米国株の連続増配銘柄中心のポートフォリオ構成銘柄における配当金一覧を作成してみた。
これはよく拝読している、適当なる投資家K.の米国株式投資録や Roadmap2Retireのパクリ。
ちなみに、私は3つの証券口座を有している
マネックス:主に配当成長銘柄 + 日本銘柄 + 投信積立
楽天証券(NISA):主に米国ETF
SBI証券:日本高配当銘柄 + 投信積立
今回は、マネックス証券口座の、米国株・配当成長銘柄ポートフォリオからの配当金の記録。
配当金一覧
ぱっと見て、いつ購入して、いつ配当金ゲットしたのか? が分かるのが好き。
濃い緑色は増配月を示していたが、途中から記録するのをうっかり忘れていた。
気にしない気にしない。
オレンジ色は、購入した事を表す。
ちょこちょこと追加投資しているのが分かる。
これだったら受取配当金は右肩上がりでしょ!
四半期毎配当金状況
あら?
2015年3Qをいまだ超えていない。
随時追加投資している + 配当成長銘柄 = 受取配当金は右肩上がり
でしょう?
なぜ、なぜなんだ~!!
2015年3Q vs 2016年1Q 詳細
Symbol | 2015.3Q | 2016.1Q | 増減 |
Taxable account | 685.14 | 655.29 | -29.85 |
AXP | 2.1 | 2.1 | 0 |
BAX | 14.94 | 3.32 | -11.62 |
BXLT | 0 | 2.03 | 2.03 |
CAT | 0 | 5.55 | 5.55 |
CINF | 0 | 0 | 0 |
CVX | 19.2 | 19.2 | 0 |
EMR | 16.87 | 17.05 | 0.18 |
GSK | 23.37 | 21.88 | -1.49 |
IBM | 37.31 | 46.63 | 9.32 |
IFGL | 35.45 | 12.2 | -23.25 |
IYR | 9.45 | 13.79 | 4.34 |
JNJ | 37.68 | 43.05 | 5.37 |
MCD | 15.25 | 15.96 | 0.71 |
MCY | 31.02 | 31.14 | 0.12 |
MO | 7.48 | 8.13 | 0.65 |
MSFT | 11.13 | 12.93 | 1.8 |
NGG | 43.58 | 22.58 | -21 |
PFE | 0 | 0 | 0 |
PFF | 50.48 | 64.32 | 13.84 |
PG | 26.17 | 26.16 | -0.01 |
SO | 42.81 | 42.82 | 0.01 |
T | 60.69 | 61.98 | 1.29 |
TAL | 108 | 33.75 | -40.5 |
VT | 13.02 | 16.96 | 3.94 |
VZ | 39.46 | 40.54 | 1.08 |
WFC | 10.77 | 21.54 | 10.77 |
WMT | 10.57 | 17.59 | 7.02 |
XOM | 18.34 | 18.34 | 0 |
半年前よりも配当金が下落しているのは6銘柄
第6位:【PG】 -0.01ドル
プロクター・アンド・ギャンブル、これはまったく問題なし。
小数点以下の表示の誤差のみ。
マイナス表記されているが、現実的には±0という事。
第5位:【GSK】 -1.49ドル
グラクソ・スミスクライン、これも問題なし。
【GSK】はイギリスの会社。
ポンド安なだけであって、配当金が低下している訳ではない。
第4位:【BAX】 -11.62ドル
バクスター、これは気にする必要がある。
もともと【BAX】は優良な配当成長銘柄であった。
連続増配年も確か9年を達成していたはず。
それがスピンオフによって二つの会社に分かれてしまった。
分社したバクスアルタと合わせても、トータルの配当金は減配となっている。
残念(泣)
第3位:【NGG】 -21ドル
ナショナル・グリッド、これはノープロブレム。
なぜならば、この銘柄は四半期配当ではない。 半期で配当支払いする会社である。
配当金は1月・8月。
そして例年、8月の配当金は1月のそれよりも明らかに高い。
第2位:【IFGL】-23.25ドル
iシェアーズ 先進国(除く米国) 不動産?ETFには困った。
先進国REITに分散できるし、優良ETFであるには違いない。
だがその分配金はデコボコがある。
今回はそれが数値化された。
【IFGL】自体は悪くない。
第1位:【TAL】-40.5ドル
TALインターナショナル、これは大問題。
理由が”減配” であるから。
減配発表よりも以前に、【TAL】へ追加投資を数回実施していた。
この取引は今思うと失敗だったわけ。
単純な高配当銘柄へ投資するという事は、このようなリスクがあることを体験した。
減配は配当成長投資の敵。
この事はしっかりと肝に銘じておく。
今後どうするか?
これまでと変わらない。
配当金をKPIとして投資を継続していく。
その為には減配リスクが低い銘柄をチョイスする必要がある。
銘柄選択には過去の実績、つまり連続増配年を重視する。
次の四半期、2016年2Qは、自身最高の配当金記録を達成したい。
コメント
[…] ※ この表のまとめ方ははちどうさんの記事を参考にしています。 […]