株式投資、初心者としての5つの心構え

株式市場のボラティリティが高まっています。

米国債利回りを背景に、リセッションが近いという報道が目に付くようになりました。

 

私は本格的な下げ相場を経験していません。

2008年前後の金融危機時には、不動産投資をメインにしていたからです。

 

リーマンショックから10年。

2018年に入り、運用資産額は3,500万円程になりました。

50%のドローダウンでも喰らったら、給料だけでは立ち直れません。

 

やはり初心忘れるべからず。

株式投資の初心者としてどういった心構えが必要なのか、考えてみたいと思います。

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株式市場・マーケットより賢い投資家なのか? それとも初心者なのか?


株式市場には海千山千の投資家が数多存在します。

とくに世界一のニューヨーク証券取引所には、あらゆる国の投資家が注目しています。

こうしたプロアマ混在の投資家から成り立っているのが、株式市場。

 

この成熟したマーケットよりも、あなたは賢い投資家でいられるのでしょうか?

 

私の答えはNo.

 

もしも優れた投資家であるならば、今頃大きな資産を築いていることでしょう。

 

もちろん株式市場には挑みつつ、身を委ねます。

しかしながら、マーケットはいつもあなたより賢いと想定していた方がミスは少なそうです。

 

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株式投資や経済、金融のプロフェッショナルなのか? それとも初心者に近いのか?

株式投資の世界では、プロ・アマが混在しています。

なのでアマが食い物にされることが多い。

しかしながらプロだからといって、いつも市場平均をアウトパフォームできるとは限りません。

 

また、プロフェッショナルといっても株式相場に対しての専門家がどうかは分かりません。

そして知識が投資結果に結びつくとも限らない。

投資の女神が誰に微笑むのかはだれにもわからないのです。

 

たとえば私はサラリーマンを10年以上経験しています。

薬剤師の免許を持っていますし、働いている業界はヘルスケアセクターです。

だからといってジョンソンエンドジョンソンの株価を言い当てるのは困難です。

 

結局、将来の予測は難しい。

さらにいえば証券アナリストが資産運用で必ずしも大成功しているというわけでもなさそうです。

 

株式投資の初心者としては、経済・金融のプロではないことを自己認識し、謙虚な気持ちで市場に臨みたいものです。

 

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おすすめは長期の株式投資!とは言うものの、200歳まで生きるの?

米国株の長期投資

出典:マネー研究所

 

基本的に米国株は右肩上がりである歴史を有しています。

とくに長期運用をすると、株式が金融商品の中で最も有利だと言われます。

 

しかし上グラフの横軸よく見てみましょう。

1802年~2011年となっています。

もし200年の長期投資ができれば、株式は最強の資産運用ツールとなります。

 

でも、200年も生きられる投資家っているのでしょうか?

科学と医学の進歩が進めば、そんな時代がいずれはくるかもしれません。

しかし、200歳まで投資をするというのはちょっと現実的ではないですね。

 

株式投資の初心者としては、将来の為の資産形成を心掛けつつも、しっかりと足元をみて今を大切に楽しく過ごしていきたいものです。

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株式投資に対するリスク許容度は、年齢とともに変わらないのか?

 

人間の心はうつろいやすいものです。

だとすると、投資家のリスク許容度だって変わってくるでしょう。

相場の状況や、年齢といった要素が絡んでくるかもしれません。

 

そもそもリスク許容度というのは数値化が難しいです。

そして投資家自身が思っているよりも、許容度は大きくないと言われます。

だとすれば株式投資の初心者目線では、リスク許容度を小さめに見積もっておくのが良さそうです。

 

無理せずに株式投資に臨みたいですね。

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未来が読める?ブラック・スワンは絶対ないと言い切れるのか? 株式投資初心者として忘れてはいけないこと。

タロット占いでも、ガラスの水晶玉でも、未来を100%言い当てることは困難です。

いつかきっとタイムマシンが出来ると夢を見てはいますが。

 

ブラック・スワンというのは、マーケット(市場)において、事前にほとんど予想できず、起きた時の衝撃が大きい事象のことをいいます。

将来予測は困難ですから、ブラック・スワンが絶対にないとは言い切れませんね。

 

株式投資初心者ならば、恐る恐るの資産運用が良さそうです。

イケイケどんどんになった時こそ、踏みとどまってみるのがいいでしょう。

 

逆もしかり。

みんなが不安な時こそチャンスなのかもしれませんね。

 

とはいえたとえ資産運用額がゼロになったとしても、家族と共に生活できるようなリスク分散はしておきたいもの。

安全第一です。

 

時々振り返りたい心構え

  1. マーケットより賢い投資家なのか?
  2. 株や経済、金融のプロフェッショナルなのか?
  3. おすすめは長期の株式投資!とは言うものの、200歳まで生きるの?
  4. 投資に対するリスク許容度は、年齢とともに変わらないのか?
  5. 未来が読める?ブラック・スワンは絶対ないと言い切れるのか?

 

以上、「株式投資、初心者としての5つの心構え」でした。

 

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