本記事では、配当金をKPIとした米国株ポートフォリオを公開していきます。
米国株ポートフォリオ;配当金生活への軌跡をブログで公開中
少しだけ保有している日本株を除いた、外国株の米ドル建てポートフォリオです。
自分で米国株ポートフォリオのスナップショットを記録しています。
ドルベースのポートフォリオを自動的に記録してくれる便利アプリが見つからないからですね。
そのついでにブログで公開しています。
ちなみに、日本円による評価額の履歴は、マネーフォワードで取得可能。
保有株式や資産の推移が簡単に可視化されます。
これは超絶便利でおすすめです。
尚、この米国株ポートフォリオの配当金や分配金は、2019年の実績を引用しています。
以下が、通年の実績を参考としている理由です。
- 米国株ETFの分配金は予想しにくい
- 直近12か月の分配金データ取得&更新がめんどくさい
米国株ポートフォリオの評価額が4カ月前にまで下落
2020年2月は、新型コロナウィルスの影響を懸念して株価が調整しています。
もともと年初来ぐんぐんと株価上昇していましたからね。
昨年9月以来の上昇幅を、コロナウィルスが2月最後の1週間で一気に吹き飛ばしました。
マイポートフォリオも同様に、19年9月~10月時点の評価額にまでタイムスリップしたようです
- 2019年8月末 ;284,429ドル
- 2019年9月末 ;290,734ドル
- 2019年10月末;298,192ドル
- 2019年11月末;311,664ドル
- 2019年12月末;321,403ドル
- 2020年1月末 ;318,168ドル
- 2020年2月末 ;295,024ドル
蛇足ですがこの間、配当再投資で4,000ドルほどは追加購入しています。
やはり株式投資は株価のボラティリティが大きいですね。
なので評価額をKPIとすると、心理的にしんどいのですよ、私の場合。
ですから配当金をKPIとして投資をしています。
減配しにくい銘柄を選べば、配当再投資をしている限りは右肩上がりの数値を描けますからね。
心が弱いと自己認識している投資家には、うってつけの方法です。
受け取り配当金予測額(税引き前)
- 2019年8月末 ;7,707ドル
- 2019年9月末 ;7,736ドル
- 2019年10月末;7,742ドル
- 2019年11月末;7,742ドル
- 2019年12月末;8,577ドル
- 2020年1月末 ;8,614ドル
- 2020年2月末 ;8703ドル
株価調整局面における配当再投資
約定日 | 取引 | ティッカー | 単価 | 株数 | 手数料 | 合計取引額 | 購入理由 | VYM終値 |
2020/2/21 | Buy | RDS.B | 50.8 | 3 | 0.74 | 153.14 | 配当再投資 | 93.44 |
2020/2/22 | Buy | SPYD | 39.39 | 6 | 1.17 | 237.51 | 配当再投資 | 90.92 |
2020/2/24 | Buy | SPYD | 38.37 | 11 | 2.09 | 424.16 | 配当再投資 | 90.92 |
2020/2/28 | Buy | VYM | 82 | 14 | 5.68 | 1153.68 | 配当再投資 | 82.5 |
最近は、配当金を受け取ったと確認したらすぐに再投資するようにしています。
少額なので、いつ購入しても大きな違いはないだろうという考えからです。
でも今月は、最終日まで待ってから再投資すればよかったですかね。
そう思ったので、2月28日の夜に追加でVYMを14株だけ購入しました。
はじめはSPYDに投資しようかと思ったのです。
ところが取引量が思いのほか少なかったのでVYMにしておきました。
いずれにせよ、同じ米国株高配当ETFなのでアセットという意味では大きな差はないでしょう。
今回の配当再投資によって、マネックス証券の米ドルがなくなってしまいました。
弾丸が無いと心もとないですね。
今後、すぐに株価回復が起きるかどうかわかりませんから。
ということで、久しぶりに少しだけ入金予定です。
株価下落局面は数カ月~数年続いた場合でも対応できるように、少しずつの追加投資ですね。
こんな感じで、まったりと米国株ポートフォリオを育てていきたいと思います。
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