年末年始休暇に入った事だし、少し早いが2016年末のアセットアロケーションを記録しておく。
ウォール街のランダム・ウォーカーによれば、30代のポートフォリオは株式65%が推奨されている。
それを受けて、私のアセットアロケーション目標は以下のように設定した。
- 株式 :70%
- 現金 :10%
- 債券 :10%
- 不動産:10%
この目標と現在のアセットアロケーションのGAPを確認する。
アセットアロケーションによって投資の9割は決まると言われている。
だからこそ資産配分比率を定点観測することは重要なのだ。
投資で最重要なのはアセットアロケーション、リターンの9割が決まる
投資では、アセットアロケーションが最重だと言われます。 だから株式投資をする際には、まず資産配分比率を決めるのが良いのです。 株式投資で成功する資産運用方針策定の5つのステップ 運用目的と、その達成の為の資...
家計資産の公開範囲
私名義の証券、銀行口座のアセットアロケーションを算出した。
つまり、妻および子供名義の資産は除外している。
尚、子供口座ではニッセイ外国株式インデックスファンドの積立をしている。
私のアセットアロケーション【2016年末】
アセット | 現状 | 目標 |
米国株式 | 57% | 70% |
日本株式 | 5% | 0% |
不動産 | 4% | 10% |
債券 | 2% | 10% |
現金 | 32% | 10% |
合計 | 100% | 100% |
2016年に入り、日本株を徐々に売却済。
さらに12月に入り、投信も売却した。
その影響により、現金比率が高まっている事が確認された。
本来なら、日本株売却分を米国株購入に割り当てるのが筋である。
それが進んでいない事で知らず知らずのうちにリスクオフとなっており、現金割合が高くなっていた。
で、どうする?
アセットアロケーションの状況を把握するのは重要である。
目標との差異が見られたならば、それを埋めていく事が必要。
今回の場合は、現金比率を下げ米国株割合を増やす事が求められる。
つまりは、米国連続増配銘柄、とくにシーゲル銘柄と配当貴族の購入を加速。
よし、一回購入額を少し増やそう。
アーリーリタイアに向けて日々前進あるのみ!
See you!
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