アメリカ株投資ではドル転が必要になる。
ドル建てで投資をしているからだ。
2017年に入り久しぶりにドル転をした。
今回はドルの購入価格を公開するとともに、50万円分をドル転したことを記録する。
米国株投資の為に50万円分をドル転完了
アメリカ株を購入するために、50万円分のドルを購入した。
結果、4390.58ドルを獲得。
1ドル=113.88円也。
為替の影響をもろにうけるのが米株投資。
マネックス証券では、2016年11月28日(月)から2017年1月31日(火)まで米国株投資応援キャンペーン!を実施していた。
期間中は、米国株と米ドルの買付時手数料が実質無料(全額キャッシュバック(上限なし))
いずれは手数料分がキャッシュバックされる。
ドル購入平均価格 【17年1月】
17年1月末時点
為替(ドル円) :114.81円
平均(14年1月~):111.96円
私の購入平均 :113.59円
ドルコスト平均法
ドル転にドルコスト平均法を導入する事にしている。
2016年6月のブログには、このように記載していた↓
・なんちゃってドル・コスト平均法 (円が貯まったら、ドル転をする)
・円高になった際には、更に多くのドル転をする (100円切ったら積極ドル転)
ドル・コスト平均法は為替にも役立つ? ドル転のタイミングは?より
とは言え、トランプ大統領決定後の円安っぷりから、ドル転は躊躇していたのが実際のところ。
私にとってドル転は16年8月以来、5か月ぶりのことであった。
アメリカ株投資の基本ステップ
- 円を稼ぐ
- ドルに転換する
- ドルで米国株に投資をする
- 米国株から配当金をドルで受け取る
- ドルでアメリカ株に配当金再投資する
この手順を繰り返すだけである。
米国株投資といえど、日本株や投資信託などのインデックスと基本スタンスは変わらない。
元本をどんどん追加投資してき、複利の力を最大限生かせるようにするのだ。
で、どうする?
正直申し上げて、株価や為替の行く末は皆目見当がつかない。
投資を実施していると、真っ暗な夜道を歩いているように感じるときもある。
そんな中、懐中電灯ばりの光を照らしてくれるのが連続増配銘柄。
連続増配銘柄の配当金は未来予測がしやすいから。
そういった安心感がある事から私は引き続き、連続増配銘柄、配当貴族、シーゲル銘柄へ資金投下していく。
See you!
*参考:配当貴族 50銘柄
コメント
おはようございます。
いつドルに換えるのかとても悩みます。
以前、米国株が急落したときにドルの持ち合わせがなくて、泣く泣く120円でドルを購入したら、その後円高が急速に進んで、株価は上がるんだけど為替で相殺されて後悔しました。
それ以来、私も円が多くなったらドルを購入しています。
だけども、10月ぐらいにドカーンと購入すればよかったと後悔もしています(まあ、あの時は、もっと円高になるんじゃないの?って思って少ししか購入できなかったんですけど)
みもんさん、
こんばんは。
外国株に投資していると、為替の影響が大きいことを痛感しますよね。
株価×為替 の考え方が必要になり複雑となってしまうので私はちょっと混乱してしまいます。
自分なりの解決策を見出したいところですが、勉強の為に多くの時間を割くことも難しいので以下の2つの点から自信を納得させています。
・ルールを決めてその通りに実行(なるべく)していく事
・リターンはタイミングよりもアセットアロケーションだ! と信じる事