本記事では、配当金をKPIとした米国株ポートフォリオを公開していきます。
米国株ポートフォリオ;配当金生活への軌跡をブログで公開中
外国株の米ドル建てポートフォリオです。
株式市場の暴落に巻き込まれ、資産額は大きく減額しています。
この状況で評価額のことを気にしない人はほとんどいないでしょう。
たとえば
- 事前に適切な資産配分比率を設定していた
- ただの鈍感
- それ以外
といった感じでしょうか。
私は人的資本・実物資産・金融資産を含めたアセットアロケーションを設定しているつもりでした。
それでもこの相場は嫌になりますね。
やせ我慢しています。
でもパッシブ投資を中心とすると決めていたのです。
なので暴落の波に乗っているところ。
インカムが増えてくれればいいのですよね。
ポートフォリオにおける米国株ETFの割合は
- 評価額;77%
- 配当金額;59%
となっています。
インデックス、パッシブ投資がコアですね。
いまはETFの分配金が減額されることが懸念点。
景気後退局面は数カ月から数年は続くでしょうからね。
連続増配の優良個別株に切り替えたい気持ちでいっぱいです。
いずれにせよ状況は総合力、持久力勝負だと想定しています。
株式相場の荒波の中、沈没しないように家計のキャッシュフローに気を配っていきます。
入金投資と配当再投資でジャブを撃ちつつ、株数を積み上げていく予定です。
受け取り配当金予測額(税引き前)
- 2019年8月末 ;7,707ドル
- 2019年9月末 ;7,736ドル
- 2019年10月末;7,742ドル
- 2019年11月末;7,742ドル
- 2019年12月末;8,577ドル
- 2020年1月末 ;8,614ドル
- 2020年2月末 ;8,703ドル
- 2020年3月末 ;8,872ドル
米国株ポートフォリオの評価額が4カ月前にまで下落
2020年3月も、新型コロナウィルスの影響を懸念して株価が調整しています。
S&P500は、2017年の水準にまで落ち込んでいます。
まさにコロナショックです。
それでも全人類の健康が損なわれ、感染症により滅亡する可能性は低いと思っています。
他方で世界経済や株式市場がどうなるのかは分かりません。
数年~10年程度の長期間、低迷することだってあるかもしれないです。
そんなわけで米国株投資を続けていきます。
しばらくの間は、入金投資を継続できるだけの定期的な収入確保、そして資産保持に留意しながら。
以上、米国株ポートフォリオをブログで公開【2020年3月末版】でした。
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