コロナウィルスのおかげで、2週間連続の在宅勤務となっています。
そして気がつけば米国株式市場が乱高下となっています。
こんな状況で感じたことを、ブログで記録しておきます。
- 運動不足になる
- 子供の成長がを嬉しく思う
- 米国株式ポートフォリオをいじりたくなる
兼業投資家は、通勤がなくなると運動不足になりがち
在宅勤務をすると、通勤が無くなるメリットがあります。
私は片道で30分ほどの通勤時間。
なので1日1時間の時間を有意義に過ごせることになるのです。
とはいえ、通勤がなくなると運動不足になりがち。
朝起きて、ごはんを食べて、そのまま仕事をして、お昼ごはんを食べて、仕事をして、夕方になる。
こんな1日です。
なんて平和な日々なのでしょう。
でも普段から運動習慣が無いと、確実に運動不足になりますね。
兼業投資家は、運用も大切ですが健康第一であることは当たり前。
ですから在宅勤務を選ぶ際には、最低でも通勤時に要していた運動量をアクティブに実施することが大切だと感じました。
これはパッシブ投資家でも変わりません。
家族持ちの兼業投資家が在宅勤務すると、子どもの成長が見られる
3月に入り、小学生の子ども達も自宅待機となっています。
つまり1日中、家の中で同じ時間を過ごすわけです。
兼業投資家は、平日の日中に家族と同じ時間を過ごす機会は少ないです。
しかしいまは、数日間の期間限定の休日ではなく、春休みや夏休みでもなく、非日常の平日を家族で過ごすという稀な体験をしています。
休校が決まった際、子ども達がどのような過ごし方をするのか興味津々でした。
小5の長男は自らの学習計画をつくり、それを遂行しています。
小3の長女は、1日に2回は図書館に行き、自宅でず~っと読書しています。
月に100冊以上は読むでしょうね。
学校の先生に教わったのかもしれません。
それでも子ども達が時間の使い方を自分なりに考え実行している様子をみると、親として嬉しく思います。
それとともに、兼業投資家としての時間の使い方を考えさせられました。
兼業投資家が時間を持つと、ポートフォリオをいじりたくなる
コロナウィルスによる在宅勤務が拡大し、株式取引量が増えているというニュースを見ました。
兼業投資家が日中のトレードを実施しているのでしょう。
他人の目がなく自分の空間に入ると、株式投資の魅力を思い出すのかもしれません。
もしくは、株式市場の乱高下によって、普段とは違う投資行動とっているのでしょうかね。
私も同じです。
ちょっと時間に余裕が出てきたら、米国株ポートフォリオを変更したい病に罹患しました。
現在の保有銘柄の中で、DIA、VT、VHTを売却して、個別株に替えたいなんて思い始めています。
こっちの方が、有事の際でも配当金推移が安定しそうですから。
例えば
社名 | Symbol | セクター | 連続増配年 | 株価 | 配当% |
スリーエム | MMM | 資本財 | 61 | 158.66 | 3.63 |
S&Pグローバル | SPGI | 金融 | 47 | 293.73 | 0.91 |
エクソンモービル | XOM | エネルギー | 37 | 62.12 | 5.60 |
マイクロソフト | MSFT | 情報技術 | 18 | 170.23 | 1.20 |
ナイキ | NKE | 一般消費財 | 18 | 96.30 | 1.02 |
ファイザー | PFE | ヘルスケア | 10 | 37.24 | 4.08 |
ユナイテッドヘルス | UNH | ヘルスケア | 10 | 272.45 | 1.59 |
これでは、なんで個別株からETF中心のポートフォリオに変更したのか分かりません。
そう思っていたら、妻からは「前と言っていることが違うのでは?」とのコメントが。
ご指摘ごもっとも。
でも優良企業への投資の方がワクワクするんだよな、ポートフォリオのサテライトだからいいじゃない、なんて思っています。
配当金を成長させるという運用目的には適合していますからね。
こんな気持ちを抱きながら、あと2週間は在宅勤務を続きます。
以上、「家族持ちの兼業投資家が在宅勤務を2週間連続やって感じた3つの事」でした。
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いまを楽しみながら兼業投資家として過ごしていきます
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