今年の目標の一つに、配当金50万円ゲット がある。
楽勝で達成する と余裕ぶっていたら実はそうでもない事が判明したので記載しておく。
配当金の現状
2015年9月15日時点
標準進捗: 70.4%
配当金額: 416,502円 (対目標 83.3%)
税引後 : 344,251円 (対目標 68.9%)
なんと税引後の受取配当金額で見た場合、50万円の達成への標準進捗より1.5%の後れを取っている。
配当金に対する税金が72,251円も取られている事に気づいてしまったのだ。
私の場合、配当金のうち約24万円がアメリカ株からのものだ。
二重課税がされているので確定申告の必要があり、そうすれば少しは税金が戻ってくるはずである。
外国税額控除とは
外国証券投資による利子や配当金は、まず外国で課税されさらに日本国内でも課税されることから二重に課税されることになります。この二重課税を排除するため、外国で課された税額を日本の所得税や住民税から控除する規定が設けられており、この規定を「外国税額控除」といいます。
外国税額控除の適用は、確定申告をして総合課税または申告分離課税を選択した場合に限られます。ただし、非課税取引(NISA)については確定申告をすることができず外国税額控除の適用を受けることができません。
目標達成への対策
目標と現状のGAPは、1.5%(50万×1.5%=7,500円)である。
この分の遅れを取り戻さなくてはいけない。
その対策は二つある。
- 二重課税されている分を取り戻す
- 追加投資し、受取配当金を増やす
1.外国税額控除をうける
目標と現状のGAPは、1.5%(50万×1.5%=7,500円)である。
この分の遅れを取り戻さなくてはいけない。
年内に受け取れる配当金は権利確定日も考慮すると、締切間近である。
目標である、50万円の配当金ゲット達成に向けて、注意深く観察していきたい。
アメリカ株をふくむ外国資産に投資をする際には、確定申告をして外国税額控除をうけることがリターン向上に繋がる。
というより、払いすぎた税金はしっかり返してもらわないと、個人投資家が損をする。
2.元本を追加投資する
増配による配当成長には時間がかかる。
50万円の配当金達成の為には、手元にある現金をせっせと株式に投下する必要がある。
効率は最低であるが、効果がすぐに現れる。
現金比率をきにしつつも、どんどん追加元本を投下していく。
ちなみに2016年は受取配当金が50万円を達成。その詳細を公開中。
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