サラリーマンならば一度は憧れるはずの配当金生活。
勤務先からの給料ではなく、株式投資からの受取配当金によって生活費を賄うことです。
いい響きですよね、”配当金生活”って。
私はマネックス証券で米国株の配当成長投資を実施中。
本記事ではアメリカ株からの配当金額を記録していきます。
配当金生活を目指した米国株からの配当金推移
ジャンジャジャーン!
マネックス証券口座内で構築中の、米国株配当成長ポートフォリオの配当金推移です。
2018年1月のアメリカ株からの受取配当金は、454.22ドルでした。
米国個別株・ETFからの配当金
- VYM 米国高配当株ETF:229.7ドル
- VTI トータルストック:96.56ドル
- MO アルトリアグループ:86.16ドル
- PM フィリップモリス:41.8ドル
VYMとVTIの配当金支払い時期は、3・6・9・12月が一般的です。
しかしながら、年末ということもあり日系のマネックス証券では1月の配当金受け取りとなっていました。
米国株の配当金受け取り日は、月跨ぎや、年跨ぎといったことはよくあります。
このアバウトさもまた、米国株投資の魅力の一つです。
配当金生活にむけた米国株からの配当金を昨年と比較
配当金生活を目指しているものの、まだまだその額は大きくありません。
しかしながら受取配当金額は確実に増えてきています。
ちょっと昨年比でどの程度増加したのかをみておきましょうか。
米国株の配当金:対前年同期比(単月)
- 2018年1月:454.22ドル
- 2017年1月:241.35ドル
- 対前年同期:+88.1%
2017年1月の米国株配当成長ポートフォリオからの配当金額は241ドルでした。
対前年で倍とは言わないですが、予想以上の伸び率を示しています。
この理由の多くが、入金投資によるものです。
いずれは増配による配当成長によって、受取金額の増加を体感したいものです。
つづいて移動3か月平均を昨年と比べてみましょう。
米国株の配当金:対前年同期比(3か月平均)
- 2018年1月:460.66ドル
- 2017年1月:284.6ドル
- 対前年同期:+61.5%
まだまだ配当金生活には遠いですね。
しかしながら「お小遣い稼ぎ」以上には、アメリカ株たちが頑張ってくれています。
資本主義社会ですよ、これ。
配当金生活には遠いが、米国株でお小遣い稼ぎはできている
上図は新生銀行が実施した、お小遣い調査の結果です。
私の米国株からの配当金額
- 約5万円
男性会社員のおこづかい(月額)
- 全体:37,428円
- 20代:35,377円
- 30代:34,785円
- 40代:35,475円
- 50代:44,040円
女性会社員のおこづかい(月額)
- 全体:33,951円
- 20代:42,123円
- 30代:33,344円
- 40代:31,473円
- 50代:28,833円
米国株の配当金額だけでは配当金生活は難しそうです。
それでもサラリーマンのお小遣い平均金額よりは大きい額なのです。
米国株の配当金でお小遣い稼ぎしているといえますね。
ただしここで満足せず、お小遣い稼ぎレベルから脱出しなくてはいけません。
でも米国株の増配率だけに頼っていては時間がかかりすぎます。
ですので入金投資を継続していきますよ。
今回配当金を集計したのを機に、赤本を読み直そう。
振り返れば、私は「株式投資の未来」を知る前からインカムばかり狙った投資をしていました。
シーゲル教授のデータがあろうがなかろうが、配当金が好きなんですよね。
今後もお金のフローをのんびりと増やしていきます。
米国株からの配当金への想い
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