米国株の注目銘柄をウォッチしたい。
マネックス証券において、ドル転が完了したからだ。
50万円を1ドル110.53円也。
これで米国株 連続増配銘柄の追加投資が可能となった。
うっしっしっ。
ところが、米国株は現在株価堅調。
購入するのをちょっとためらったりもする。
それに打ち勝たねば!
しかしながらタイミングを見て投資する方法は、私には向いていない。
センスが無いのだ。
そんな訳で、買える時に買ってしまうという方針でいきたい。
どのアメリカ株を買おうか?
米国株で注目している銘柄をピックアップしてみる。
注目の7銘柄
【PG】 【WMT】 【XOM】 【EMR】 【CINF】
【IYR】 【MO】
理由はポートフォリオの構成割合が不足しているから。
【PG】 プロクター・アンド・ギャンブル
PG | |
株価 | 83.2 |
PER | 27.5 |
EPS | 3 |
配当 | 3.2% |
配当性向 | 87.5% |
増配年 | 59年 |
増配率(5年) | 6.0% |
増配率(10年) | 6.9% |
β | 0.49 |
配当王だし、優良企業。追加で欲しい。
PERがちょっと高い事、配当性向が高い事が気になる。
そんな事を言っていたら、いつまでたっても買えないだろう。
プロクター&ギャンブルは鉄板銘柄でありおススメのアメリカ株であるのだ。
【WMT】ウォルマート
WMT | |
株価 | 68.6 |
PER | 15 |
EPS | 4.6 |
配当 | 2.9% |
配当性向 | 43.8% |
増配年 | 43年 |
増配率(5年) | 10.6% |
増配率(10年) | 12.9% |
β | 0.22 |
一時、ぅぉルマートの株価は60ドルを下回っていた。
それがいまは戻ってきている。
PERを見る限り、まだまだ買っても良さそうな水準。
デフレに強いウォルマートには要注目だ。
【XOM】エクソン・モービル
XOM | |
株価 | 82.2 |
PER | 21.4 |
EPS | 3.9 |
配当 | 3.6% |
配当性向 | 75.8% |
増配年 | 33年 |
増配率(5年) | 10.6% |
増配率(10年) | 9.7% |
β | 0.85 |
S&Pの格付けが最高AAA銘柄。
原油価格が下がっても、連続増配は維持してくれるだろう。
高配当利回りであり魅力たっぷりの米国株である。
【EMR】エマソン・エレクトリック
EMR | |
株価 | 53.5 |
PER | 14.3 |
EPS | 3.8 |
配当 | 3.6% |
配当性向 | 50.7% |
増配年 | 59年 |
増配率(5年) | 6.9% |
増配率(10年) | 8.4% |
β | 1.23 |
配当王の一角。
βが高いのが個人的には気になる。
しかしながら増配年が60年ちかくと、配当金を指標とする場合にはとても安定感がある。
【CINF】シンシナティ・ファイナンシャル
CINF | |
株価 | 64.6 |
PER | 17 |
EPS | 3.8 |
配当 | 3.0% |
配当性向 | 50.4% |
増配年 | 56年 |
増配率(5年) | 2.8% |
増配率(10年) | 4.6% |
β | 0.79 |
50年連続増配達成済、配当王銘柄。
増配率が低いが、インフレ以上は確保できだろう。
【IFY】iシェアーズ 米国不動産ETF
iシェアーズ 米国不動産 ETFは、米国の不動産セクターの株式で構成される指数と同等の投資成果をあげることを目指しています。
高配当である不動産ETFはポートフォリオのスパイスによい。
【MO】アルトリア・グループ
MO | |
株価 | 62.9 |
PER | 23.6 |
EPS | 2.7 |
配当 | 3.6% |
配当性向 | 84.6% |
増配年 | 46年 |
増配率(5年) | 8.4% |
増配率(10年) | 11.6% |
β | 0.47 |
ジェレミー・シーゲル著 株式投資の未来 において、1957年から2003年迄の年間リターンNo.1銘柄として紹介されている。
現在の株価はかなり上昇してしまってはいるが、買い増し候補には入る。
なによりも過去リターンが優れていたという安心感、そして高配当株ということで注目すべきアメリカ株といえる。
さて、どうする?
ドル保有したので、あとは銘柄選択、購入をするだけ。
何を買おうかと思ったら、上記の注目7銘柄から選ぶ。
それにしても、米国株 連続増配銘柄への配当成長投資は楽しい。
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