投資信託の選び方:インデックスファンドで本当によいのか?

投資信託は優れた商品です。

とくに株価指数(NYダウ30とかTOPIX等)に連動するインデックスファンドは低コストで魅力的。

インデックス投資と呼ばれます。

 

インデックス投資が会社員におすすめされていると思いますか?

 

インデックスファンドを用いた、長期・分散・積立投資ということです。

金融庁の肝いり制度、つみたてNISAがその象徴。

投資信託を用いて、適切に資産形成ができるスキームです。

 

とくに入金投資が可能なサラリーマンには最適。

>>入金投資法は、サラリーマン・OLの強みをいかした投資方法

 

でも本当にインデックス投資を信じきっていいのでしょうか?

 

本記事ではインデックス投資への批判的吟味をしてみました。

 

インデックス投資への反論・批判的吟味

  1. 手間がかからない →人生では困難な選択をすすめるのでは?
  2. スタンダードな投資法 → 一般人だけを対象しているのでは?
  3. 少ない資金で分散投資 → 元本が多くないとメリット少ないのでは?
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投資信託の選び方:インデックス投資のメリットを批判的吟味

インデックス投資のメリットには何があるか?

 

思いつくものを3つ挙げてみます。

  1. 手間がかからず簡単にできる
  2. 世界的にスタンダードな投資法になりつつある
  3. 少ない資金で分散投資が可能で、万人が取り組みできる

これらインデックス投資のメリットを批判的にみていきましょう。

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投資信託:インデックス投資は、手間がかからない

インデックス投資は本当に簡単に実施できます。

投資信託の積立投資は、一度設定してしまえばあとは自動化されます。

金融庁がおすすめするのも頷けます。

 

しかしインデックス投資は人生を豊かにする方法のひとつにすぎない。

 

投資より上位概念にある人生において、安易で手間がかからない選択肢はおすすめされていません。

 

以下に3つの例を提示します。

人生の選択肢は、安易なものより困難なものを選べ

  • 私は、人生の岐路に立った時、いつも困難なほうの道を選んできた。(岡本太郎)

 

 

  • 安全にやろうと思うのは、一番危険な落とし穴なんだ。(スティーブ・ジョブズ)

 

 

  • 正義超人界平和維持の道に近道はない。おだやかな道とイバラの道の二通りの道があるとすればイバラの道を進め (キン肉王家の心得)

 

インデックス投資は手間がかからないメリットがあります。

ところが人生においては「手間がかからない」という選択肢は成功に繋がらない。

 

成功者たちの言葉です。

 

会社員は本当にインデックス投資をして良いのでしょうか?

投資信託で楽な思いをして良いのでしょうか?

容易な方法を選ぶことは、人生を豊かにしてくれるのでしょうか?

>>インデックス投資の始め方、9つのステップがおすすめ

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投資信託を用いたインデックス投資は、世界的にスタンダードな投資手法

インデックス投資は世界的な標準投資法となっています。

世界的と言っても、米国市場がメイン。

 

そこで米国市場のオピニオンリーダーの2例を紹介します。

エンダウメント投資では、オルタナティブの割合が増えている

エンダウメント型投資法のアセットアロケーション

エンダウメント型投資法のアセットアロケーション

 

世界で最も先進的な機関投資家は、ハーバードやイェールといったエンダウメント。

インデックス投資の本家であるアメリカの頂上といっていいでしょう。

 

ところがエンダウメント投資では、日本で言われるインデックス投資とは異なる戦略がとられています。

 

asset allocation.png

イエール大学のアセットアロケーション、引用:イエール大HP

 

エンダウメント投資戦略の基礎

  1. 長期で投資する
  2. 分散投資を徹底する
  3. オルタナティブ投資を積極的に活用する
  4. 外部の運用会社を使う

 

最先進の機関投資家にとって、株式・インデックス投資はもはや運用のごく一部に過ぎないのです。

 

本当にインデックスファンドは世界の標準なのでしょうか?

日本のサラリーマンには標準だとおすすめしておいて、次世代の投資では違うのではないでしょうか?

>>資産配分、20代・30代のおすすめとエンダウメントを比べ思う事

インデックス投資の仕掛人が、株式リターンの低下を予想している

インデックス投資の仕掛人、バンガード社のジョン・C・ボーグルは、市場全体への投資を推奨しています。

 

一方で著作、インデックス投資は勝者のゲームの中では株式投資のリターン低下について言及しているのです。

 

良き時代はもはや続かない

株式市場も債券市場もリターンが下がるという前提で計画を立てるのが賢明

 

  • 米国の先進的な機関投資家は、オルタナティブ投資の割合を増やしている
  • バンガード社CEOは、株式市場のリターン低下を予想している

このふたつの事実があっても、インデックス投資は世界標準であり続けるのでしょうか?

>>「インデックス投資は勝者のゲーム」が出版された理由とは?

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投資信託によるインデックス投資は少ない資金で分散投資が可能

インデックスファンドは少額から購入が可能です。

なので万人が取り組みやすい投資といえます。

投資信託といえば、インデックスファンドを選べば間違いは少ないです。

 

ところが資産運用において投資元本は大きい方が有利。

収益・投資リターンは、%で表示されます。

つまり少額で投資を開始しても、先行者には追いつけません。

 

世界中の皆がインデックス投資をしたとしたら?

投資元本の大きさの違いが、格差を複利的に増大させるかもしれません。

 

資金が少ない人や会社員こそ、インデックス投資以外を選んだ方がいいのではないでしょうか?

批判をしだすと止まらなくなります。

>>インデックス投資を始めて気づいた「稼ぐ力の重要性」

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 まとめ:投資信託の選び方は、インデックスファンドで間違いなし

 

ここまでインデックス投資の批判的吟味をしてきました。

 

で、結局どうするの?

 

サラリーマンである私は、つみたてNISAでインデックス投資を継続します。

 

詳しく知っていようが、知っていまいが関係なし。

やるかやらないかが大事なんです。

 

万人に共通のリターンを提供してくるのがインデックス投資ですからね。

 

インデックス投資の批判的吟味

  1. 手間がかからない →人生では困難な選択をすすめるのでは?
  2. スタンダードな投資法 → 一般人だけを対象しているのでは?
  3. 少ない資金で分散投資 → 元本が多くないとメリット少ないのでは?

で、どうする?

  • 専門家だろうが誰だろうが、やるかやらないかだけが結果を分ける
  • 会社員である私は、つみたてNISAでインデックス投資を続ける

 

批判的吟味なんてやってみましたが細かい事をぐちゃぐちゃ考えるのは不要。

とりあえず積立をしてから投資を学んでいけばいいでしょう。

>>投資の勉強は始める前に必要か? 私は不要だと思う5つの理由

 

その際に大切なことは

  • つまくいくことが分かる
  • 何があっても続ける

まずこのふたつを覚えておけばOK。

>つみたてNISAで商品を積立注文する方法【楽天証券】

 

とくに入金投資が可能な会社員には、インデックス投資は良い方法だと思います。

うそだと思うなら、サラリーマン投資家著作「お金は寝かせて増やしなさい」を読んでみるといいですよ。

 

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