バフェット銘柄の代表格、ウェルズ・ファーゴ【WFC】を48.1ドルで40株追加購入した。
はたして、下手なナンピンスカンピン となってしまうのか?
未来の事はおいておいて、株価下落の際に購入した理由を記録しておく。
ウェルズファーゴに対する、この半年間の思い
2015年9月
【WFC】ウェルズファーゴについて、リーマンショック前後でのビジネスモデルに変化がない事を利点として考えていた。不況下でも安定した経営を続けているこの米国第3位の銀行を追加購入したいと思っていた。
購入するにあたり、過去のPER推移からはPER10代になったら買い という意見を持ってた。
2015年12月
9月末にウェルズファーゴ20株を追加購入しており、受取配当金が9月よりも増加していた。
安定した【WFC】の状況に満足しており、引き続き買い増しを考えていた。
2016年1月
チャイナショック?という事で、20株を買い増ししていた。
米国内でビジネスをしている【WFC】であるので、米国外での出来事による株価下落は”買い”という、ジムクレーマー本からの教えに従った。
だがその際のPERは12.7 という事で、15年9月に考えていたPER10代 という事は考慮していなかった。
WFCの現在の指標
WFC | |
セクター | 金融 |
株価 | 47.85 |
PER | 11.54 |
EPS | 4.15 |
配当 | 3.13% |
配当性向 | 37% |
増配年 | 5 |
増配率(5年) | 22.50% |
増配率(10年) | 3.80% |
β | 0.9 |
PER10 という割安段階にまではまだなっていない。
だが配当3%を超えている、さらには配当性向が低く増配余地は残されている
こんな優良企業、ウェルズファーゴを放置しておくことはできなかった。
PER推移
過去10年推移をみてみると、PER11.7 というのも割安水準といえなくもない。
なので今回の追加投資は自己納得しやすい。
今後のウェルズファーゴ株への対応方法
今回の40株追加により、年間で60ドルの配当金が増加する。
嬉しい。
さて、ウェルズ・ファーゴの将来は誰もわからない。しかしながらある程度堅い という事は予測できる。
今後、世界経済および米国経済の停滞・減速がみられ、株価低迷するようならばさらなる買い増しも検討したい。
その指標としてはPER10 という点をやはり意識しておく。
【WFC】の株価がそこまで下がらない場合には、他の銘柄、特に連続増配銘柄への投資を継続していく事とする。
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