本記事では、【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1からの受取分配金推移を記録していきます。
でも、【QQQ】って、分配金生活狙いの投資目的に合致しているのでしょうかね。
ちょっと違う気がしま
とはいえ、NASDAQ100の構成銘柄群は、その分配金を増やし続けてくれることでしょう。
なので私はポートフォリオに【QQQ】を加えています。
【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1の受取分配金の推移
【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1の保有株数の推移
ティッカー | 約定日 | 数量 | 単価 | 受渡額 |
QQQ | November-17 | 65 | 0.319 | 14.91 |
QQQ | May-18 | 90 | 0.276 | 17.87 |
QQQ | August-18 | 270 | 0.378 | 73.28 |
QQQ | November-18 | 270 | 0.329 | 63.88 |
QQQ | January-19 | 270 | 0.42 | 81.46 |
QQQ | May-19 | 270 | 0.324 | 62.8 |
QQQ | August-19 | 270 | 0.415 | 80.5 |
QQQ | November-19 | 271 | 0.384 | 74.67 |
QQQ | January-20 | 271 | 0.457 | 88.97 |
QQQ | May-20 | 271 | 0.361 | 70.5 |
QQQ | August-20 | 273 | 0.424 | 83.09 |
QQQ | November-20 | 283 | 0.388 | 78.81 |
QQQ | January-21 | 285 | 0.56133 | 114.75 |
QQQ | May-21 | 291 | 0.39468 | 82.38 |
QQQ | August-21 | 301 | 0.39679 | 85.67 |
2017年11月以降の、QQQからの受取分配金と保有株数の推移です。
2021年9月時点における私の米国株マイポートフォリオの中では、最大の評価額となっています。
気が付いたら10万ドル超え。
とはいえ分配金生活にはまだまだほど遠いインカム金額。
そもそも【QQQ】は分配金などのインカム狙いの米国株ETFではありません。
分配利回りは1%あるかないかのレベルですからね。
それでものんびりとQQQの買い増しを続け、分配金受け取り額を積み増していく予定です。
【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1の株価と分配金推移
【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1の株価推移
2019年になり、QQQの株価は190ドル前後にまで上昇しました。
秋になり、200ドルを超える場面だって見られてきました。
NASDAQ100を構成するハイテクセクター銘柄の株価上昇が著しいですね。
2020年のコロナショックでも、いち早く株価回復が確認できました。
夏には300ドルに迫る時期もありました。
米国株投資において、QQQの主要構成銘柄が市場全体を牽引する形に変わりは無さそうです。
そんなことを言っていたら、2021年は300ドル超えを達成し、右肩上がりの株価となっています。
【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1の構成セクター
QQQは、ハイテク銘柄を多く含んでいます。
NASDAQ100に連動する米国株ETFなので当然ですね。
いまは第4次産業革命。
この時代に生きていると、QQQは投資対象として魅力的な米国株ETFだと感じます。
【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1の支払い分配金の推移
QQQは分配金を期待して投資をする米国株ETFではありません。
分配利回り1%未満レベルですから。
それでも私は、QQQの分配金推移が気になってしまうのですよね。
QQQの分配金はリーマンショック以降、大きく上昇してきました。
アップルやマイクロソフトの配当金上昇が大きく寄与しています。
今後、アルファベットやアマゾンといった無配銘柄が配当金をだすようになったら?
そんな妄想をしつつ、QQQの分配金はさらに上昇していくのだろうと想像して楽しんでいます。
分配金生活を目指す上で、【QQQ】は継続保有していく
QQQは、NASDAQ100に連動する優れた米国株ETFです。
とはいえ、分配金を目的とするのではなく、値上がり益を狙う投資商品ですね。
私はそんなことは気にせず、配当金生活を狙った米国株マイポートフォリオの一角を担ってもらいます。
ということで、QQQを少しずつ買い増し継続していく予定です。
以上、分配金生活に向けて:【QQQ】インベスコQQQトラスト・シリーズ1の受取分配金でした。
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