低価格が売り、エブリデー・ロウ・プライスのウォルマートを8月26日に追加購入した。
株価:71.97ドル
株数:21株
年間2ドル/株の配当金なので、21株×$2= 42ドル/年の配当金権利をゲット。
エブリデー・ロウ・プライスとは?
EDLP(イーディーエルピー)
Everyday Low Price の略で、特売期間を設けず、各商品を年間を通じて同じ低価格で販売する価格戦略のこと。
これに対し、特売により価格を変動させ、集客を図る手法は HILO(エイチアイエルオー、High-Low Price の略)と呼ばれる。
ウィキペディアより
消費者としては、価格が安ければ買いやすい。
ウォルマートは、そのように思う顧客をターゲットとしている。
そんな【WMT】のバリュエーションはどのようになっているか?
ウォルマート【WMT】のPER推移
低価格が売りのウォルマートの株も、絶賛バーゲン中。
もちろん、PERだけで株価が割安かどうかはわからない。
では何で判断するか?
といわれると、その厳格な材料は見当たらない。
しかしながら、 株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらすにおいては、バリュエーションはどんな時も重要であると述べられている。
そして、三ケタのPERは避けることが推奨されている。
おまけに、低PER(増益を期待されていない銘柄)の運用は、高PER(髙い増益率を期待されている)よりも上回るとされている。
つまりは、PERはよい指標である。
こう考えると、【WMT】の購入満足度が上がる。
投資リターンはもちろん重要。
でも投資を継続するために、”自己満足”を噛みしめることも重要。
ウォルマート【WMT】の自社株買い
16年2Qに、$21億 (2000億円ちょい)の自社株買いをしている。
これは対前年同期比で111%、つまり倍以上の自社株買いを実施したという事。
これは【WMT】の経営陣もいまの株価は”割安”と判断しているのだろう。
終わりに
ウォルマート株が買い時なのかどうかはわからない。
それでも追加購入したことを自己満足はできる。
それで十分でしょ。
そして今後も継続して連続増配株を買っていく。
See you!
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