マネックス証券で月別の配当金を確認する方法

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マネックス証券では配当金履歴はCSVで記録・保存しておこう

マネックス証券 を使い、配当金投資をしている際には注意点があります。

2年以上前の受取配当金記録を、CSVダウンロードできなくなるのです。

 

もちろん特定口座年間取引報告書では、配当金額が明記されています。

ですから2年以上前の配当金額を確認することは可能です。

しかしながら電子ファイルはCSVではなく、PDFなのです。

 

PDFファイルでは、配当金のデータを集計したり加工する際には不便。

配当金データはCSVやエクセルで保存しておきたいですよね。

その場合には、前年の配当金記録をCSVダウンロードし保存しておく必要があります。

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マネックス証券で月別の配当金履歴をダウンロードする方法

売却損益明細をクリック

 

マネックス証券にログインしたら、保有残高・口座記録 → 売却損益明細をクリックしましょう。

 

譲渡所得、配当等、還付の明細をCSVダウンロード

 

1月~12月の期間を選択し、譲渡所得、配当など、還付の明細をCSVダウンロードします。

こうすることで、いつ、どの銘柄から、いくらの配当金、譲渡益があったのかを振り返ることができます。

月別明細をクリック

 

つづいては、月別明細(特定口座)をクリックです。

 

配当等課税対象額を月別にCSVダウンロードして保存

 

すると、譲渡益と配当など課税対象額が別々に月毎に表示されます。

それぞれをCSVダウンロードすれば、月別のデータを振り返ることが出来ます。

 

もちろん銘柄毎のCSVデータがあれば、月毎に変換可能です。

それでも手間がかかりますし、あとで見直す際には月別データがあった方が便利だと思います。

前年分はしっかりと保管しておこう

 

CSVで月毎のデータをダウンロードすると、上記のような表示となります。

配当等課税額-所得税-住民税の式を入れてあげれば、受取配当金額を算出することができます。

 

楽天証券などは、過去データは長く保存されておりCSVダウンロードが可能となっています。

一方のマネックス証券では、前年のデータまでしかダウンロードが出来ません。

ですから毎年、前年の配当金記録をCSVダウンロードし保存しておいた方が良いと思います。

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配当金投資なら、配当金記録を残しておきたい

私は2015年から米国株投資を本格開始し、ドルベースで配当金を記録していました。

しかしその米ドルベースの配当金記録をしていたファイルが壊れてしまったのです。

 

そしてバックアップもない。

 

かなりショッキングな出来事。

泣きたいですよ。

過去のドルベースの配当金記録を振り返ることが出来なくなったのです。

 

しかし本記事で紹介したように、2015年~2017年分の配当金データを保存していました。

これは円ベースの月毎配当金額ですが、過去の投資活動を振り返ることが可能となります。

今回のデータ紛失事件に伴い、今後の配当金は日本円で集計していくことにします。

 

米国株でも日本株でも、配当金投資をするなら、配当金記録を残しておきたいですよね。

マネックス証券を使っている場合には、毎年、前年の配当金記録をCSVダウンロードし保存しておいた方が良いと思います。

 

以上、マネックス証券で月別の配当金を確認する方法でした。

 

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コメント

  1. KKT より:

    いつも参考にさせて頂いてます!毎日継続されて尊敬しております。

    保険についてご質問があります。

    はちどうきゅうどう様は、奥様・子供さんがいらっしゃいます。私も来年子供が生まれますので、保険に加入しようと考えております。

    保険について勉強しております。たくさん種類があり、またネット保険や店舗保険などもあります。

    はちどうきゅうどうさんは保険に加入されているかと思いますが、どのような内容・ネット保険or店舗保険にされているのでしょうか?

    是非ご教授ください。宜しくお願い致します。

    • はちどうきゅうどう より:

      KKTさん、
      コメント頂戴しありがとうございます。
      正直に申し上げて、私の保険内容は参考にしない方が良いと思います。

      妻と私は、JA共済の終身保険に加入しています。
      保険料は65歳まで同額ですが、二人分あわせて年間30万円前後となります。

      義父が妻が小さいころから終身保険に入っていました。
      結婚する際、その保険をそのまま引き継ぎ、私も同様の内容で加入したという背景があります。

      万が一の時の保険という意味では盤石ですが、資産形成の面からはマイナスだと思っています。
      それでも義父への義理、妻をしっかり守れる男ですよお父さん!というアピール面から、保険料を支払い続けている状況です。

      とはいえ保険支払いより大きな金額を運用するようになってきています。
      これもひとえに保険による安心感や、妻のサポートがあってこそのものだと思います。

      何が申し上げたいかというと、私の保険加入状況は参考にならないということと、保険に何を求めるのか自問自答することが大切ではないでしょうか、ということです。
      とりとめもない返信となり恐縮ですが、以上どうぞよろしくお願い申し上げます。

      • KKT より:

        ご丁寧なお返事ありがとうございます!

        素晴らしい妻思いの旦那様ですね!尊敬してます。

        仰るように保険を一から勉強して、何が必要なのかを深く考えていきたいと思います。

        ありがとうございました!

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