専業投資家の方と面会した体験談! 資産は1億円?10億円?
専業投資家の方と飲む機会がありました。
その方の資産は1億円というか10億円くらいありそうな感じです。
年収では数千万円はあるのではないでしょうか。
キラキラ輝いていらっしゃいましたね。
はちどうは、サラリーマンや兼業投資家と触れ合う機会はままあります。
しかし成功している専業投資家と比べると、やはり心構えが違うのかなって思いました。
この兼業投資家っていうのは、私のことなんですけどね。
ということで、本記事では サラリーマン投資家と専業投資家を比較検討 していきます。
専業投資家のメリット、チャンレンジ精神が旺盛
伊賀泰代氏著作 「生産性」には、以下の文言が掲載されています。
広大な土地を与えられ、予算も無限、期限もないといわれたときに一番いい設計アイデアが出るわけではない。
現実の建築案件にはいろいろな 制約条件がある。
その制限の中でいかにいいものをつくるかという 挑戦こそが新しい発想につながるのだ。
建築家からコンサルタントに転身した上司の方からの言葉だそうです。
専業投資家に通じるものを感じました。
専業投資家の方は、完全なる自己責任。
己の稼ぎの多寡は、自分の行動のみに起因するのです。
こうした チャレンジ精神こそが、専業投資家の強さだと思います。
サラリーマンを続けている兼業投資家とは大きな違いですね。
とはいえ、会社員にだって大きな強みがあるのです。
兼業投資家のメリットとは? 会社員の給料は将来の安定性につながる
兼業投資家の強みとして
- 給料という 収入源 で、生計が成り立つ
- 給料からの継続した 入金投資が可能となる
- 投資で必ず結果を出す必要がないという 心の余裕 がある
が挙げられます。
まとめてしまえば、会社員+投資家のメリットは安定性 という言葉に集約されます。
経済的かつ心理的な安定感は抜群だということです。
サラリーマン投資家から専業投資家となった石川さんの言葉
資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資によれば、兼業投資家のメリットは大きいとされています。
サラリーマンを60歳まで勤め上げ、厚生年金や企業年金、私設年金を積み上げてきた人の方が、安定性でも安全性でも、ランニングコストの有利性(=そのキャッシュを得るために永久に支払い続ける経費のこと。年金だけはランニングコストゼロです)を考えてみても、圧倒的に 質の良い老後の安心のための収入源を作り上げた成功者だと思います。
株式投資はサラリーマン生活よりもずっとやさしいとのこと。
したがい、「そのサラリーマン生活よりもやさしい株式投資で稼げなくてどうする」という気概が生まれるのです。
こうしてみると、会社員をやりながらの兼業投資家だって悪くはありません。
専業投資家と兼業投資家を比べて分かったメリット・デメリット
個人投資家 | ||
専業 | 兼業 | |
会社員の給料 | × | ○ |
チャンレジ精神 | ○ | △ |
投資へのプレッシャー | ○ | △ |
収入の安定感は、兼業投資家にメリットあり
チャレンジ精神は専業投資家に軍配、換言すれば背水の陣ということですね。
兼業でも専業でも個人投資家にはメリット・デメリットが内包しています。
【体験】サラリーマン投資家を続け、いつかは専業投資家になる方法
はちどうは、サラリーマン投資家です。
- 短期目標は、本業年収1,000万円+副業年収1,000万円
- 長期目標は、経済的自由の年間不労所得500万円(配当金250万+実物資産から250万)
その為に2019年は
に取り組んでいます。
もうしばらくは、兼業投資家として地盤固めを続けていきます。
まとめ
- 成功した専業投資家は憧れ
- 兼業投資は安定したキャッシュフローのメリットあり
- 将来、専業投資家になれるようにサラリーマン投資家として活動していく
以上、「専業投資家と兼業投資家の比較! 違いから分かるそれぞれのメリット」でした。
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