アメリカン・エクスプレス【AXP】を売却
バフェット銘柄であるアメックス【AXP】を売却した。
保有 :10株
売却値:$63.77
これにより、年間$11.6の配当金の権利(予定)を失った。
微々たる取引ではあるが、「売却」という行為の実行には葛藤があった。
売却理由
私の投資ポリシーに合致していない、というのが理由。
連続増配という方針に反している個別銘柄↓
グラクソ・スミスクライン【GSK】
バクスター【BAX】
ナショナルグリッド【NGG】
TALインターナショナル【TAL】
アメリカンエクスプレス【AXP】
対策方法は2つあった。
- ポリシー違反銘柄を許容し、他銘柄と同格の扱いをする
- ポリシー違反は罰する。売却検討!
今回はこの銘柄群の中で、【AXP】を売却する という決定をし実行した。
404 NOT FOUND | アメリカ株でアーリーリタイアを目指す
米国株投資と不労所得の拡大により、経済的自由を達成するまでを記録するブログ
今後はどうするか?
これからもポリシー違反銘柄へは厳しく対応していく。
その分、連続増配銘柄へ注力する。
そして、厳選した保有銘柄によるポートフォリオを構築する。
全てはアーリーリタイア達成の為に。
See you!
コメント
BAXはスピンオフされたBXLTを含めれば2008年からの連続増配は継続中だと思われます。
くうねるさん、
こんにちは。
ロジック的には増配継続中かもしれません。
が、個人的には配当金が
2015年7月【BAX】40株で14.94ドル
2015年10月【BAX】+【BXLT】各々40株で5.35ドル($3.31、$2.04)
と大幅減となってしまいました。
自身の経験から、「連続増配が途絶えた」 と判断した次第です。
こんにちは。
いつも気にして見させていただいています。
主さんは連続増配にこだわって投資をされているようですが、こだわるべきは連続増配ではなく、連続増収ではないかなぁと思います。(いきなり否定みたいになってしまってすみません)
また、いくら連続増配であっても、利回りが低ければ意味はありません。
例えば、EPS100円で株価1000円のA社とB社があったとします。(配当以外の内容は同じとします)
A社は配当10→12→14円のように連続増配していたとします。
B社は配当50→50→50円で一定だとします。
どちらが魅力的でしょうか?
いくらA社が連続増配しても、B社に投資していた場合と比較して累積受取配当金が上回るのは相当な年数が必要です。
A社は低い株主還元を徐々に上げて来ているだけで、最初から株主還元をしている会社の方が魅力的なのではないでしょうか?
ところが、これがA社は連続増益だとなると話は別です。増配年数はどんどん伸びるでしょうし、株価も上がります。
勿論、こんなことはブログ主さんもお分かりでしょうが、「連続増配」にこだわる方が結構いらっしゃるので、あえてコメントさせて貰いました。
「配当利回り○%以上、配当性向○%以下で連続増益・増配銘柄」という判断がいいのかなと思います。増益は毎年連続でなくても、増益基調であれば問題ないと思いますが。
ダルシムさん、
コメントありがとうございます。
連続増配 配当2.6%以上 を原則にしています。
配当性向は60%未満を目安としていますが、PGやKOが該当しなくなるのであくまで目安としています。
本来ならばダルシムさんの言うように、EPSが●●年連続で上昇! という会社が良いのでしょうが、それを探す方法が連続増配銘柄よりも難解であるので躊躇しています。
また、配当金をKPIとして設定していますので、毎年配当金が増えてくれる嬉しさも重視しています。
飽きっぽい性格でして、その対策として増配があった方が投資継続できるかなぁ と思ったりもします。