つみたてNISAの始め方7ステップで紹介

つみたてNISA制度(積立NISA)が2018年から設定されています。

長期・分散・積立投資を前提とし、20年の間、評価益に対し非課税となる制度です。

年間の上限投資枠は40万円。

 

月3万円ちょっとの積立投資がおすすめです。

本記事ではつみたてNISAの始め方を7つの手順で紹介していきます。

スポンサーリンク

つみたてNISA(積立NISA)の始め方、おすすめの方法は7ステップ

おすすめの7ステップ

  1. つみたてNISAを始めると決める
  2. 資産配分比率を決める
  3. 証券口座を開設する
  4. 投資信託の選び方を知る
  5. コアとなる投資信託を決める
  6. コア以外の投資信託を決める
  7. 続ける意志をもつ

ステップ①:つみたてNISAで投資を始めると決める

つみたてNISAは金融庁のお墨付き制度です。

株式投資による資産形成を補助してくれるつみたてNISA。

始めてみると、予想外に簡単なことに驚きます。

 

あとはつみたてNISAを活用し、投資をするかしないかが将来を大きく分けます。

 

家計が黒字、つまり収入が支出を上回っているならまずは、つみたてNISA制度を活用したい。

長期間の積立投資を継続すれば、収益があげられる可能性が高い投資方法です。

なにせ金融庁が「つみたてNISA」を設定し、国民に投資をおすすめしているくらいですから。

 

つみたてNISAの始め方①

  • 家計を黒字にする
  • つみたてNISAを始めると決める

 

【参考:世界の株価指数に20年間積立投資した時のリターンは?】

【参考:日経平均株価指数に20年間つみたて投資をした場合のリターンは?】

 

ステップ②:資産配分比率を決める

アセットアロケーションとポートフォリオ

アセットアロケーションとポートフォリオの違い、引用:30代ひつじの資産運用超入門日記より

 

資産運用のリターンは、アセットアロケーション(資産配分比率)で9割決まると言われています。

資産(株式・債券・不動産など) × 地域(日本・先進国・新興国など)の配分が鍵となります。

  • 国内株式
  • 外国株式
  • 国内債券
  • 外国債券

 

株式の比率を何%にするのかを決めておきましょう。

100-年齢や120−年齢といった式が参考になります。

 

おすすめの株式比率

  • 20代:80~100%
  • 30代:70~90%
  • 40代:60~80%

 

月3万円のつみたてNISAだとすると、株式資産の積立て額は下記となります。

  • 20代:2.4万円~3万円
  • 30代:2.1万円~2.7万円
  • 40代:1.8万円~2.4万円

 

つみたてNISAの始め方②

  • 資産配分比率を決める
  • 株式の割合は、100-年齢 or 120-年齢とする

 

>>>ポーフォリオの現金比率、年齢による株式割合とは?

 

ステップ③:つみたてNISA用の証券口座を開設しよう

つみたてNISAをするならば、インターネット証券口座がおすすめです。

Web上で口座開設の申請もできますし、買付注文が簡単にできます。

20代~40代ならば、インターネット操作も楽々でしょう。

 

まだもし証券口座を開いていないのならば、いますぐ開設しておきましょう。

 

私は3つの証券口座を有していますが、このように使い分けしています。

私の証券口座の使い分け

  1. SBI証券     :インデックスファンド積立
  2. 楽天証券    :つみたてNISA口座
  3. マネックス証券 :米国個別株、ETF

>>>つみたてNISAで商品を積立注文する方法【楽天証券】

 

つみたてNISAの始め方③

  • 証券口座を開設する
  • 20代~40代には、インターネット証券がおすすめ

 

ステップ➃:投資信託の選び方を知ろう

 

つみたてNISAの対象商品は、低コストかつ指定された株価指数に連動する優良商品が多いです。

したがってどの投資信託もおすすめといえます。

 

とはいえ注意しておきたい2点があります。

投資信託を選ぶ際にはとくに2つのポイントに気を付けておきましょう。

 

つみたてNISAの始め方➃

インデックスファンドを選ぶポイントを知る

  • 手数料が低い
  • 純資産総額が大きい(30億円以上が目安)
つみたてNISA(積立NISA)のおすすめ情報源、投資信託の選び方
つみたてNISA(積立NISA)のおすすめ情報源:投資信託を選ぶ方法 つみたてNISAのおすすめ商品って何があるのか気になります。 「投資信託を買おう」と思ってもどれが良いのか迷ったりしませんか? なにせ商品数が5,0...

 

ステップ⑤:中心となる投資信託を選ぶ

ここまで来たら、資金投下する投資信託を選びます。

その際には、資産配分比率に注意しましょう。

みずから定めた資産配分比率に基づき、まずはコアとなる投資信託を選択します。

 

コアとなる投資信託はこの中から選ぼう

 

参考までに私が積立投資をしている投資信託も紹介しておきます。

 

つみたてNISAで積立投資をしているファンド

課税口座で積立投資をしているファンド

  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • 楽天全米株式インデックス・ファンド

>>>つみたてNISA、ひふみ・iFreeS&P500等の利回り公開

 

つみたてNISAの始め方⑤

  • コアとなる投資信託を選ぶ
  • その際には、資産配分比率に注意をする

 

米国株の投資信託、おすすめ人気ランキング上位3銘柄とは?
米国株の投資信託を3つ選ぶ際、ETFの運用残高が参考になる 米国株式の投資信託が上市されています。 アメリカ市場の株価指数を対象とする投資信託です。 いうなれば、米国株インデックスファンド。 その米国株の投資信託...

 

ステップ⑥:コア以外の投資信託を選ぶ

次に考えることは、目標とする資産配分比率に合わせることです。

こちらも既におすすめファンドがリスト化されているのでその中から選べばいOKです。

先人の知恵を借りない理由はありません。

 

尚、株価は日本と海外とで違った動きをします。

投資を始めてして時間が経過すると、投資信託を購入した金額と評価額に差がでてきます。

すると予め定めた資産配分比率から大きくズレてくることがあります。

 

そんなときには1年に1度くらいは元の資産配分比率に戻した方がいいといわれています。

リバランスといわれる方法です。

 

それがメンドウならば、全世界や全資産に分散された投資信託を買ってしまえばいいですね。

例:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

 

インデックスファンドはこの中から選ぼう

つみたてNISAの始め方⑥

  • コア以外の投資信託を選ぶ
  • 資産配分比率を調整することが大切
ポートフォリオのリバランスの適切な頻度とは?投資本3冊のまとめ
リバランスの頻度:四半期毎~1年毎が適切な水準 リバランスとは資産運用をしているとでてくる言葉です。 とくにインデックスファンドなど、投資信託でポートフォリオを組んでいるとリバランスの頻度が気になります。 ...

 

ステップ⑦:つみたてNISAで投資を続ける意志を持つ

投資信託をもちいた積立ての利点の一つは、効率が良いことです。

  • 分散投資が簡単に可能
  • 投資に要する時間が少なくて済む

 

積立投資の設定さえしてしまえば、あとは自動化されるシステムが揃っています。

 

ただし長期・分散・積立投資には、自己制御の能力が求められます。

 

常に株価が上昇するわけではないからです。

つまりつみたてNISAで評価損を抱える可能性があります。

とくに株価大暴落がくるような際には、精神的に耐えられるか不安を抱えることになるでしょう。

 

株価が上昇しても下落しても、積立投資を継続することが大切です。

しかしながら株価下落に耐えられず株式市場から脱落してしまう個人投資家が想像以上に多いと言われています。

 

こんな時には、過去の情報を参考にしましょう。

17年を超える株式投資ならば、評価損を抱える可能性が極めて低い事がわかります。

こうしたことから、つみたてNISA制度の非課税期間は20年となっているのです。

 

とにかく、つみたてNISAは、「続けること・続けること・続けること」が大切です。

つみたてNISAの始め方⑦

  • つみたてNISAを続ける意志をもつ
  • 株価下落しても、積立投資は継続する

 

長期投資の期間とはいったい何年なのか?
長期投資とは株式投資をする上ですすめられる戦術のひとつです。 長期投資とはいったい何年のことを言うのだろうか? その明確な答えはないのです。 そこで今回は長期投資とはいったい何年であるのかを考察していきます。 ...

 

スポンサーリンク

つみたてNISAを続ける方法

私は自身を飽きっぽい性格だと認識しています。

投資信託をつかったつみたてNISAは退屈な投資です。

ですから途中で飽きて積立投資を止めてしまうのではないかと考えています。

 

それではいけないと思い、つみたてNISAの中に楽しみを見いだすことにしています。

4本の投資信託を積立てることにより、比較検討しているのです。

 

つみたてNISAを続けるための方法は、投資信託の比較

  • 米国株式 vs 全世界株式
  • インデックスファンド vs アクティブファンド
  • 株式100% vs 資産分散

 

つみたてNISAを楽しむためのファンド選び

 

このように、続ける方法を自ら見つけて実行していくと、将来よい結果に繋がると思われます。

さらに備忘録を兼ねて、つみたてNISAの運用成績を適宜公開しています。

よかったら参考にしてみてください。

つみたてNISA、ひふみ・iFreeS&P500等の利回り公開
つみたてNISAで、ひふみやiFreeS&P500など、対象商品4つを積立投資しています。 本記事では、積立投資をしている投信の利回りがどうなっているのか、赤裸々に公開していきますよ。 つみたてNISAの利回り公...
スポンサーリンク

つみたてNISAでインデックス投資を始める方法を更に詳しく知りたい人のための投資本

米国株投資を始めたとき、私は個別株から入りました。

それでも今は投資信託や米国株ETFを用いて、インデックス投資(パッシブ投資)を併用しています。

 

なぜでしょうか?

 

チャールズ・エリス氏の敗者のゲーム〈原著第6版〉に影響されたことが大きいです。

 

つみたてNISA制度は、株価指数に連動するインデックス投資を前提に設計されています。

インデックス投資を始めようと思った際には、チャールズ・エリス氏著作は一読の価値があるのでおすすめです。

 

インデックス投資をするなら、この2冊はおすすめ本。

 

関連記事です

つみたてNISAの運用利回りを公開しています

積立投資のリターンを公開中
私はインカム投資を心掛けています。 投資の目的が経済的自由の獲得にあるから。 したがって米国株投資のKPIは、配当金や分配金。 ところがインデックスファンドの積立投資を併用している。 ではなぜインデッ...

 

つみたてNISAの始め方は、インデックス投資の始め方と同じです

インデックス投資の始め方、7つのステップがおすすめ
米国株の投資信託が発売されています。 米国市場の株価指数に連動するインデックスファンドですね。 S&P500 NYダウ30 ナスダック100 など。 世界中で人気の株価指数です。 そんな株価指数...

 

資産形成は20代から必要だとされています

資産形成と投資は、20代会社員に必要なのか?
資産形成とは、人生の普通の夢や目標を達成するために必要なものでしょうか? 必要というよりは必須という感じかもしれません。 金融庁が明確なメッセージを若者、とくに20代会社員に対して発しているのです。 金融庁のメッセ...

コメント