありませんね。

私はサラリーマンですが、外資系の日本法人で働いています。

何社か経験していますが、日本企業での経験はないのですよね。

そして株式報酬でいえば下記を受け取ったことがあります。

  • ストックオプション
  • RSU*(譲渡制限付株式)

*Restricted Stock Unitの略

2018年の理論年棒のうち、8%前後が株式報酬によるものです。

もしいま働いている会社の株価が10倍になったら凄い事になります。

逆に言うと株価がさがったら年収も下がるのですね。

外資系とりわけ欧米企業では株式報酬が一般的なようです。

とはいえ株式報酬にはどんなものがあるのかよく知りません。

そんなわけで株式報酬の種類について少し調べてみました。

本記事では株式報酬のなかでも、RSUにフォーカスを当てていきます。

株式報酬の種類にはなにがあるのか?

株式報酬には多岐にわたる種類があることがわかります。

  • 通常型ストックオプション
  • SAR
  • 株式報酬型ストックオプション
  • 株式交付信託
  • 譲渡制限付株式
  • 株式購入資金

RSU:譲渡制限付株式(Restricted Stock)とは?

簡単にいってしまえば、

  • 報酬対象は現物の株式
  • 付与する株数を複数年に分けて報酬とする

リストリクテッド・ストックとは、中長期インセンティブを兼ねていますね。

LTI(Long-Term Incentive)といわれることもあるようです。

RSUとは?

対象期間初年度に支給される金銭報酬債権を現物出資財産として払込むことで譲渡制限契約に基づく株式の割当てを受け、譲渡制限期間が満了した時点でその譲渡制限が解除されるもの

ストックオプションとは?

ストック・オプションとは、予め決められた価格で自社株を買う権利をいいます。

予め決められた価格が時価より安かった場合、この権利を与えられた者は利益を受られるのですね。

「ストックオプションをもらった社員は株価上昇へ貢献するだろう」となるわけ。

ストックオプションのメリット

  • 会社は取締役や使用人の意欲や士気を高めることができる
  • 株価の値上り益を通じて、取締役や従業員は将来の報酬を得ることができる

パフォーマンス・シェアとは?

引用:『「攻めの経営」を促す役員報酬~新たな株式報酬(いわゆる「リストリクテッド・ストック」)の導入等の手引~』を作成しました

引用:『「攻めの経営」を促す役員報酬~新たな株式報酬(いわゆる「リストリクテッド・ストック」)の導入等の手引~』を作成しました

パフォーマンス・シェア

対象期間初年度に支給される金銭報酬債権を現物出資財産として払込むことで譲渡制限契約に基づく株式の割当てを受け、対象期間終了後に業績目標の達成度合いに応じてその譲渡制限が解除されるもの

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株式報酬を経産省はおすすめし始めている

株式報酬とくにリストリクテッド・ストックの導入を経済産業省が推進しているようです。

2016年に導入の手引書を作成しています。

日本企業にも株式報酬がどんどん浸透していくと思われます。

しかしながらよくみると「役員報酬」となっていますね。

経産省はまず、株式報酬の対象を会社役員に絞っているように見受けられます。

参考>>>『「攻めの経営」を促す役員報酬~新たな株式報酬(いわゆる「リストリクテッド・ストック」)の導入等の手引~』を作成しました

株式報酬、外資系では一般社員でも貰えるのだが

私は税金や金融動向に詳しくはありません。

ですので自身の経験を振り返ってみます。

  • 組合員時代:ストックオプション
  • 非組合員時代:RSU(リストリクテッド・ストック)

いずれも複数回の報酬経験があります。

つまり経営者層ではなくても、株式報酬を受け取っているわけです。

税制や会社毎の方針によってことなるのかもしれません。

いずれにせよ外資系の多くは、managerクラス以上への評価として株価指標を加えています。

つまりEPSがボーナスや昇給にどの程度関与するのか、その数値が通知されているのです。

とにかく自身の経験からは、RSUを役員報酬とするのは違和感を覚えます。

株式報酬制度RSU(リストリクテッド・ストック)の導入企業

引用:経営者報酬の現状と課題認識

株式報酬とは日本企業に普及しているとはいい難い状況です。

株式報酬の種類からみる、外国株投資のメリット

引用:『「攻めの経営」を促す役員報酬~新たな株式報酬(いわゆる「リストリクテッド・ストック」)の導入等の手引~』を作成しました

上図は経産省HPからの引用です。

日本企業の経営者層には株式報酬がすくなく、業績向上のインセンティブが働いていない旨が明記されています。

日本企業に株式報酬が普及した場合はどのような未来となるのでしょうか?

業績向上につながり株価向上することが想像できます。

このストーリーを信じられるならば、日本株への投資も吉となりそうです。

ただし、株式報酬を導入する企業がまだ少ないのがネックです。

ひるがえって株式報酬が一般化している海外企業の従業員はどう感じているのでしょうか?

少なくとも自社の株価やEPSには興味があるはずです。

より多くの社員が株価を意識して働いているでしょう。

よって現時点で株式投資をするならば、外国株の方が有利に感じます。

とくに、広く分散する投資方法の場合、米国株式の優位性はまだ続くのだと思います。

参考>>>米国株(アメリカ株)の買い方と注意点をマネックス証券画面で解説

公式サイトはこちら→マネックス証券

マネックス証券は米国株に関する情報や無料オンラインセミナーが充実しています。米国株の初心者やそれほど経験がない人には向いています。

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コメント

  1. (´・ω・`) より:

    決算のニュースを見てたりすると、外人は会社の純利益そのものはどうでも良いと思ってますね多分。
    ヘッドラインに出てくるのはほとんど1株利益なので、あくまで大切なのは1株利益ということで、株主と経営陣との利害が一致しているように感じます。日本は全体の純利益さえ増えればいくら増資しようが良いと言う感じで、株主と経営陣の利害は相反していますね。

    日経新聞に営業利益や経常利益が何%増とかではなく、1株利益が何%増とか出るようになるまで、あと何年かかるのでしょうかね。