本記事では、配当金をKPIとした米国株ポートフォリオを公開していきます。
米国株ポートフォリオ;配当金生活への軌跡をブログで公開中
外国株の米ドル建てポートフォリオです。
ここに、キャッシュが2万ドルちょっとあります。
COVID-19パンデミックによる株式市場の暴落に巻き込まれ、資産額は大きく減額しました。
とはいいつつコロナショックから数カ月が経過し、その影響は軽微なものに感じつつあります。
こうなると、感染症の第二波や、マーケットの二番底がくるのかもなぁ、なんて思ってしまいますね。
株式投資ブログのメリット;投資家自身が過去を振り返ることができる
コロナショック以降、米国株ETFの一部を、連続増配の個別銘柄へと段階的に振り替えてきました。
投資ブログや日記、その他記録をつけていると、自分の行動と気持ちを見直すことが可能となります。
そこで2020年3月末の米国株ポートフォリオブログ記事をレビューしてみると
ポートフォリオにおける米国株ETFの割合は
- 評価額;77%
- 配当金額;59%
となっています。
インデックス、パッシブ投資がコアですね。
いまはETFの分配金が減額されることが懸念点。
景気後退局面は数カ月から数年は続くでしょうからね。
連続増配の優良個別株に切り替えたい気持ちでいっぱいです。
3月末には連続増配株へ切り替えたい気持ちで満ちていたのです。
そこから4月~7月にかけて、衝動を抑えきれずに行動に移してしまったのですね。
迷走している感たっぷりですわ。
しかし資産配分でみれば、株式一辺倒なので、許容しておきましょう。
売却
- ETF ;VT、DIA、SPYD、VHT
- 個別株;RDS.B
新規or追加投資
- ETF;QQQ、VYM、VTI
- 個別株;MSFT、ADP、SPGI
ポートフォリオにおける米国株ETFの割合を、3月末→7月末で比較してみると
- 評価額;77% → 62%
- 配当金額;59% → 46%
と、減少してきました。
米国株投資の方針に大きな変更なし
資産運用方針に、特段の変更はございません。
コロナ禍においても、状況は総合力、持久力勝負だと想定しています。
ですから投資を途中で断念することがように、家計のキャッシュフローに気を配っていきます。
また、入金投資と配当再投資でジャブを撃ちつつ、株数を積み上げていく予定です。
2020年は入金投資がほとんどできていません。
のんびりと構えておきます。
こんな感じで米国株投資を続けていきます。
しばらくの間は、入金投資が継続可能となるような定期的な収入確保、そして資産保持に留意しながら。
以上、米国株ポートフォリオをブログで公開【2020年7月末版】でした。
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