米国株ならマネックス証券、という状況が変わった。
とうとうSBI証券が米国株取引手数料を引き下げたのだ。
これを機に、米国株について考えてみよう。
米国株取引手数料比較
マネックス証券
どちらも、手数料は変わらない。
日本在住であっても、ますます米国株が身近なものになった。
世界各国の時価総額
16年6月版
ご覧のように、世界市場の半分以上が米国が占めている。
アメリカ人からしてみれば、はっきり言って
世界≒米国
ゆえに、
米国の発展≒世界の発展
日本人から見たらどうだろう。
あなたが投資する上ではどうですか?
時価総額割合の推移 米国vs日本
青:米国 橙:日本
過去6年間、世界市場に占める日本の割合はほぼ一定している。
だいたい 8%前後。
一方の米国は?
一目瞭然。
世界市場に占める割合を着々と伸ばしている。
既に過半数超え。
国内株バイアス
ジェレミー・シーゲル教授著?株式投資の未来によれば、大半の投資家のポートフォリオは、時価総額ベースの分散投資に従っていない。(アメリカ人投資家と言えども)
その理由は
- 為替変動にまつわる追加リスクを避けたい
- 売買コストが割高
- 国内企業は情報が入手しやすく、買い安心感がある
これは日本の個人投資家にも当てはまる。
米国株割合が50%を超える人は少ないし、その理由は上記同様。
これからは?
国内株バイアスから抜け出そう。
1:円だけ保有しているリスクも考える
3:証券会社やYahoo finance等で米国株は情報入手可能
米国株投資への環境は整っている。
とりあえず
SBIか、マネックス証券には、証券口座を持っておこう!
See you!
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