投資方針書2020年版を策定しました。
人的資本をふくめた資産運用全般に対する方針です。
つまり対象は米国株だけに留まりません。
投資方針を言語化しておくと、あとで資産運用に困った時に役立ちます。
なにせ人の心は移ろいやすいし忘れっぽい。
ですから投資方針を目に見えるところに置いておくのは大切だと思います。
ということで本記事では投資方針2020年版をブログで記録しておきます。
資産運用方針2020年版;収入増を狙いつつ、配当金を増やす戦略
2020年は、勤労所得と不労所得の増大を狙います。
つまり本業での給与所得を増やし、かつ副業の年収も1,000万円超えを目指します。
そして余剰資金は配当所得を生む米国株に投資をしていく戦略です。
資産運用の柱;給与所得の最大化
私は複数の収入源を構築してきました。
- 本業からの給料
- 太陽光発電所からの売電
- ブログ関連からの収入
- 株式投資による配当金
とはいえ、本業からの収入が最も大きく安定しています。
私、サラリーマンが向いているのかもしれませんね。
ですから給与所得の最大化は資産運用の柱と位置付けています。
他方で長時間労働は避けています。
2020年には40歳となり、体力的観点から労働時間のみによる他者との差別化が難しくなるからです。
なので有給取得率100%を目指し、1日の労働時間は7-8時間という制限を課す予定です。
事業所得の拡大
売電収入は年間1,000万円を予定します。
発電所が5基稼働すれば、十分達成できる金額です。
366日のうち、99%以上で発電してくれれば達成可能でしょう。
また太陽光投資では発電所視察が必要となります。
年に10回前後はいくでしょうが、75%は家族同伴での視察を目標とします。
そのための家族経営の法人を設立していて、太陽光投資は家庭内のコミュニケーションツールを兼ねているのです。
しかしながら2月以降のCOVID-19パンデミックにより、家族旅行や発電所視察の回数は大きく制約を受けているのが実情ですね。経費の使い方を再考する必要がありそうです。(2020年8月3日追記)
米国株ポートフォリオによる配当所得の成長
所得には種類がありますが、配当所得がもっとも不労所得に近いです。
私の投資目標は経済的自由を達成すること。
したがい不労所得である配当金を成長させる事に集中していきます。
具体的には81.5万円の受け取り配当金を狙います。
年率では15%の伸長。
そのために配当再投資を継続し、最低200万円の資金投下を予定しています。
ペーパーアセットでの資産配分比率は、株式90%、債券10%を思い描いています。
ただしこのあたりは曖昧。
株式100%でも良いのかな、とも思ったりしています。
このように投資方針を言語化しておくと、あとで資産運用に困った時に役立つでしょう。
とくに株価暴落局面。
多くの人は衝動的な行動をとりがちです。
そして投資目標を見失ってしまうかもしれません。
ですから忘れっぽい私にとって、投資方針の記録はマストといえます。
ということで投資方針を時々振り返りながら、資産運用を継続していくことにします。
以上、「2020年の資産運用方針をブログで公開」でした。
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2019年の投資方針では、不動産所得について言及していました。
投資方針を立てたのなら、年末に振り返ってみるといいですね
2017年の資産運用方針は、アメリカ株一辺倒でした
コメント
資産運用方針の図、見やすくて良いですね!これは作成ツールはパワーポイントですか?
はい、パワーポイントで作成しております
ご回答ありがとうございます!