配当成長投資といえば、アボット・ラボラトリーズ【ABT】
私もこの医薬品銘柄を新規購入した。
38.4ドル × 100株にて。
購入理由
以前より注目しており保有したかったのだ。
また、ヘルスケアセクター割合を増やすという目的も兼ねている。
主に下記の点から今後のリターンも高確率で良好であると推測できる事が購入理由として挙げられる。
アボット・ラボラトリーズは、配当貴族 × シーゲル銘柄 × ヘルスケアセクター という最強のバックボーンを持っている。
今後もその育ちの良さを存分に生かして、株主への高リターンを実現してほしい。
そんな希望的観測もあり、購入に踏み切った。
懸念点
【ABT】は、2003年および2012年にシーゲル銘柄としてノミネートされている。
しかしながら、その後に分社化を決行している。
アボット・ラボラトリーズは2013年に研究開発型医療用医薬品事業(いわゆる新薬事業)を分離し、全世界的にアッヴィ(日本法人はアッヴィ合同会社)として分社した。
新薬事業からの撤退により、今後アボット・ラボラトリーズの医薬品事業はエスタブリッシュ製品(長期収載品やブランド後発品)を軸に新興市場に注力することが表明されており、他の事業と共に多角化されたヘルスケアカンパニーとして展開される。
ウィキペディアより
つまり、分社化以前は高リターンであったが分社化後の先行きはわかりかねる、という事が考えられる。
で、どうする?
25年連続増配の配当貴族には、アボット【ABT】とともに分社化したアッヴィ【ABBV】も組み込まれている。
だったら、今回購入した【ABT】と同程度の金額の【ABBV】を一緒に買えばよいのでは? と思う。
そんな訳で、【ABT】を購入した訳であるが、【ABBV】も新規購入を検討しよう。
本当に買うかどうかはわからないけどね。
See you!
コメント
[…] (参考:配当貴族×ヘルスケア アボットを株価38.4ドルで購入【ABT】) […]