米国株ポートフォリオからの配当金公開~2015年度版~

スポンサーリンク
スポンサーリンク

米国株の連続増配銘柄中心のポートフォリオ構成銘柄における配当金一覧を作成してみた。

これはよく拝読している、適当なる投資家K.の米国株式投資録や Roadmap2Retireのパクリ。

 

ちなみに、私は3つの証券口座を有している

マネックス:主に配当成長銘柄 + 日本銘柄 + 投信積立

楽天証券(NISA):主に米国ETF

SBI証券:日本高配当銘柄 + 投信積立

 

今回は、マネックス証券口座の、米国株・配当成長銘柄ポートフォリオからの配当金の記録。

スポンサーリンク

配当金一覧

160406 dividend

ぱっと見て、いつ購入して、いつ配当金ゲットしたのか? が分かるのが好き。

濃い緑色は増配月を示していたが、途中から記録するのをうっかり忘れていた。

気にしない気にしない。

 

オレンジ色は、購入した事を表す。

ちょこちょこと追加投資しているのが分かる。

これだったら受取配当金は右肩上がりでしょ!

 

スポンサーリンク

四半期毎配当金状況

160405 dividend2

 

あら?

2015年3Qをいまだ超えていない。

 

随時追加投資している + 配当成長銘柄 = 受取配当金は右肩上がり

でしょう?

 

なぜ、なぜなんだ~!!

 

スポンサーリンク

2015年3Q vs 2016年1Q 詳細

Symbol2015.3Q2016.1Q増減
Taxable account685.14655.29-29.85
AXP2.12.10
BAX14.943.32-11.62
BXLT02.032.03
CAT05.555.55
CINF000
CVX19.219.20
EMR16.8717.050.18
GSK23.3721.88-1.49
IBM37.3146.639.32
IFGL35.4512.2-23.25
IYR9.4513.794.34
JNJ37.6843.055.37
MCD15.2515.960.71
MCY31.0231.140.12
MO7.488.130.65
MSFT11.1312.931.8
NGG43.5822.58-21
PFE000
PFF50.4864.3213.84
PG26.1726.16-0.01
SO42.8142.820.01
T60.6961.981.29
TAL10833.75-40.5
VT13.0216.963.94
VZ39.4640.541.08
WFC10.7721.5410.77
WMT10.5717.597.02
XOM18.3418.340

 

半年前よりも配当金が下落しているのは6銘柄

 

第6位:【PG】 -0.01ドル

プロクター・アンド・ギャンブル、これはまったく問題なし。

小数点以下の表示の誤差のみ。

マイナス表記されているが、現実的には±0という事。

 

第5位:【GSK】 -1.49ドル

グラクソ・スミスクライン、これも問題なし。

【GSK】はイギリスの会社。

ポンド安なだけであって、配当金が低下している訳ではない。

 

第4位:【BAX】 -11.62ドル

バクスター、これは気にする必要がある。

もともと【BAX】は優良な配当成長銘柄であった。

連続増配年も確か9年を達成していたはず。

それがスピンオフによって二つの会社に分かれてしまった。

分社したバクスアルタと合わせても、トータルの配当金は減配となっている。

残念(泣)

 

第3位:【NGG】 -21ドル

ナショナル・グリッド、これはノープロブレム。

なぜならば、この銘柄は四半期配当ではない。 半期で配当支払いする会社である。

配当金は1月・8月。

そして例年、8月の配当金は1月のそれよりも明らかに高い。

 

第2位:【IFGL】-23.25ドル

iシェアーズ 先進国(除く米国) 不動産?ETFには困った。

先進国REITに分散できるし、優良ETFであるには違いない。

だがその分配金はデコボコがある。

今回はそれが数値化された。

 

【IFGL】自体は悪くない。

 

第1位:【TAL】-40.5ドル

TALインターナショナル、これは大問題。

理由が”減配” であるから。

減配発表よりも以前に、【TAL】へ追加投資を数回実施していた。

この取引は今思うと失敗だったわけ。

 

単純な高配当銘柄へ投資するという事は、このようなリスクがあることを体験した。

減配は配当成長投資の敵。

この事はしっかりと肝に銘じておく。

 

今後どうするか?

これまでと変わらない。

配当金をKPIとして投資を継続していく。

その為には減配リスクが低い銘柄をチョイスする必要がある。

銘柄選択には過去の実績、つまり連続増配年を重視する。

 

次の四半期、2016年2Qは、自身最高の配当金記録を達成したい。

コメント

  1. […] ※ この表のまとめ方ははちどうさんの記事を参考にしています。 […]

タイトルとURLをコピーしました