米国株クラスタのオフ会に参加し、勉強になることが多々あったのでその一部をブログに記録しておきます。
まとめてしまうと、FACT・事実はしっかりと受け入れ、そこから自分なりに咀嚼し、行動を選択したい、というお話しです。
米国株投資家のオフ会に参加した話
teamKAKA’資産形成日記のKAKAさんが、ブログ記事にされていますが、私も米国株オフ会(港区支部会)に参加してきました。
これまで私が参加したオフ会は、ゆる~い空気しか感じた事がありません。
しかしながら今回は港区。
より洗練されたというか、密度の濃い情報交換がされていたように感じました。
場所柄なのか、主催者の趣向なのかわかりませんが、とても刺激になりましたね。
米国株投資家と自称するからには、事実・現実の情報収集・交換をしたい
今回参加させていただいた米国株投資オフ会では、より具体的な数値が飛び交っていたように思います。
私は主催者のSOSEKIさん以外初対面ですが、こんなにぶっちゃけて会話するものなのだと、感心しつつ楽しい時間を過ごすことができました。
他人を理解し、自分を知ってもらうために、定性・定量情報を惜しげもなく交換し合っていたのです。
これぞ投資家のコミュニケーションですね。
たとえば以下のような話題が繰り広げられていました。
投資オフ会の情報交換方法:定性分析編
- 職業・職種
- 性別
- 資産運用方針
- 投資を始めた理由・目的
- 米国株以外の投資経験
- 法人所有の有無
- 事業経験の有無
- 家族有無
- 筋肉
etc
投資オフ会の情報交換方法:定量分析編
- 年齢
- 年収
- 運用資産額
- 運用歴
- 総資産額
- 年商
etc
他にも、より詳細・深堀された会話もあったようです。
つづいては、話のやり取り例をひとつ紹介します。
米国株投資家というより、事業投資家の会話例
年収2,000万円なんだけど、これからどうしようかなぁ
年収高っ! こちらは年収300万。
でも減価償却費は、年間数千万だよ
こんな感じで個人投資家として羨ましくも思う数値がでつつ、紹興酒を飲み進めていったように記憶しています。
投資家たるもの、現実を受け入れ、明確な目標を持とう
投資家にとって、数字はFACTでしかありません。
ならばその数値から目を背けず、むしろ注視し解釈することが大切です。
例えばファンドマネージャーであるレイ・ダリオは、「PRINCIPLES 人生と仕事の原則」の中で以下のように述べています。
「現実を受け入れて対応しよう」
欲しいものを手に入れるための5ステップを使おう
人生で欲しいものを手に入れるための5ステップ
- 明確な目標を持つ
- 目標達成の障害となる問題を明らかにし、放置しない
- 問題の根本原因を探るために正確に診断する
- それらの問題を回避するように計画を策定する
- その策定から結果がでるように実行する
米国株投資家のオフ会参加する際の心構え
投資家オフ会参加への心構えとして、事実をしっかりと認知する必要があるのだと感じました。
SNSなどのオンラインではなく、直接会って同じ時間と場所を共有するのがオフ会のメリットです。
であるとするならば、自分の知識や価値を相手に提供し、お互いを高め合うことが大切なのだと気がつきました。
と、こんなことをブログに書きつつも、私は二次会で見事に寝てしまったので、何とも言えないのですけどね。
何はともあれ、幹事を務めて頂いたSOSEKIさんと、貴重な情報交換をしていただいた皆様に感謝でございます。
以上、米国株投資家のオフ会参加する際の心構えでした。
関連記事の紹介
2018年末には、ランチビールオフ会@名古屋に参加してきました
投資オフ会にはじめて参加したときの思い出は、いまでもしっかりと心に焼き付いています
投資ブログをみる時や投資家と情報交換する際には、その背景情報にも気を配ると良さそうですね
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