NISAの結果、損益状況は8割の顧客がプラスに

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NISAの損益状況が公開されました。

結果は8割の投資家がプラスリターンとなっています。

2014年買付分のNISA口座の結果です。

回転売買のできないNISAでは、バイアンドホールドが功を奏した形となりました。

NISA口座の損益状況は8割がプラスの結果(2014年買付分)

上図はNISA口座の(2014年買付分)損益状況を示しています。

日本株市場ではアベノミクス、米国株市場ではトランプ大統領の政策により株価が上昇しています。

結果、8割の投資家がNISA口座でプラスリターンとなっています。

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NISA口座数が増加している理由は、つみたてNISAの普及

上図は2018年1月~3月末までの、NISA口座数の増加状況を示しています。

つみたてNISAが口座数増に寄与しているとわかります。

NISA口座の増加数状況

  • 一般NISA:18万口座
  • つみたてNISA:51万口座

NISAとつみたてNISAの口座数増加数推移(2018年3月末時点)

NISA口座数が1,000万前後となってから、その増加傾向は止まっていました。

ところが2018年からの「つみたてNISA制度」開始により、口座数増が加速しています。

投資信託を通し、株式投資の普及が前進しているようにみえます。

それではどの年代の投資家に、つみたてNISA口座が広がっているのでしょうか?

つみたてNISA口座は20代~40代で7割

つみたてNISA口座を新たに開設する年代をヒアリングした結果です。

20代~40代の比較的若い人で7割を占めています。

つみたてNISA制度は、新たな投資層を取り込むことに寄与しています。

つみたてNISAの口座開設の年代別割合

  • 20歳代:16%
  • 30歳代:25%
  • 40歳代:26%

一般NISAの口座開設状況:年代別割合

一般NISAを口座開設した人を年代別にみてみると、20代~40代が3割となっています。

つみたてNISA制度がより若い世代、新しい投資家層に浸透していると解釈できます。

ところが金融庁はここで手綱を緩めません。

下記のように、自ら課題を抽出し明記しています。

ただし、認知度は40%程度であり、利用は一部の層にとどまる現状。

制度面・普及面の双方において、更なる取組みが課題

より一層のつみたてNISA普及が期待されます。

つみたてNISA制度(積立NISA)が2018年から設定されています。 長期・分散・積立投資を前提とし、20年の間、評価益に対し非課税

NISAの結果・損益状況を知り、残高90兆円を夢見る

上図は、NISA口座内の運用残高推移です。

2017年12月末時点で、7.7兆円に達しています。

日本の家計を振り返るに、約900兆円の現金・預貯金が存在していました。

そのうちの10%、90兆円がNISA口座内で株式投資にまわることがひそかに望まれています。

つみたてNISAは入金投資法を利用しているといっても過言ではありません。

株価が平坦だとしても、積立投資によって運用残高は年々増えていきます。

いずれ、NISA口座の運用残高が90兆円となる結果を一人想像してしまいました。

NISAの結果、損益状況をみて、つみたてNISAを続けていこうと思った

今回のNISA口座の損益状況は、回転売買をしにくい制度のもとでの結果です。

株式投資では、バイアンドホールドという運用方法が存在します。

むやみに売買せず、じっと買持ちしていればいい投資手法です。

つみたてNISAでは、こつこつと入金投資をつづけ、余計な手間暇をかけずに運用リターンを得る作戦でいこうと再認識するデータでした。

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