子供口座 vs 私の証券口座 でのリターンを比較検討する事にした。
こどもの証券口座では、ニッセイ外国株式インデックスファンドを積立て投資している。
つまりインデックスファンドとマイポートフォリオのトータルリターン比較というわけだ。
なぜインデックスファンドとリターン比較をすることにしたのか、その理由を残しておく。
資産運用では、真に勝つためのゲームを楽しく遂行する
①市場は「敗者のゲーム」になった (相手のミスにより勝つ)
②市場に勝つには方法はあるが非常に困難である
③インデックスファンドはドリームチームであり最良に限りなく近い
自らの資産運用の目的を再確認し、真に勝つための「ゲーム」を楽しく遂行する事。
名著として名高い”敗者のゲーム”には上記のような記載があるのだ。
これを見て思った。
私の米国連続増配銘柄投資 vs 子供口座 の比較試験を実施しようと。
”楽しく遂行する”とは私にとっては非常に魅力的な言葉である。
”真に勝つための”という言葉を忘れてはいけないのであるが、とりあえずやってみる。
アセットアロケーションが最重要
優れた投資家が守ってきた基本原則をみれば、以下の記載がある。
- 投資の最大の課題は、株式・債券・不動産などへの長期的な資産配分の決定
- その決定に際し考慮すべき点は、成長性・安全性・毎年の収入など、最重要はいつ資金が必要になるか?という点
- 資産ごとにも資産の種類ごとにも幅広く分散する
- 決めたことを一貫して忍耐強く実行する
子供たちの株式比率を考えてみる。
100-年齢の公式を思い出すと、子供口座では株式100%でもOKだ。
個別銘柄か? インデックスファンドか?
おのずと答えは決まる。
私の証券口座では個別銘柄への投資をメインとしている。
ならば子供口座はインデックスファンド一本でいこう。
どのファンドにしようか?
インデックスブロガー界では、ニッセイ外国株式インデックスファンドが人気があるようだ。
ここはもうこれでいいでしょう。
ニッセイ外国株式インデックスファンドを毎月積み立てする事にしよう。
子供手当に+αを加えた金額にして。
ニッセイ外国株式インデックスとリターン比較する理由
自らの資産運用の目的を再確認し真に勝つための「ゲーム」を楽しく遂行する事を前提とし、子供口座 vs 私の証券口座 でのリターンを比較検討する事にした。
- 子供口座:ニッセイ外国株式インデックスファンドの積立
- 私の口座:米国株 連続増配銘柄中心の配当成長投資
- 比較方法:配当金/分配金込のトータルリターン
これでとりあえずやってみよう。
人生楽しまなくちゃね、きっとインデックスに負けてしまうのだろうけどそれでもいいや。
(心の声:本当は良くない…)
コメント
はちどうさん、こんにちわ。
下がりっぱなしですが、まえむきに。
同じく子供ニーサは、資料請求しました。
検討中です。
ゆうたろうさん、
ほんと下がりっぱなしですね。
円高による円評価でのダメージも痛っ
気長に見ていきます。
はちどうきゅうどう様、こんばんは。
子供がらみなので、畑違いの者ですが、思わずコメントしてしまいました。
無視していいですからねぇ。閲覧数が多いですから?
ほんと、この記事の後も下がる下がる(泣)
私は家族の「株はダメ?」、の一点張りで、株式には投資できませんが、ジュニアNISA枠一杯にフェデリティUSリートを買いました。円高は本当に心臓によくありません。今年のジュニアNISA枠は、オーストラリアとインドネシアの国債を運用している投信にしようと思っております。ドル高なのに新興国の国債行くんかい←自分ツッコミ
いいんです、人間夢を見たい時もあるんです。ちなみに分配金のキャッシュ・フローでセゾン投信のバンガード等をぼちぼち買っております。
家族の理解が得られたら、いつの日か私も米国株式に投資したいと思う今日この頃です(泣)
マッキーさん、
コメントありがとうございます。
私の妻も「株はダメ」というより、資産運用に全く興味なし といった状況です。
子供用の証券口座を作成したときに妻名義の口座も作りNISAとしたのですが、全く使われておらず…
ちなみにジュニアNISAは検討しましたが導入はしていません。
18歳前に引き出すと課税対象になる、という事がひっかかっていました。
私のアーリーリタイア目標は2027年に設定しており、そのときに子供たちはまだ18歳になっていないので。
子供には「証券口座から撤退」という選択肢も残したまま、口座ごと引き渡そうかと考えています。
マッキーさんのお子様は幸せな方だと思います。
ご両親二人ののお考えによってしっかりと将来への備えをしてもらっているのですから。