第二回米株らぼ:投資ブロガーが選ぶおすすめ本12選とは?

スポンサーリンク
スポンサーリンク

米国株新橋研究会とは「米株らぼ」とも呼ばれるいわゆる投資オフ会である。名前は堅いのだがどうもゆるい雰囲気のする飲み会である。

 

たとえばインデックス投資を通じてアメリカに投資していればもうそれは米国株投資家といえる。アップルのiPhoneユーザーならアメリカ株に貢献している。そんなアバウトな感じが受け入れられるのが米国株のメリットである。

 

本研究会はガチの米国株投資家が集まっているように見えるが、実はお酒が好きな人が集まり楽しく飲み、お金や投資について情報交換をする会なのだ。

 

今回、第2回米国株新橋研究会にて投資ブロガーがおすすめする本や商品を話題にしたので紹介する。

スポンサーリンク

投資オフ会の参加者が名著を持参

そしてスペシャルゲストに本間さん、日経マネー副編集長をお招きして開催した。

 

ちなみに私はおすすめ投資本は何?と聞かれたら、ジェレミー・シーゲルの「株式投資の未来」を選びますね。

 

「株式投資の未来」のまとめ、シーゲル教授からの6つの学び
ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」 米国株投資だけでなくインデックス投資ブロガーからもおすすめ投資本No.1の呼び声高い。 株式投資に少しでも興味を持ったならば、ぜひ手に取って欲しい投資本です。 「株式投資の...

 

スポンサーリンク

投資ブロガーのおすすめ本とは?

投資ブロガーが選ぶおすすめ本

 

米株らぼでは参加者に事前課題が出されていた。

  • おすすめ本 (必須)
  • おすすめ銘柄・投資商品 (もしあれば)
  • おすすめの〇〇〇 (話をしたければ)

会話した順番におすすめ本やその他商品を一言コメントをつけて紹介する。

 

はちどうきゅうどう推薦本は投資とは無関係

「ワンピース」をおすすめマンガ本として持参する予定であった。

「配当王に俺はなる」と言いたかったのだ。

しかし当日になって急きょ変更した。

 

オフ会当日の朝に北朝鮮がミサイル発射のニュースが流れた。

私はふと満州引き揚げの「流れる星は生きている」を思い出した。満州から日本に戻ってくるまで、とくに韓国と北朝鮮を境にした38度線を乗越えるときのリアルな描写は忘れることが出来ない。

70数年前の当時から今の恵まれた日本とそうではないだろう北朝鮮ができあがるまでにいったいどんな違いがあったのだろうかと思いを巡らせた。エルの本棚で知り購読した名作。

 

米国株投資ブロガー特集であったので「日経マネー2017年10月号」を推薦したい。というより、たぱぞうさんが出ていることがポイント。サインをもらう為に持参したのだがほろ酔いでうっかり忘れた。

 

ももこさんのおすすめ商品は生活必需品

「電動ソファ」はとても快適だ。とくに女性陣からの高い人気がある。ニトリの最高級ソファは超絶おすすめ。

 

 

大人でも楽しめる絵本が「おやすみ、ロジャー」。とくに夜読むとよく寝れる内容となっている。ももこさんの旦那さんが既に実証済みで、絵本を読みながら寝ている。

 

サマンサさん推奨の節約&投資本

「年収100万円の豊かな節約術」とは著者が東大を卒業したのち、月3万円で生活する様子を描く本。

アーリーリタイアやセミリタイアを考えるときはもちろん、お金とは何か? 投資は必要なのか?などと考えるとき、まずはこの本を読みたい。

 

 サマンサさんの息子さんも大絶賛する「臆病者のための億万長者入門」。橘玲さん著作は良書が多くあるが、これもおすすめ。億万長者にはやくなりたい。日経マネー副編集長の本間さんも橘玲氏の作品に対して非常にポジティブであった。

 

 あきんこさんのおススメ本は、節約+投資の王道

投資家から幅広い人気のある「私の財産告白」。1/4貯蓄+投資という資産形成の基本的な概念がもりこまれている。手元に置いて常に読み返したい本である。

自信をもっておすすめできる4冊を、エルの本棚からチョイス

読書数がハンパなく多くあるエルさんの直近おすすめは村上世彰著「生涯投資家」。個人投資家としてこの本は読んでおかなければならない程の内容。私もキンドルで購読したが、エルさんの言う通りに必読本。

 

人間が生きているうえで最も多く時間を割いているのが睡眠である。その睡眠の質を高めることが幸せな人生につながるといえる。「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」を読むと、これまで睡眠でどれだけ損をしていたのか、と感じさせられる。

「損する結婚、儲かる離婚」、このタイトルだけで女性陣は興味津々。お金持ちと結婚するのではなく、結婚してからお金持ちになる方がよいと本書は説く。良い意味で期待を裏切ってくれる内容だ。

 

「定年後-50歳からの生き方、終わり方」とは、定年後はどういった生活なのか、何を失ってしまうのかについて記載されている。著者である楠木 新 氏は日本生命勤務経験があり、投資家が読んで納得度の高い内容となっている。

セミリタイアやアーリーリタイアを目指している人は必読。

 

おすすめワインといえば重畳でしょう、カヲリさん

iFree S&P500インデックスにも積立投資を始めたというカヲリさんのお薦めは「重畳」。ワイン好きがおすすめするワイン。次回の米国株研究会は重畳を飲める店となることうけあい。

 

たぱぞうさんがおすすめする本を聞き忘れた

超人気ブロガーのたぱぞうさんのおすすめ商品とは何であったか? みんなが酔っ払いでありうっかり聞き逃してしまった。

翌日DMにてご連絡を頂戴し、今年読んだ本でおすすめは「マンガ―の投資術」。日経マネーの本間さんによれば、”かなり売れている”とのこと。

 

スポンサーリンク

終わりに:個人投資家に大事なのは人の縁

投資ブロガーとは年がら年中、投資のことを考えているわけではない。あくまでも投資とは人生の一部に過ぎない。

 

日経マネー副編集長 本間さんは言った。

「ある程度のお金ができたら、投資家だってあとは人の縁でしょう」 と。

 

投資本を読みつつも、その他ジャンルの書籍にも手を伸ばしてみるとよさそうだ。

 

See you!

 

 

■関連記事の紹介

おすすめ投資本は何?と聞かれたら、私はジェレミー・シーゲルの「株式投資の未来」を選びますね。

「株式投資の未来」のまとめ、シーゲル教授からの6つの学び
ジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」 米国株投資だけでなくインデックス投資ブロガーからもおすすめ投資本No.1の呼び声高い。 株式投資に少しでも興味を持ったならば、ぜひ手に取って欲しい投資本です。 「株式投資の...

 

2017年に発売された「マンガーの投資術」は読みやすくて手元に置いておきたい投資本

「マンガ―の投資術」を読んだので感想を書きます【献本】
マンガ―の投資術とは、チャーリー・マンガ―の投資哲学を手元に置いておけるおすすめの投資本である。 ちなみにマンガ―とはバフェットの親友でありバークシャーの副会長でもある有名投資家だ。 山崎元さんによると、チャーリー・マン...

 

第一回米国株新橋研究会(米株らぼ)の参加記録はこちら

第1回米株らぼ:投資オフ会で、投資の目的を聞いてみたよ
株式投資の目的とは?投資とは何なのかね? 常に自問自答してしまう。 分からないから投資オフ会で聞いてみた。 個人投資家が集まるオフ会とは、普段聞けないようなことをダイレクトに聞くチャンスなのだ。 ...

 

コメント

  1. mushoku2006 より:

    どもどもです。

    米国株の投資オフ会、(ノ≧∇≦)ノ ウラヤマ!
    新橋に近ければ、参加したいくらいです。

    私のお薦め本は、
    (問われてもないのに、勝手に言うと)
    「リーマン・ショック・コンフィデンシャル 上下」です。
    記憶が薄れつつあり、株価が好調な今こそ、
    一読していただきたく。
    ただ、過度の警戒は、却って資産形成の邪魔になりますけどね。
    (;^_^A

    • はちどうきゅうどう より:

      mushoku2006さん、
      前回のオフ会の時もそうだったのですが、名古屋遠征を本当に実現させようと話していたところでした。
      いつかきっとご自宅にお邪魔させていただきたいと考えております。

      おすすめ本のコメントありがとうございます。
      幾多の荒波を乗り越えてきたmushoku2006さんの推薦という事ですし、早速アマゾンでポチりました。
      私はリーマンショック時は株式投資をしておらずワンルームマンション投資をしていました。
      家賃というキャッシュフローにはほとんど影響がなかったです。
      100年に一度の暴落の恐ろしさをあまり体感せずに済んだのですが、株の経験値は浅いままです。
      「リーマンショックコンフィデンシャル」で仮想体験してみたいと思います。

  2. mushoku2006 より:

    >>いつかきっとご自宅にお邪魔させていただきたいと考えております。

    ぜひ、ぜひ、いつでも大歓迎です。\(^o^)/

    >>早速アマゾンでポチりました。

    恐縮です。

    私はこの本を読んで震え上がりました。
    自分たちがどれほどの瀬戸際にいたのか、後から思い知ったのです。

    >>家賃というキャッシュフローにはほとんど影響がなかったです。

    私もたまたま当時は米国債に資産の大半を投じていて、
    リーマンショックを無傷、というか、逆に儲けを出して、乗り越えられました。
    しかし、この本を読んで、追体験できたことで、
    自分の中で教訓化できていたらいいな、将来の危機を回避できたらいいな、
    と思っています。

    ただ、繰り返しになりますが、
    過度の警戒は、資産形成の妨げになっても、益にはなりませんけどね。
    (⌒▽⌒)アハハ!

    • はちどうきゅうどう より:

      mushoku2006さん、
      返信頂戴し恐縮しております。

      >私もたまたま当時は米国債に資産の大半を投じていて、リーマンショックを無傷、というか、逆に儲けを出して、乗り越えられました。しかし、この本を読んで、追体験できたことで、自分の中で教訓化できていたらいいな、将来の危機を回避できたらいいな、と思っています。

      mushoku2006さん程の凄腕個人投資家がそのように危機回避を目論んでいらっしゃるとなると、私も心してかかりたいと思います。

      >ただ、繰り返しになりますが、過度の警戒は、資産形成の妨げになっても、益にはなりませんけどね

      同感です。私の場合は家計がある程度黒字を保っているので、少しずつですが資金投下を続けていきたいと思います。ありがとうございます。

  3. ottyann より:

    いつもブログを拝見しております!
    米国株の投資オフ会興味深いですね。
    自分もほぼ全てのポートフォリオを米株、etfに入れているので是非お話ししたいです!
    新橋は近めなのでぜひ参加したいのですがこういう会はどのように参加するのでしょうか?

    • はちどうきゅうどう より:

      ottyannさん、
      コメントありがとうございます。
      オフ会は公募されているものと、内輪で集まるものがあると理解しております。
      まずは参加者公募されているオフ会や、投資イベント等に参加してみるというのが良いのだと思います。

  4. ottyann より:

    はちどうきゅうどうさん
    ご返信ありがとうございます。
    アドバイスありがとうございます!
    まずオフ会とか探してみようと思います。
    今後、はちどうきゅうどうさんとお話しし出来るのが楽しみです!

タイトルとURLをコピーしました